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初めてでカテゴリーがよくわからないのでこのカテゴリーに質問させていただきます。
たまに吸血鬼と人狼の仲や相性が悪いなどの設定のある作品が
あるので気になって調べてみたのですがそういう伝承は見つけられませんでした。
まだ調べ足りないのか、それとも何か創作作品がもとになっているのでしょうか?
回答お願いします。

A 回答 (7件)

仲が悪い作品だと


菊池秀行「吸血鬼ハンターD」(小説)
渡邊裕多朗「ヴァンパイア・ガーディアン」(小説)
阿智太郎「僕の血を吸わないで」「僕にお月様を見せないで」(小説)
瑞山いつき「スカーレット・クロス」(小説)
光永康則「怪物王女」(漫画)

吸血鬼が吸血によって人狼を下僕にしてるケースが多く
プライドの高い人狼がそれを良しとしてないケースが多いみたいです。
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この回答へのお礼

素早い回答ありがとうございます。
やはり日本人にとって狼は気高いイメージがあるのでしょうか?
知らない作品もあり参考になりました。

お礼日時:2009/12/11 22:28

何が原本かは私もわかりませんが・・・。


洋書の「トワイライト」(映画化もされていますが)は
吸血鬼と人狼は天敵であったと思います。

なんかあるんでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
海外の作品にもそういう設定があるのですね
ということは日本だけの設定ではないのでしょうか?

お礼日時:2009/12/12 11:30

arashi1です。


私は吸血鬼モノの小説は、先ほど回答した「トワイライト」しか読んだことがないんです(オススメです!是非!)
なので、日本の吸血鬼モノに人狼が出ているなんて知りませんでした。

日本の設定だけではないと思いますけど・・・。
なんか回答になってなくて、すみません。
吸血鬼モノの漫画「ヴァンパイア騎士」は日本のものですが、人狼は出てきませんね。
吸血鬼と人狼が登場する作品が多いということは、作者さん達にとっては良い組み合わせなんでしょうね。
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この回答へのお礼

私は海外の作品はあまり読んだり見たりしないので
かってに日本のオリジナルなのかと思っていました、
もう少し海外の作品も調べてみようと思います
ありがとうございました

お礼日時:2009/12/12 21:53

吸血鬼、魔女、夢魔、狼男、といった面々は、もともとゾンビ的なもののバリエーションとして厳密な区別は無かったんよ。



”ドラキュラ”以前のフォークロア的な吸血鬼(というより”生ける死体”)についても調べてみると、いろいろ面白いと思うよ。


以下、「吸血鬼伝承-生ける死体の民俗学」平賀英一郎 中央公論新社 中公新書、から一文を引用

「吸血鬼」はホラーの主人公としてこの世に生を享けたわけではない。それは、人びとが切実に恐れる一つの<現象>だった。東欧を中心に、吸血鬼にまつわる伝説・昔話・公文書・俗信の記録などを丹念に読み解くと、そこには、人びとの信仰や禁忌の有様、疫病や戦争、そして死そのものへの不安が色濃く影を落としていることがわかる。

ドラキュラ以前の吸血鬼に興味なかったらごめんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
ドラキュラ以前の吸血鬼にも興味はあるのですがどうやって調べたらよいか悩んでいたのです
何か問題がなければ参考になる本やサイトを教えていただければ幸いです。

お礼日時:2009/12/13 16:28

そうですね、この対立は後付だと思います。


私もルーツは判りませんが推測を‥、

バイロンのお付き医師のポリドリは、
ヨーロッパ各地で同時多発的に報告された食人鬼(マンイーター)の民間伝承をもとに、
完全無欠なモンスターをBL系オカルト小説として書いたようですが、
ここにはウルフェン(人狼)は出てきません。
その後のシェリダンレファーニの「カミーラ」にもブラムストーカーの「吸血鬼ドラキュラ」にも出てきません。

そこで、ヒーローが輝くためには強力なライバルが必要なように、
無敵な吸血鬼に、モンスターのくくりとして同じマンイーターとして扱われるウルフェンを、
ライバルのポジションに置くのはとても判りやすいですし、
夜しか活動出来ない吸血鬼と、満月で変身するウルフェンは、
対決させるには治まりがとても良かったのではないでしょうか?
というか、同じような民間伝承がルーツなので、
民族学的には一つの物の別の顔かもしれませんね。

それと、普段単独で活動していて、餌食とする事で新たな吸血鬼が生まれる、縦社会の吸血鬼と、
リーダーの下でみんな横並びの人狼の対決というと、数十年前の赤狩り時代に広く普及した形式のような気もします。
なんにしても、人間の英知を代表するヴァンヘルシング教授より、
ウルフェンとの対決の方が派手で面白いと言うのはエンターテイメント系の欲求に対する答えのような気がします。
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この回答へのお礼

やはり強大な存在には並び立つものが必要なんですね
自分でも調べ直して見ましたがご指摘どうり
元々は同じ伝承であり同じ存在というところが
関係しているようですね。
参考になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2009/12/13 17:23

再びNO.4です。



「吸血鬼」や「吸血鬼 民俗学 フォークロア」で検索をかけるだけでもいろいろと面白いサイトは見つかりますが、まずはウィキペディアを読めばだいたいの概要は理解できると思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%B8%E8%A1%80% …
関連書や外部リンクの項目も参考になります。
書籍をあたる場合は関連書に書かれているものの書名で検索して、それぞれ大雑把な内容と書評やユーザーレビューなんかを参考にして選ぶのがいいかと思います。
個人的におすすめなのは、NO.4にて紹介した「吸血鬼伝承-生ける死体の民俗学」平賀英一郎 中央公論新社 中公新書、です。

サイトもいくつか紹介しておきますね。

吸血鬼の物語
http://www.ccn.yamanashi.ac.jp/~morita/Culture/f …

本朝人狼考
http://www.h2.dion.ne.jp/~dogdom/jinrouko.html
(ブラウザによっては正常に表示されないようです、IEなら大丈夫、おいらはFirefoxにIE Tabを入れてIE表示で正常に見れます)
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この回答へのお礼

丁寧な返信ありがとうございます。
民俗学やフォークロアで検索すればよかったですね
サイトまで紹介していただいてうれしいかぎりです。

お礼日時:2009/12/13 22:57

吸血鬼・狼男・フランケンシュタインは西洋の三大怪人です。


(正しくはフランケンシュタイン博士の作ったモンスターですが)

で、B級ホラー映画のオールスターキャストではありませんが、
『ルパン対ホームズ』のように、三大怪人の2人あるいは全員を
登場させて戦わせる映画が、かなり昔から作られていたようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
歴史があるんですね
フランケンシュタインは調べていなかったので
調べてみます。

お礼日時:2009/12/15 01:13

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