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金庸の評論を読んでいて、
「悪美人」と「木美人」という単語が出てきました。
悪美人はわかるのですが、
木美人って????

A 回答 (1件)

悪美人ってゆうのは、性質が悪い美人、凶暴残虐な美人という意味です。

「蛇蠍美人」とも言う。蛇と蠍は悪いからさ~
木美人については、こんな評論を読んだことがないですけど、中国語の語の構成法から見れば、木のような美人という意味です。木は人間じゃなくて、感情がないです。ですから、木美人ってゆうのは、木のように感情無い美人という意味です。つまり、喜怒哀楽や好悪などの気持ちがまったくない人、無愛想(冷淡)な人。「冷美人」とも言う。
もう一つは、苗字が木である美人。
でも、評論の中はNO1の意味である可能性が高いと思います。
金庸の作品と言えば、悪美人と言える人は赤練仙子(あだ名)李莫愁『神彫侠侶』、無悪不作(同上)葉二嬢『天竜八部』等ですね。木美人と言える人は小竜女『神彫侠侶』しかいないと思いますね。でも『書剣恩仇録』の中の香香公主(名前)を「木美人」と言う人も居ます。
木を苗字とする美人は木婉清『天竜八部』しかいないです。

金庸と彼の作品が好きですか?
ちなみに、金庸は彼の14冊の作品の作品名の頭文字で対聯(対句)を作ったんですよ。
「飛雪連天射白鹿、笑書神侠倚碧鴛」
作品名:『飛狐外伝』『雪山飛狐』『連城訣』『天竜八部』『射彫英雄伝』『白馬嘯西風』『鹿鼎記』、『笑傲江湖』『書剣恩仇録』『神彫侠侶』『侠客行』『倚天屠竜記』『碧血剣』『鴛鴦刀』
僕が金庸の作品やそのドラマ等に深い興味を持っていますよ。
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