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タイトルの通りです。
学問的興味からペニシリンの作り方を知りたいと思ったのですが、ぐぐっても見つかりません。
無人島に一人残されたときに備えて、ペニシリンは作れた方が良いと思うのですが、
web情報でなくとも書籍や何かでも構いません。英語でも良いです。できれば無料のリソースがうれしいですが…

A 回答 (7件)

すみません。


追記です。
天然のペニシリンは、酸に弱いらしく、胃酸で分解されるそうです。

タイムスリップしない事を祈ってます。
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にちわ。


私も、突然、結核の大流行する江戸時代にすっ飛ばされた際の英雄になるために考えてみましたが、純粋にペニシリンを作るのは設備がないと不可能かと思います。

ただ、ペニシリンとしての薬効があるかもしれない方法は液体は作製可能かと。

手順
(1) とりあえず、青カビをどっかから持ってきます。江戸時代でも餅くらいはあるかと。無人島ならば、クズの根っことか、デンプン質を含んでそうな根とかシダ植物の根っことか根っこみたいな何かを持ってきて、鍋で煮詰めます。

(2) (1)で用意したものを放置して、青カビを発生させる。

(3) 発生した青カビをうまい事やって、濾過とかなんかして液体とカビ  とを分離します。
(4) (3)で分離した青カビに、50%エタノールをぶち込んでカビの含んで  いるペニシリンを抽出します。
(5) カビを濾過して出てきた液体が、ペニシリンを含んでいるかもしれ  ない健康酒?のできあがり

大方こんなのりでいいのではないでしょうか。

参考URL:http://www.hst.titech.ac.jp/~meb/2008/Penicillin …
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医師です。



生化学や微生物学の知識や実験の経験がなければ、ペニシリンを自分で作るのは極めて難しいと思います。

ペニシリン自体はある種のアオカビが生成する物質を精製したものです。なので、No.4の回答者さんは
> 餅を1ヶ月その辺に放置する位が現実的かと
と書いたのでしょう。この意味を分からないようなら、たとえ教えたとしてもその意味を解釈することはまず無理、ということです。

精製の方法などは適切にググれば結構ヒットします。1940年代とかの論文なので相当古いですが。あなたの専門知識がなさすぎだからヒットしないのでしょう。

天然型ペニシリンの生成法についてざっと書くと
1. アオカビを液体培養する
2. 培養液からペニシリンを精製する
と、単純にこれだけです。

でも、液体培養とか精製法などが分からなければ何もできないに等しいです。そもそも、ペニシリンが親水性なのか疎水性なのかが分からなければ、単離するのは無理でしょう。

また、アオカビだけを培養する必要もあります。他のカビをコンタミさせてしまうと、種類によっては毒を産生しますので危険です。
アオカビにもペニシリンを多く産生する株と少ししか産生できない株があるので、少しでも多くのペニシリンを産生する株を探す必要があるでしょう。
仮にうまくペニシリンを精製できたとして、それをどうやって保存するかも重要です。保存方法を誤ると変質(失活)します。また、清潔を保つという知識も必要です。無菌的操作をしなければ、いくらペニシリンを作ろうとも体内に使うことはまず無理です。

このように、結構多くの基礎知識を必要とすることがお分かりになるでしょうか?

学問的興味とおっしゃるのなら、まずは基本的な化学や微生物学の知識を身につけることが先決です。漫画にあるから自分もできそうだ、と考えてしまうのはあまりに短絡的で、あなたの理想と現実とのギャップを埋められる回答者は現時点では皆無でしょう。
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その無人島にはラボはあるのですか?



餅を1ヶ月その辺に放置する位が現実的かと
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この回答へのお礼

餅を放置するとできるのですか?
何かしらの細菌だかカビ類が生成するんですよね?
ラボはもちろんありません。あったら技術者もいそうですしね

お礼日時:2009/10/26 10:15

コミックの「JIN仁」のたぶん第3巻で主人公の南方仁が江戸時代に手に入る道具と材料だけでペニシリンを作ります。



http://review.rakuten.co.jp/rd/2_213310_11155085 …
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この回答へのお礼

実は僕もそれを見て知りたくなりました。もう一度コミックスを読み返してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/26 10:16

ペニシリンとは全く無関係ですが、 "無人島に一人残されたときに備えて" の部分だけで考えるとハーブを栽培されたらいかがですか。



ハーブやインド中国等で使われている民間薬等の有効成分を分析して、医薬品メーカーが特許を取って新薬を断り無しに売り出し、インド他で問題になったりしているケースもあるとのことです。
まだ色々な新薬のネタがあるようですね。

例えばタイム、セージ等は 喉、風邪、インフルエンザ等に効果的です。
種、苗、乾燥ハーブ等として各種のハーブが手にはいります。

一つ前の喉の痛みで一部紹介していますので参考にして下さい。
http://okwave.jp/qa5390268.html
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この回答へのお礼

なるほど。抗生物質に拘るなということですね。一理あると思います。
しかし、薬草のたぐいはあくまで対症療法となりますので、例えば
怪我した傷口が化膿した場合などは効果がありません。まぁ化膿した傷も慢性化したら抗生剤も効かないのですが、とにかく抗生剤でないと対処できない事態は多々あると思います。

お礼日時:2009/10/26 10:18

基本知識として生化学できればバイオ関連技術とそれに必要な機材と材料が必要です。

この知識が前提にあるとして、
http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E3%83%9A%E3%83%8B% …
以上のHPの中にある、合成物が生成できれば、ペニシリンを作ることは出来るでしょう。
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この回答へのお礼

質問をよく読んでください!
あなたの回答は「ペニシリンの作り方と設備があればペニシリンが作れます!」と言っているように感じます。

お礼日時:2009/10/26 10:20

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