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関東平野というあれだけ広い平野がどうしてできたのか、不思議です。wikiでは、
「関東平野は新第三紀以来続く、関東造盆地運動という変化により形成された。これは現在の関東平野の中央部を中心にして沈降が起こり、周囲の山地などが隆起する運動である。これにより周囲の山地からの土砂が非常に厚く堆積し(第三紀層が3000mにも達する)、それがさらに隆起することにより丘陵や台地が多く形成された。フォッサマグナの東縁線、中央構造線などの大型の構造線が平野の中央部に存在すると考えられている」
と説明されていますが、よく理解できません。
どうしてあれだけ広い範囲が沈降するのか?
また土砂が堆積したあとにさらに隆起するという意味がわかりません。
どなたかわかりやすく説明してください。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

質問者様の読んだ回答とは違う説です。



50万年前まで関東地方は海でした。
そこへプレートの動きのせいで房総半島が隆起しました。
この房総半島がダムの役目をして上越国境から流れてくる土砂を堰き止めじょじょに平地になったのです。
霞ヶ浦や北浦は古代の海の跡で東京湾も同じくあと10数万年後には平地になります。

wikiの考えとは違いますが、この考えのほうが有力ですが・・・
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理解できるように一生懸命考えてください。

沈降もあれば隆起もあるのです。世界最高峰のエベレストを含むヒマラヤ山脈が、アジア大陸とインド大陸がぶつかって隆起し出来上がった事は、ヒマラヤの各峰の山頂に貝類の化石を多くみる事で実証されています。
中国から吹き付ける黄砂も、こうした地形の変動の一つです。各地で遺跡が発掘されたというのは、こうした風に舞い上がった砂などが遺跡とされたものを埋めてきたからです。地震も沈降の一つです。浮き上がれば隆起で、その力が一気に起きて地震になります。
地殻変動は、マグマがある限り大陸は移動し続けるから沈降も隆起もあるのが自然なんです。ただ、気の遠くなる歳月が掛って起きるから意識し難いだけです。
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地殻変動が理解できると緯度に勉強されればいいと思います


分からないで済ませて人に訊くのではなく思考力を駆使して考えるのです
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