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抵抗値を求める実験で電流を大きくすると、その実験値とオームの法則の値とがずれていくのはなぜですか???

A 回答 (2件)

発熱による抵抗値の変化では。


あと、接触抵抗の影響も考えられます。
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この回答へのお礼

有難うございます!!

お礼日時:2003/05/08 19:38

どのような構成で実験して、どちらの方向にずれたかが


わからないと答えにくいのですが…

一つの可能性として、抵抗体の発熱があります。
通常、温度が上がると、抵抗値が変化します。
強電流をかけると抵抗体自身から発熱し、値が変わってきます。

たとえば、私の手元に36Wの白熱電球があります。
100V、36Wから計算してみると抵抗値は280Ω程度になりますが、
弱電流で測ってみると25Ω程度にしかなりません。
電流が通り、発熱してから、280Ωになるのです。

カーボン抵抗(一般によく使われている抵抗)だと、
1℃あたり数百ppm(百万分の一)の抵抗変化が起こり得ます。
300ppm/℃だとすると、30℃違えば1%程度違ってきます。
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この回答へのお礼

いろいろ教えていただきありがとうございました!

お礼日時:2003/05/08 19:39

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