
A 回答 (13件中1~10件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.13
- 回答日時:
「otherwise」にはいくつかの意味(用法)がありますが、その中には仮定法で用いられるものがあります。
それは、英々辞典で次のように説明されています。説明:used when saying what would have happened or might have happened if something else had not happened:
仮定法を示すので「(もし)そうでなければ」という条件節のような訳になりますが、必ず帰結節を伴うので「would .../would have ...」という形があればこの用法だと考えて良いでしょう。
なお、仮定法ではしばしば条件節は省略されることがありますので、この場合の「otherwise」はなくても意味が通じることが多いでしょう。
ただし、お尋ねの英文では、この帰結節を示す「would .../would have ...」がないのでこの仮定法の用法ではありません。
そこで、英々辞典で別の用法を探すと下記のような用法もあります。
説明:except for what has just been mentioned
例文:He was tired but otherwise in good health.
これは「すでに述べたこと」を前提とする表現で、日本語では「そのこと以外には」とか「そのことを除いては」と訳すことになります。
「~がなければ」という訳でも意味が通じますので仮定法の意味と混同されることがありますが、帰結節が続かないことが決定的な違いです。「would .../would have ...」があるかないかが見分けるポイントです。
お尋ねの英文には「would .../would have ...」がないので、この2つ目の用法だと考えられます。「残骸とは、【それを除いては】跡形もなく破壊されてしまった物の残りの部分を表すために用いる言葉です。」という訳になります。
上記のような直訳をすると少しぎこちない訳になってしまうので意訳をして見ましょう。「跡形もなく破壊されてしまった部分」と「完全に破壊されてはいない部分」の区別ができれば良いので、「~を除いては」の「~」の部分を入れ替えてみても同じ意味を表せるはずです。
「残骸とは、ある物の中で【跡形もなく破壊されてしまった部分を除いた】残りの部分を表すために用いる言葉です。」という意訳ではいかがでしょうか。
なお、「otherwise」がなければ「跡形もなく破壊されてしまったもの」の「残り」という矛盾した内容になりそうです。それは、「something that has been dstroyed」と言い切った場合には、そこにはもう「remains」は何も残っていないと考えられるからです。
「otherwise」があるからこそ「remains」の可能性が出てくるのではないでしょうか。それだけ、この「otherwise」の存在が大きいことを表しているようです。
ご参考になれば・・・。
ありがとうございます。
お礼が遅くなってすみません。
みなさまのおかけで、やっと理解できました。
加えて、大変勉強になりました。
ご回答に甲乙つけがたいので、どちらにもポイント印つけませんが、お許しください。
またよろしくお願いします。
No.12
- 回答日時:
>わざわざotherwiseを入れるには、何かニュアンス的に違いがあるのかと思ったのですが、意味は同じなのですか。
http://dictionary.cambridge.org/define.asp?key=1 …
には
「直前に言及されたもの・ことがなければ」
「直前に言及されたもの・こと以外は」
という意味になっています。
The bike needs a new saddle, but otherwise it's in good condition.
という例文では「新しいサドルが必要だ。でもそれ以外・それさえなければはいい状態だ。」
The poor sound quality ruined an otherwise splendid film.
という例文は「音質の悪ささえなければ素晴らしい映画だった」
みたいな訳になりますが、
お示しの例文は that は something にかかる関係代名詞であるという前提で、
「何かの残骸です。そんれがなければその何かは(全部)壊されていました」より
「何かの残骸です。それ以外は壊されてありません」
と解釈したほうがすっきりするでしょう。
otherwise がなければ「壊されたものの残骸です」
よって、単なる単語の意味の説明なので論理的に不要な otherwise はあってもなくても、、、、ということだとおもいます。

No.11
- 回答日時:
質問の
>remains of something that has been otherwise destroyed
>と
>remains of something that has been destroyed
>との違いが実感できませんで。
まず理解をしないといけないことは
【貴方の辞書に】Debrisとは、
remains of something that has been otherwise destroyed
【私の辞書に】Debrisとは
remains of something that has been destroyed
http://encarta.msn.com/dictionary_/debris.html
と叙述があることです。両辞書はDebrisの説明をしているので、解説に大きな意味の違いがあると、どちらかの辞書が間違いであることになります。ですから、通常の意味を持つ、又は仮定法のように使う反意語のような意味合いでotherwiseが使われているとすると、貴方の辞書か私の辞書の解説に問題が生じるはずです。意味が明確に捉えられなくなるということです。
当然に両辞書は正しいはずであると言う観念で物事をみるとotherwiseには副詞として付け加え[説明の追加]の意味で使われ、削除しても全体の意味は変わらず構わないと理解すべきですね。
こ考えで、otherwiseを英英辞書で調べると
http://encarta.msn.com/dictionary_/otherwise.html
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=other …
1. or else: if things had been different
1 さもなければ, もしそうでなければ, 別の状況では
2. differently: different from or opposite to something stated
2 別のやり方で;違って, 別に
3. in other ways: in any other ways
3 ほかの点では
の3つの意味があるのでothewiseの変りにこの3つの意味を宛がうことでどの使い方がされているか検証すればよいのです。副詞ですので
remains of something that has been or else destroyed
remains of something that has been differently destroyed
remains of something that has been in other ways destroyed
とした場合にどの言葉として選択をすれば、意味が大きく変わらないかと考えればよいはずです。
2番のdifferentlyで"
違って"を選び・・・【違った形に破壊された】であれば、文意も変わらず、なくしても構わず、貴方の辞書も私の辞書も正しくDebrisの解説をしてある。
意味の差異があってはいけないことと、難しく訳す必要はないといっているのです。
No.10
- 回答日時:
#5のお礼欄に「ただやっぱりすっきりと理解できません」というコメントをいただいたので再挑戦。
「ともすれば」「本来ならば」と訳してはどうでしょうねえ。ちなみに、その例文は「Debris is a word used to describe the remains of something that would been been destroyed.」の言い換えです。はい、これで理解できたら以下は読む必要無し。
では、「otherwise」という単語がなかったらどうでしょう。「Debris is a word used to describe the remains of something that has been destroyed.」と書いてあったとします。これでも実はイケるのです。「Debrisは、破壊された何かの残りを表すのに使われる単語である。」という意味になりますから。でも、突き詰めていくと、じゃあ、例えば東京駅はレンガ造りの古くて美しい正面部分だけを残して、後方を破壊し、駅構内を近代的で機能的なものに造り替えてあります。この、意図してきれいに残した正面部分はdebris(残骸)なのでしょうか。違いますよね。
なので「Debris is a word used to describe the remains of something that has been otherwise destroyed.」すなわち「Debrisは、ともすれば/本来ならば、破壊されていたであろう何かの残りを表すのに使われる単語である。」 となるわけです。要するにdebrisは「クズや破片」ですよね。#5欄で引用しました広辞苑の「見るかげもなく」の意味合いが、この「otherwise」によって引き出されるわけです。
この「has been otherwise」は大人っぽい表現なので、なかなか“実感”はしにくいと思いますよ。どちらかというと、そういうものだと思って繰り返しいろいろな例文に触れているうちに染み込むものです。
お礼が遅くなってすみません。
なるほど。
おっしゃってる意味がわかってきました。
ご助言にしたがって、otherwiseの例文をたくさん見てみようと思います。
ありがとうございました。
No.9
- 回答日時:
otherwise は in other ways から来ており,other, way のとり方でいくつかの意味になります。
仮定法とともに用いる「もしそうでないならば」というのが有名ですが,これと区別しにくい(辞書によっては区別していません)「そうでないなら」という意味があります。
今回の場合,日本語で考えると paradoxical というか禅問答のようになってしまいますが,
remains というのは壊れるなり,壊すなりしたものが完全に壊れずに残ったものです。
the remains of something that has been otherwise destroyed
というのは,remains という形で残らなければ,完全に破壊されてしまい残らなかった残り
ありがとうございます。
本当に禅問答のようで、頭の悪い私にはとてもむずかしい単語です。
the remains of something that has been destroyed ではダメなんでしょうか。
No.7
- 回答日時:
「otherwise」を使った英文の理解は難しいものです。
ここでは、すでに述べたこと(rtemains of something)を前提として「そうでなければ」とか「それがなければ」と訳します。また「destroy」には「damage something so badly that it no longer exists or people can no longer use it 」という意味があります。簡単に言えば「存在できないほどの被害を与える」ということです。
お尋ねの英文は、「それがなかったら存在していないものの残り」、または「それがなかったら跡形もなく消えてしまっていたものの一部」ということです。
ご参考になれば・・・。

No.6
- 回答日時:
添付の辞書はdebrisに付いて
http://encarta.msn.com/encnet/features/dictionar …
fragments of something that has been destroyed (or broken into pieces)
と説明しています。
これは壊された物の破片[残骸]となります。
remains of something that has been otherwiwse destroyed
これに副詞の otherwiwse 付けたら、仮定法の様に、文意が大きく変わることは無いはずですね。と言うのも両者はDEBRISを説明している文章ですから。
単純に
壊れた破片
または
色々な形に壊れた破片
であれば同じ説明になりますよね。
何度もすみません!
remains of something that has been otherwiwse destroyed
と
remains of something that has been destroyed
との違いが実感できませんで。
No.5
- 回答日時:
#1です。
「it was an exciting ending to what had otherwise been a dull day」=「あの刺激的な出来事がなければ、その日はただの退屈な一日で(終わって)いただろう」
「the remains of something that has been otherwise destroyed.」=「破壊されていただろう物の残り」→「本来なら破壊されていた物で残った物」
ちなみに、広辞苑によると「残骸」は「見るかげもなく破壊されて残っている物。」。こういうのもヒントになります。
ところでご質問の目的は何ですか? ご自分でもじっくり悩んで答えを考えてみましょうよ。
何度もありがとうございます。
ただやっぱりすっきりと理解できません。
質問の目的は、このoterwiseの訳し方というか、ニュアンスが知りたく、
もちろん私なりに悩んでの質問なのですが、
元来の能力不足のようです。
すみません。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
関連するカテゴリからQ&Aを探す
医師・看護師・助産師
薬剤師・登録販売者・MR
医療事務・調剤薬局事務
歯科衛生士・歯科助手
臨床検査技師・臨床工学技士
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士
臨床心理士・心理カウンセラー・ソーシャルワーカー
介護福祉士・ケアマネージャー・社会福祉士
弁護士・行政書士・司法書士・社会保険労務士
フィナンシャルプランナー(FP)
中小企業診断士
公認会計士・税理士
簿記検定・漢字検定・秘書検定
情報処理技術者・Microsoft認定資格
TOEFL・TOEIC・英語検定
建築士
インテリアコーディネーター
宅地建物取引主任者(宅建)
不動産鑑定士・土地家屋調査士
マンション管理士
電気工事士
美容師・理容師
調理師・管理栄養士・パティシエ
シェフ
保育士・幼稚園教諭
教師・教員
国家公務員・地方公務員
警察官・消防士
その他(職業・資格)
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
例 の省略 ex と e.g.
-
as well asの直前にコンマがあ...
-
introduce about...??
-
Who most likely is the man?の訳
-
熟語の意味の違い
-
take it for granted について
-
to take, taking の違い【英語】
-
would ever はどのような意味で...
-
疑問詞"which"を伴わない選択疑...
-
英語前置詞について
-
「ひとつにせん」の「せん」の...
-
「するごとに」「するたびに」...
-
betweenとfrom A to B 違い
-
its と the
-
shallの訳
-
clearにおいてSVOOがとれるのは...
-
compare to と compared to の...
-
このotherwiseは、どう訳すので...
-
その当たり と その辺り
-
関係代名詞whose+名詞+SV
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
例 の省略 ex と e.g.
-
その当たり と その辺り
-
「です」 と 「でした」の違...
-
「するごとに」「するたびに」...
-
betweenとfrom A to B 違い
-
「だれだれを通して」の訳
-
take it for granted について
-
古語で「かく」の意味
-
introduce about...??
-
「ひとつにせん」の「せん」の...
-
All of themとall of itの違い...
-
collection
-
“thus”の文頭での使い方
-
to take, taking の違い【英語】
-
イタリア語で『オススメ!』と...
-
英語前置詞について
-
熟語の意味の違い
-
Who most likely is the man?の訳
-
AやB の英訳
-
「○(ハンドルネーム)こと■(...
おすすめ情報