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大臣と次官の関係がよくわかりません。

大臣が各省に担当される政治家で、次官はその省の官僚のトップ、となるのでしょうか?

A 回答 (2件)

大臣は政治家(議員)で、次官は役人のトップです。



次官を官僚のトップというのはちょっと違和感がありますが、つまりその省の役人のトップということです。
そもそも”官僚”は、一定のクラス以上の役人を指す言葉です(基本的にキャリア)。ですから、その表現には違和感を感じました。

省によっては、次官よりも強い権力を持っているといわれている役職があったりしますが、基本的にはこういう考え方でよいと思います。
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 国家行政組織法をご覧になっていただくのが分かりやすいのでは(第10条以下が大臣のこと、第18条が事務次官のことが定められています)。

検索サイトで検索すれば、見ることができるはずです。
 事務次官について定められた第18条の方が分かりやすいかもしれません。

No.1さんも触れているように、省によっては、次官経験者がなったり、次官より権威があるポストがある場合もあるようです。

 なお、現在では、副大臣・大臣政務官も基本的に政治家が就任するポストです。新聞でも良く出てくる「政務三役」は大臣・副大臣・大臣政務官を指します。
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