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私がまだ子供の頃、例えば金大中氏のことをメディアでは
(キンダイチュウ)と読んでいましたが、
いつからか韓国語読みの(キムデジュン)と読まれるように
なりました。
中国の人名や地名は、例えば西安のことを(シーアン)ではなく、
(セイアン)と日本語の漢字の読みそのままです。
いつから、どういう経緯で韓国語の読みが変わったのでしょうか?
詳しい方、よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

在日朝鮮人がNHKを相手どって、日本語式発音で読まれたことに対して傷つけられたから損害賠償をよこせと、裁判しました。

その裁判自体は在日が負けてNHKは賠償しなかったのですが、また、いたるところでなりはじめるかもということで、NHKは原則、名前は朝鮮・韓国語式に読もう、例外的に歴史的人物や歴史的に一般化しているものは、日本式、または日本語式と併記としました。これに民放もならいはじめました。
中国語に対してはそういうものはありません。中国語は、声調があるし発音が難しいのでカタカナで言ってもどうせできないだろうと思ってますし、中国国内でも北京・上海・香港でそれぞれ各地の発音で人名・地名でいっていますから。
だから原則中国のものは日本語式です。
しかし、朝鮮韓国の在日配慮と混同されたり、連動したりして、あるいは過剰自粛として中国語のものもカタカナで表記したりする例が多くなりました。
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 わたしの記憶では全斗煥大統領(在任期間:1980年-1988年)のときからです。


ニュースでは日本語読みの「ぜん・とかん」と現地語読みの「チョン・ドゥファン」が混在していました。
(それ以降の大統領は全て現地語読みです。)
この頃「名前を日本語読みにされた」と裁判を起こした韓国人が相次いだ記憶があります。
裁判の結果は知りませんが、現代人の名前が現地語読みに変わったのはこれらの裁判の影響があると思います。
そして韓国でも日本人の名前や地名が韓国読みされることがあったようですが、それもだんだん改められ、一部を除いて日本語読みになりました。

全斗煥
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E6%96%97% …

 例外的に韓国読みされる日本の地名
日本/일본
東京/동경
対馬島/대마도

文字化け修正
http://suin.asia/oshiete_goo.php

 一方中国については日本語読みと現地語読みが混在しています。
中国語は方言の存在によって地名も人名も各地で異なる発音で読まれます。
特に標準語(北京語)を日常語としない地方出身者は、標準語を使用するような公の場で自分の名前を異なる発音で読まれることを「普通」だと思っているので、あまり主張をしないのだと思われます。
 また中国側が日本語読みを実行するには難しいものがあるせいか、日中間で現地語読みをしないという取り決めもあるようです。
 なお日本で一般的に現地語読みが採用されている固有名詞にこんなものがあります。
北京/ペキン
上海/シャンハイ
青島/チンタオ
香港/ホンコン(広東語)
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 これはある程度お互いの慣習によるもののようです。



 いまでは韓国では日本名が日本式に呼ばれているので、韓国名も韓国式、
中国では日本名が中国式に呼ばれているので、中国名も日本式に読むそうです。

 金大中さんは、日本から拉致された時は、この習慣が確立していなかったので「きんだいちゅう事件」と呼ばれました、この推移の詳細は下記をご参照ください。キムデジュン氏に変わったのは、それ以後です。
http://www.nhk.or.jp/kdns/hatena/98/0301.html
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報道する上でこうした言葉をなるべく同一の音であらわすように最近なった。


そっちこっちで違う音では文章ではまだしもTVのような音声によっての伝達では混乱を生むため。
中国の漢字の読みは地域によってまるで別の音に聞こえ、また韓国語の漢字には日本語には無い漢字も多く韓国語の場合はどの地域でもほぼ同じ音でも読むため韓国朝鮮での漢字表現は現地の音であらわし、中国の漢字の読みは日本漢字の音で読むようになった。(地名・人名)
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