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「とてもあてはまる」「ややあてはまる」「あまりあてはまらない」「あてはまらない」の4段階で回答を求めるアンケートをしました。回答者を属性により2つのグループに分け、グループ間に有意差があるか「対応のないt検定」をしようと思いますが、どのように検定したらよいかわかりません。「とてもあてはまる」から「あてはまらない」までをそれぞれ「1」から「4」にコーディングをして、それを検定すればよいのでしょうか。統計学初心者なのでよくわかりません。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>「対応のないt検定」


t検定は、数値データ(比例尺度)の平均値の差についての検定です。
この例のデータでは、1~4は順序を表す順序尺度です。1円を100万人が寄付すれは、100万円の大金になります。嫌いな人を1とすると、100万人集めると100万、ものすごい数字ですが、その人たちがものすごく好きに変わるわけではありません。すなわち、平均値を求めるには、合計しますが、この類のアンケートの数値を足しても、意味はないのです。ですから、t-検定を利用することはできません。
 また、データが正規分布している必要がありますが、数字が1,2,3,4では、正規分布しないでしょう。
 さらに、この手のアンケートでは、両端の1と4は、回答者が避ける、という心理が働くことも考慮する必要があります。
>4段階で回答を求めるアンケートをしました
 ある、なしの2段階なら、カイ2乗検定が使えます。4段階でと、多重比較が必要です。

 初心者なら、あてはまる、はまらない、の2段階で、カイ2乗検定から検定に慣れられてはどうでしょうか。
 
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この回答へのお礼

カイ2乗検定ですね。ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/01 17:47

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