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何気に地方紙の中古車の広告を見ていたら、
ジムニーとパジェロ・ミニが並んで載っていました。

イメージ的には、
ジムニーが本格クロカン、
パジェロ・ミニがジムニーより少しゆるい(表現がわからずすみません。それほど本格的でないという意味で)感じかなぁと。

明確にわかる方、両車の違いを教えてください。

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実は先程、退屈そうな幼児2人をダイハツ ミラ バン(3ドア FF 5MT)に乗せて雪山に猿を探しに出かけました。
除雪された道路(とはいえ圧雪状態)なので遭難や立ち往生の危険は無いんですが、
前車がスズキ Keiだったこともあり、車高の低さが不安感を感じさせました。
広告を見て、無骨なジムニーもいいし、ちょっと都会的なパジェロ・ミニ(特に3ウェイ2トーンカラー)もいいなぁと思い始めたので。。。
(でも、昨年秋にミラを購入したのでこれらは当分先ですけどね)

※両車ともに、所有者からすれば思い入れがあるかもしれませんが、片方をけなすような表現はやめてくださいね。私は両車とも認めていますので。

A 回答 (4件)

貴方がイメージされてるのであってますよ。

ジムニーは本格的なクロカンでパジェロミニはそれをもっと軽くした車、街乗り時々悪路走行といった所ですかね。そもそも発売当初は女性ドライバーも意識していましたしね。ジムニーには当時ATの設定はありませんでしたから。パジェロミニが発売後に追加されています。ヘビークロカンだとランクルとサーフの違いみたいな感じですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
わかりやすかったです。
でも、MT派の私としては、こういったタイプの車にATはどうかなぁって内心思ってしまいますね。
まぁ売れなきゃどうしようもないんですが。。。

お礼日時:2010/01/04 06:56

ボディー構造ではジムニーはフレーム構造なのに対し、パジェロ・ミニは当初ビルトインフレームなどと言っていましたが、結局モノコックフレームというのが一番の違いでしょう。


つまりジムニーはトラック系に近いのに対し、パジェロ・ミニは乗用車系に近いという事ですね。

スズキ Keiは当然モノコックフレームですので、性格的にはパジェロ・ミニに近いですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
たぶん、耐久性なんかが違うんでしょうね。

お礼日時:2010/01/04 06:58

こんばんは。



一番の違いは足回りでしょう。ジムニーが何故本格クロカンと言われるのかは前後リジットサスだからです。パジェロミニは後ろはリジットですが前は左右独立サスです。

何故リジットが悪路で優位なのかは、簡単に言うとストロークが取れることと左右の接地圧が干渉してトラクションに良い結果を生む事です。すなわち走破性が高いとなります。

ただ、リジットサスは乗り心地や走安性をスポイルするデメリットがあるので、パジェロミニはフロントにリジットサスを使用せず独立サスを使用しています。これは昨今の乗り心地重視のクロカンRV車に見られる傾向ですが、ランクルの100やプラドの2代目からはフロントに独立サスを採用しています。

現在国産で新車購入出来る前後リジットサス車は、トラックを除きランクルの70シリーズとジムニーの2台しかないと思います。

要は貴方の使用目的や自己満足度を満たす車選びが一番大事だと思います。そうすれば両車ともいい車になるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
詳しい説明で大変わかりやすかったです。

お礼日時:2010/01/04 06:58

No2です。


>片方をけなすような表現はやめてくださいね。私は両車とも認めていますので。
とのことでしたのでシンプルなレスしましたが、理解が得られなかったようなので、ラダーフレームについて補足します。

クロカン系でラダーフレームが多い一つの理由として、亀の子になりにくと言う物があります。亀の子とは例えば対角線で右前と左後ろの車輪が持ち上げられ、反対側の左前と右後ろのサスペンションが伸びきりトラクションが得られなくなることを言います。

軍用の4駆の歴史はいろいろありますが、省いて言うと、ランクルとか日産パトロールの直接の祖先と言っていいのがウイリスジープです。
戦後、警察予備隊から国産のジープに相当するものが作れないかという打診があり、トヨタもジープを研究しました。そこで発見したのがラダーフレームの捩じり剛性をわざと落として、サスストロークを超える起伏路では車体を捩じらせて、タイヤの接地圧を維持してスタックをしにくくしていました。

軍用の4駆というのは偵察車両であり、人の歩くような速度で、なおかつスタックしない性能が求められるものです。かつてのパジェロのCMで砂漠地帯を疾走するイメージが強いかもしれませんが、クロカン系4駆の本来の使い方とはかけ離れているものです。

まとめますとラダーフレームのジムニーは極悪路の走破性を念頭に置いた車です。(ランクルよりも強い)、逆に高速はボディ剛性の低さから弱みがある。かつての2ストジムニーはギヤ比からしても高速は捨ててました。(極悪路ではジムニーの中でも2ストジムニーが一番強いと思います。2ストジムニーはスイートスポットにはまると、これほど頼もしい車はないですが、そのスイートスポットが非常に狭く、日常にはとてもじゃないが使えない車でしたが、この間2ストジムニーに乗っている人に道を聞かれ、2ストですねと聞いたら、25年物だとか言って胸を張っていました。私は驚嘆と羨望の眼差しで見ていたのですが)
今のジムニーはそれほどではないですよ。もちろん。

一方パジェロ・ミニはモノコックフレームですのでサスストロークを超える起伏路では車体を捩じらせて、タイヤの接地圧を維持するなんて芸当はできません。その代わり高速もそこそここなせるということでしょうか。
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この回答へのお礼

誤解を与えてしまい申し訳ありませんでした。
再度の説明、本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/01/05 08:22

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