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研究環境などについて教えてください。
息子(大学生 理学部)が将来(といっても修士もしくは博士)アメリカへ行き、研究したいと言っています。
大学院を海外に行きそのまま研究職で残るか、企業の研究所へ就職する、とのことです。

日本ではポスドクの生活環境(年契約などで生活不安定)が悪い情報は聞いて知っていますが、アメリカ(もしくはヨーロッパ)はどうなのでしょうか? 恵まれているのでしょうか?
理学などの基礎的研究はやはり海外(前述国)の方が力を入れていそうですが、逆に貧富の差が大きい(能力が秀でていれば高待遇だが、そうでもないと薄給もしくは首切り?で日本よりヒドイ?)ような気もします。

上記環境などご存知の方教えてください。

なお、私がこうすべき、などの指示はしません(しても聞きません)
あくまで私として知っておきたいので聞いています。
また、本人は帰化することも視野に入れているようで、私もまったく賛成です(もしその国で就職するならそれをすべきと思います)

A 回答 (3件)

#2の補足です。

授業料免除、生活費支給などについては、大学院によって条件は異なると思います。どこの大学院でも、一律に支給される訳ではありません。

日本の文部科学省も博士課程在籍者に対し、年額180万円を支給する方向で検討中のようです。当面2000人程度が対象になるとか。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。
やはり免除は個別の話でしたか、、。

アメリカの免除内容も今後確認してみます。(まだ先ですが)
日本も検討の後実施されると良いですね。

お礼日時:2009/09/27 19:53

息子が米国の大学院後期博士課程に在籍しております。

専門はbiologyです。授業料全額免除、生活費支給(年間約3万ドル)で、仕送りはありません。(学部の4年間の仕送りは大変でしたが)。今は博士論文を書くための実験に追われているようです。研究環境の厳しさは自分の選んだ教授によって様々なようです。

ただ自分の専門に合った(それなりに名の通った)大学院に入るためには、まず、それ相応の準備が必要なことは言うまでもありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

博士課程だと授業料免除、生活費が支給されるということですね。
これは好待遇で日本とは大きく違いますね。
研究の厳しさは勿論あってしかるべき、と思いますね。

お礼日時:2009/09/25 22:44

ポスドクの給与待遇は日本と変わりません。


優秀だと助教授(assistant professor)になるのが早いだけです。
終身雇用権(tenure)を貰うまでは准教授(associate professor)でも苦労が絶えません。
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。

日本のドクター環境とほとんど変わらないのですか?
そうですか、、、日本よりかは良いと思っていたのですが、、、。
環境面ではわざわざアメリカに行くメリットはない、ということですね。

お礼日時:2009/09/25 22:39

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