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「こだわる」「すばらしい」など、悪い意味の言葉を良い意味で使われる事が常識になる事がありますが、(言葉は生き物でそれはそれで、よい事だと思います。)

「とてもよい」「とてもよい人」「とてもよい思い出」などの
「とても」という意味も、もともとは「とてもじゃないけど、こんな事は耐えられない」など悪い意味で使われた言葉だと、ある専門家が言っていたのですが、これは本当でしょうか。


詳しい話を知っている方お聞かせください。

A 回答 (3件)

辞書からの受け売りですが、「とても」という言葉は「と(副詞)+て(接続助詞)+も(係助詞)」という構成になっているのだそうです。


また、「とてもかくても」を略した語であるとも。
「とてもかくても」は、「どうしてもこうしても」「いずれにせよ」「どうあっても」などの意味があります。
また、「とても」に否定語を続けると、「とうてい」「どうしても」という意味になります。「とても無理だ」みたいに。
「とても」という語そのものが「悪い意味」を持つ語というわけでもなくて、否定的な内容を表す文において用いられたということを言われたのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2010/12/30 00:43

悪い意味というか、「否定をともなう」ことばだったようです。


いわゆる陳述の副詞の「多分~だろう」とか「一体~だろうか」のように、「とても~ない」だった訳です。
(「一体」が必ず疑問をともなうようになったのも、昔からではないけど。)

「あの人が悪い人だなんて、とても考えられない」とか、文意は「悪い意味」じゃないけど、「否定をともなう」文ってありますよね。
だから、「悪い意味」と「否定をともなう」のはちょっとだけ違います。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2010/12/30 00:43

 本当ということにしてよいとおもいます。


 と言いますか今でも使いますよね。
「とても出来ない」「とても耐えられない」と。
 むしろ「とてもじゃないけど耐えられない」と言うと
「とてもじゃない」と否定している気がするので、
 じゃあ「とても耐えられる」のかと言われてしまいそうですが。

 詳しくなくて、すみません。
 でも、「とても」は もともとは「とても ー ない」という使い方だった
 という認識でよいとおもいますよ。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2010/12/30 00:43

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