プロが教えるわが家の防犯対策術!

新築中の家の床下にカビがはえてしまいました。構造はベタ基礎、床下断熱と
基礎立上り部内側断熱で床下換気口なし。

原因は
上棟時に床合板を全て張ったところに屋根を施工する前の雨水が合板の隙間から流入、
雨天時に壁の合板をつたって落ちた雨水が土台と基礎の隙間から流入していたこと、
基礎水抜き穴からの雨水の逆流

で基礎床スラブ一面に水溜りが出来ている状態で床下が密閉されていたことです。
結果、床合板の裏は一面カビで大引・土台・柱下部にも少しカビがはえています。
1週間後には気密測定をするところまで工事は進んでいましたが工務店に連絡して
工事を中断してもらいました。工務店の今後の対応としては

1.1階の床合板をすべて撤去
2.構造体の含水率が高いので一ヶ月程度換気をし乾燥させ含水率を20%程度まで下げる
3.1~3階に施工した吹付け断熱材を撤去(乾燥促進のためとその部分にカビがないかを確認)
4.土台の殺菌と再発防止のシールド処理
5.乾燥を促進させるために2・3階の床合板、間仕切りの撤去
6.生えたカビを培養し種類の特定(腐朽菌の有無)
7.剥がした床合板と大引は新しいものと取り換える

というもので現状は3まで進んでいます。

工務店側は殺菌とシールド処理(木材表面に保護膜をつくり酸素を遮断)すれば今後カビの
再発は無いということなのですが、土台と基礎の接地面や土台と壁合板の接地面は
現状どうなっているのかも見えないし、そのような状態で殺菌やシールドが出来るのか疑問です。

それと、床下換気口の無い床下部の基礎や断熱、防水の方法はこれでよいのかも疑問です。
今後生活していく中では、強制的な換気や除湿器等の設置が必要なのでは?と考えています。
小さな子供もいるし何十年も住んで行く家が最初からこれではとても不安です。

カビの処理と今後の再発防止について、ご意見・アドバイス等よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

「気密処理(パッキンなど)」というものが全く無い場合、後から土台・基礎間に設置するのはかなり厳しいです。



合板を剥がして後施工するのなら、参考図のウレタンフォームが良いと思います。断熱だけでは無く、気密も取れます。合板を剥がさなくても、ちょっと大変ですが床下に潜れば可能です。ウレタンは経年変化で痩せますが、土台・基礎間の小さな隙間であるなら問題ないと思います。
但し大引きや火打ち(←根太レスなら無い)の取り合い部は大変ですので、注意が必要です。

ウレタンフォームはハンドガンタイプ(参考URLを参照)があり、多くの現場で使用されていますから、ビルダーさんに頼めば対応可能だと思います。
実際に床断熱で基礎通気パッキン(土台と基礎間を20mm浮かして換気口代わりにする)などを使っている住宅でも、ユニットバス周りは基礎断熱にします。その際、基礎内部の通気パッキンにウレタンを吹き付けて気密処理しているビルダーもあります。管周りなどにも使用されております。

コーキング剤は木の収縮やコンクリートと木部に使えるのかが、心配です。おもにサイディングと開口部や庇の取り合いとかの防水処理に使っても気密目的には使う事はないと思います。

参考URL:http://www.mitsui-sanshi.co.jp/product/p4-7.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。大変勉強になりました。
今後の工務店との話合いに役立たせたいと思います。
本当に有難うございました。

お礼日時:2010/01/03 09:06

質問NO.3の換気についてですが、室内は24時間換気システムは義務化になりますから、必ず設置します。



ダクト式換気扇であれば、質問者様の理解で宜しいです。
しかし、基礎空間は人通口でつながってはおりますが、1か所だけでは空気の流れはあまり促されません。

1.床下にダクトを1~2本入れてから、それをさらに分岐(チャンバーなどで)させて基礎内の4角+中央に設置すれば、より安全側に働きます。但し、この場合は風量が落ちるので再度換気計算を見直す必要はあります。換気ファンのボリュームを上げて断熱外皮ライン(断熱処理されている部位)の容積の半分の空気が1時間で入れ替わる能力があれば1台でOKです。

2.床下専用の換気ファンは攪拌機のようなものでしょうか。
一定の効果はあると思います。ただ電気製品を床下に設置するとなると故障した際の修理や、ファンの音などが気になる恐れはあります。

壁内の通気とは通気層(空気層)です。断熱材の室内側で防湿処理をして、屋外側では湿気が抜けやすい様、通気層を設けております。胴縁と言われる木材(15~18mm)を壁合板とガルバの間に施工して通気層を設けています。

一般的に壁内の防露計算では、断熱材の室内側は透湿抵抗)を高めて(湿気を通しにくく)、屋外側は低くします。充填+内基礎断熱で換気に関しては問題ないと思います。但し、土台部分が熱橋になるため、断熱補強はされた方が良いです。(参考図参照してください)
「新築中の床下にカビ」の回答画像6
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この回答へのお礼

解りやすい参考図付きでのご回答ありがとうございました。
もう少しお付き合い願いたいのですが、建築中の家の現状は参考図に記載されています
「気密処理(パッキンなど)」というものが全く無く、基礎の天面に土台を直に置いてあります。
このような場合の気密処理はコーキング剤等で隙間を埋めたりすることで代用はできますでしょうか?ご教授頂ければありがたいです。

お礼日時:2010/01/02 19:36

No.2 です



壁内の通気は、質問者の空気層とは違うものです、空気層は他の意味で必要なものです。
私が言う壁内の通気層は、基準法でも一般のハウスメーカーでも必需とされてないものですので先に断ってご説明します。

まず、床下内の換気は、今回の事故のことがあることとコンクリの湿気排出の対策として必需だと思います、基準の施工にないでしょうから追加と言われると思います。
※この換気の取り入れは、外気からダイレクトに入れると冷たい空気が入ってきて結露の原因になるので、室内の空気もしくは、熱交換された外気をいれることをお勧めします。それと、基礎の断熱材の撤去と記載が無かったようですが木部同様再施工することをお勧めします、断熱材のウレタン(吹付けなのでウレタンと想像)は、浸水したそうなので水分を含んでるはずです、参考URL参照。

壁内の通気の話に戻りますが、壁の内部のことになります。
現在の施工方法では、柱と土台、横架材(胴差や梁)間柱と内側ボード、外側合板などに囲まれて、空気(水蒸気→水分)の逃げ道の無い密閉状態になっている部分があると思います。
この空間は、きちんと気密がとれていて 尚且つ 断熱されていれば結露する環境に成り得ないとされています。このことの為には条件がいくつかあります。
今回の様な(1)施工中に雨に濡れないこと、(2)雨漏りが無い、(3)防湿シートが切れるところが無い、(4)壁内の大きな温度変化を起こさないようにするなどです。これらの条件が何らかの原因で崩れると結露しない約束は無くなってしまいます。
(1)は天候運に左右されます、(2)は工務店の知識と職人の腕に掛ります(3)は施工精度と住人が壁にビスなどの穴を空けて気密シートを破らない(4)は安定した冷暖房環境下で長期間不在にするなどして壁内の温度を変化させないようにする(結露するとは限りませんが可能性がある)
このことを心配すると、結露した時のことを考えて、壁内の通気があることで水分を乾かすことができるようになるのです。断熱材が水分を含みうるウレタンなら尚更です(グラスウールよりは格段に吸水率は低いですが)
これも、追加工事になるでしょうけど、内側のボードを打つ前に同縁を打つなどして、壁内や屋根内、天井内の空気が動くように通気を取ることをお勧めします。天井裏などの排気の機械を付けると尚良いかと思います。
参考までに、カビはは下記の湿り空気の曲線の相対湿度が80%以上になると起こるとされています
http://www.bohra.jp/psychrometric.html

上記の通気に関しては、一部の工務店で必要と考えられていることなので、あくまでも参考としてお考えくださいね。

参考URL:http://sunloid-dn.jp/products/ene-tech/bussei.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。大変為になるお話しと参考URLありがとうございました。
今後の工務店との話合いの際に役立たせていきたいと思います。

お礼日時:2010/01/02 19:20

No.2、補足説明です。



基礎の内断熱をされているので、高気密高断熱住宅という前提での回答です。
外断熱の場合と内断熱の場合とでは、断熱の部位と気密の部位が違っています。
基本の外断熱は、建物の外周部に、木部や基礎コンクリートを覆うように施工します。※基礎外周部の断熱施工はシロアリ対策が難しいので、内側に断熱する工務店もあります、ただその際は、アンカーボルトが結露して(基礎コンクリートやアンカーボルトが熱橋になることにより)土台の耐久性が落ちます。
屋根や外壁にはポリスチレンなどの成型材、基礎部は断熱部材(会社により違います)+シロアリ対策。その断熱材の外面に気密ラインを作ります、その方法は断熱材の継ぎ目にブチルテープなどを貼り密閉します。

一般的は内断熱の場合は、木部構造体内(屋根垂木部、壁柱間、床根太間)に断熱材(グラスウールやウレタンなど)を充填し、室内側にフィルムにて気密ラインを作ります。基礎は断熱しません、よって床下は外として扱われます。なので、床下に換気が無いと湿気(基礎が放出した湿気など)が籠りカビが発生します。
質問者の住宅は、床に断熱があり(内断熱のパターン)ながら基礎の内側に断熱していて、上記の通常の外断熱や内断熱のいずれにも当てはまらないので 矛盾するように思ったのです。

断熱を高断熱にする際は、必ず 気密と換気(室内はもちろん)や通気(屋根内や壁内や床下)をきちんとやらないと,結露が低気密の隙間住宅以上に壁内結露が発生し、腐朽菌によって老朽化が進行し、シロアリ被害の可能性も数倍に跳ね上がるのではないかとおもっています。

※上記の通気は、外断熱の場合可能です、内断熱は納まり上 不可能です。この理由で、高気密高断熱の内断熱はあまり推奨しません。

参考にリンクをはります、外断熱と内断熱の簡易な説明がありましたのでみてみてください。

参考URL:http://www.fukudaks.com/d/naidan/sotodan.htm
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。
壁内の通気ですが、現状は内断熱で室内側、気密シート→断熱材→壁合板→空気層→外装材(ガルバリウム)となっています。壁内の通気とはこの空気層のことで良いのでしょうか?
あと、建物は内断熱で基礎は基礎内側に気密ライン作って床下を機械で換気した場合、問題となる点はありますでしょうか?ご教授くだされば幸いです。

お礼日時:2010/01/02 10:10

通常、断熱処理は「外気に接する部位」に行います。

室内側から気密(防湿)処理→断熱処理→防水処理となります。
質問者様の物件は基礎にも床にも断熱が施されているのですが、気密がどちらかの部位で処理しているかが、問題になってくると思います。

床で(断熱)気密処理するのなら、床下換気口を設けて(基準法22条:5メートルごとに300cm2以上の換気口を設ける、基礎通気パッキンはOK)、外と連通させなくてはなりません。

基礎で(断熱)気密処理するのなら、基礎内も温熱的には同じ室内空間なりますので、床下換気口は通常設けません。
床面にグリルを設け室内空間と繋げる、吸い込みダクトを床下に設置し、床下空気を吸い込むなど、現状行われている対策もあります。

数年はコンクリートの放湿があるため、床下の湿気はどちらの断熱工法でも籠ります。対策は必須となります。

基礎に換気口が無いと言う事は、「基礎で、(断熱)気密処理」を意図していると思いますので、しっかり土台・基礎間は断熱・気密処理をしなくてはいけません。

「床下換気口の無い床下部の基礎や断熱、防水の方法」
・気密は基礎と土台との間にパッキン等を敷き込むか、土台の基礎内側にウレタン(ハイプレンフォームなど)を吹き付けて気密処理します。
後者は合板を外せば後処理は可能です。
・断熱は先達の回答者様のおっしゃるとおり、白アリがあるので地域によってはしっかり対策が必要です。
・防水は基礎・土台間を気密処理すれば大丈夫だと思います。

質問者様の1~7の対処療法は良いと思います。
さらに根本治療として、床下の換気が必要になってくると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。
換気についてですが、室内は24時間換気システムを導入する予定にしていますが、
そのタコ足のダクト(50φ)1~2本を増やし床下に入れて1階の床面にグリルをつけるという方法で良いのでしょうか。
ダクト1本の風量は20立方メートル/hぐらいになると思います。
それとも床下専用の換気ファンを取り付けた方が良いのでしょうか? ご教授頂ければ幸いです。

お礼日時:2010/01/02 10:21

文章から想像してお話しします



まず、断熱ラインと気密ラインの関係が矛盾するように思います
断熱と気密、それと換気の関係がうまくできてないと、建物及び住人は長持ちしない可能性が出てきます。

木が長持ちするには、
まず、断熱によって覆われ、温度変化を少なくして乾燥収縮変化(割れ)による老朽化を防止します。
次に、簡単に冷たい空気の流入によって冷やされ結露するのを防ぐために気密をとります、結露しにくくなります。湿気による腐朽菌→木の腐れ防止。
しかし、どうしても木に向かって水蒸気はどこからでも入ってきます(室内からや外気側、ボードやモルタルを貫通してやってきます)
事故が無くてもそうなのに、今回のように工事中の雨水や工事後の雨漏り、漏水による場合などは、水蒸気でではなく水そのもです。
水分乾燥の為、そして水蒸気が水に変化(結露)する可能性があることも考えて、換気が必要になります。
 建築の法規上では、室内の換気の義務はありますが、木部(壁内や床下)の換気の義務は無く密閉されてしまっています。
(建築会社の一部で、ビニールで気密をすれば水蒸気は来ないと説明するところもあるようですが・・・真空状態の中にない限り無理なことです)
水が入ってしまった密閉空間は、結露→カビ→ダニ糞尿(水分)→カビ・・・→健康被害の原因になる場合があります。

ということで、できる解決策としては、床下の換気がとれるようにすること
(入口と出口があり全体が循環できるような機械換気をお勧めします)壁内や天井裏内も換気(又は通気)が出来るようになっていた方がいいですね。
それと、水分をほとんど吸収しない断熱材(×ウレタン、○押出し法のスチレン)を使用。特に床下は湿気の溜まりやすいとこですからね。
※コンクリート(基礎床スラブ)は固まる間、何年も湿気を放出し続けます。

追伸、
基礎内断熱でも、シロアリ対策が重要です(外断熱はもっと重要)。
基礎内側の断熱材のはシロアリの格好の通り道です(耐圧と立上りの打ち継ぎ部(金物部)や配管貫通部周りなどから侵入)、ごく稀に巣になることもあります(断熱材部分は蟻道を造る必要がありません)
湿気があれば尚更シロアリさんの餌食です。

大事な財産ですので、妥協しないことをお勧めします。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。私は素人で良く解っていないのですが、
>断熱ラインと気密ラインの関係が矛盾するように思います
ということはどういう事でしょうか?詳しく教えていただければ幸いです。
今の設計では床下や基礎外周部に気密シートを施工することになっていません。
基礎の上に直接土台が置いてあってその隙間から雨水が入ってきたということは
当然床下は気密が取れていないということになると思いますがこの場合何らかの
処置が必要ということでしょうか?ご教授頂ければ幸いです。

お礼日時:2009/12/31 21:23

別CATEGORYでは、いちぶって居りますが、いきなり本題に入ります。


小生の考えた対策法を述べますけれども、結露が主体です。
質問者様ご自身、なっとくのうえ、対処願います。

予告;東京以東にお住まいであることを前提に、1~3の順に、お話を進めます。
壱1:施主としての態度。弐2:施工直後の管理。参3:設備について。
壱について、容易DON!スタートを切ったのですから、GODFARTHERマーロンブランド様のごとく、
落ち着いた姿を見せること。
この態度を貫くことが、御当家の主として、工務店経営者K様より優位に立つ条件になる。
また、波及効果は、細君と子供が、あなたをたよりよる。
K様を信頼して、何事も相談するのが良いと思います。生涯お付き合いなさいませ。

弐について、小生が、木造住居の床下を改造して、湿気を防いだ実例を述べます。
木造ですが、結露対策を併記しますので、お宅にも、適用可能だと信じます。

湿気の原因は、10年確率の鉄砲水による床下浸水。対策と観察を
妨げる要因が有ったので、発見が遅れた。

被害状況:杉床板、たたみ底部に浸漬の形跡あり。
両者にカビ発生。束柱腐食。部屋内異臭あり。

部屋の構造と用途:押入れ付き4畳半。(数ヶ月放置後、母親が)寝室として使用。
床の間と廊下。廊下の隣は便所。

施工順序:通風孔2箇所確認。材料購入。旧たたみ除去。束柱交換。同増設。旧・杉板除去。
同新板整形。押入れ床板、下部構造補強。新・杉板設置。
防虫剤を軽く(20グラム以下の量、粒剤)撒布した。結露対策(後述)をとりました。
対処;自力=1人作業後、畳屋さんを呼んで化学畳に交換していただいた。改造完遂!
新しいたたみのにおいがした感想があります。

☆☆ここがポイント。廉価な対策としては、砂をまき、湿気を押さえるのが簡易方法です。
床下が赤土系だったので、砂袋を購入して、中身の砂をばらまきました。
約2センチ厚の砂層は、約2坪の面積分とした。
解説:(乾燥)砂の空隙率の効果により、床下の過度の湿気と、結露を防ぐことが可能となります。
砂は、特に乾燥していなくていいですから、スラブの上に、万遍となく、(平均厚さ2~3センチに)
撒いてください。(砂の空隙率)について、ご存知なければ、キーワード検索願います。

参3について、空調と冷暖房の設備。
エアコン買い替えに対応したダクト工事は、繰り返すたびに、外壁と通風ルートに不都合を生じます。
トータル暖房システム(工法)を、お勧めいたします。
たとえば、(土レンガ)の下に、温水パイプ列を仕込む。東北大学の某教授が研究済みです。

架空の話になります。しかし、ありがちですので、ご留意ください。
セントラルヒーティング以外の家が建ってしまった場合、
K様に無断でエアコンを購入し、且つ、
販売の代理店の工事人に任せる行為を禁じます。

えらそうに申しましたが、お許しください。その理由を述べます。
そもそも、工事人、工務店を変更することが、結露の生じる原因の80%以上であります。
ですから、この文章を印刷後、K様との打ち合わせの叩き台にして、お話を数回なさって、
施主の希望する将来図を延べ、K様とともに、ご自身で探索なさることを推奨いたします。
それが、賢明な、経済人のとるべき行動であります。

蛇足;契約違反事項について、責任の取れないK様ではない、と信じます。
強制排気をお考えのようですが、通風ルートが単純なら、自然通気でよろしかろうと推定します。
単純とは、空気の流入と流出が同等に確保されることをさします。
TAKE5
木造旧家なら、他の業者がセールスマンによる訪問説明、床下、天井調査を希望して、地震対策の
特許金具の販売などを提案する可能性があります。排気製品、金具双方が理論的に無効です。
根拠は、後輩が耐震工学のスペシャリストであるとだけ、申しておきます。
経験を申します。
風呂場、便所、台所の下など、いわゆる水周りは、部材をすべて塗装することにしています。、

一般論です。
基礎は事前の土質調査が肝要です。とくに建物の偶角下部付近を、しっかり調査して置くべきです。
質問者のコンクリート床は、不等沈下の惧れは、少なかろうと存じます。

お役に立ちたいが、現場を見ないし、上記の文章は、推定に基づいています。

駒沢罹災の似非弟子より。END

 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
よく読んで今後の参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/01/02 10:23

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