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建築家に住宅の設計(一戸建て、2階建、60坪、たぶん木造)を依頼したいのですが、一級建築士と二級建築士では、やはり知識やノウハウの差があるのでしょうか?ちなみに検討している候補の一人は二級建築士なのですが、デザイン性はかなり優れていて、感性も十分共有できるし、信頼できそうなのですが、「二級」の肩書があると、どうしても「一級」と比べてしまいます・・・

A 回答 (5件)

資格の違いは他の方のいう通りです。



設計事務所なのか、一般的な工務店なのか不明ですが、看板ではわかりにくい色々な形態があります。

・専門業者(電気・ガス等)の工事が必要なもの以外は、全て自分で設計・施工している会社
・設計のみ自分の所でやり、他は下請け業者にまわす会社      ・・等々
 (設計事務所と名乗っていれば、そのことが判断の材料にはなりますが、
 中には、看板やチラシには設計・施工と謳っているのに下請けにまわしている場合があります)

自分の目的に合わせ、選ぶのが良いでしょう。

例えば・・

自分の所で施工していれば、クレーム・補修時等に対応が早いです。
しかし、自分の資格範囲を逸脱した工事・修理も勝手にやってしまう会社もたまにあります。

下請けにまわしている場合には、上記の対応が遅い場合がある。
前に建築してもらったからと、修理等を頼むと、この会社の手数料分高くつくことがある。
クレームで揉めた時に「下請けがしたことなので・・」ということで、
責任逃れをするような(他人ごとの様な)対応をされる会社も中にはある
 
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2010/09/05 01:58

問題は、あなたが建築家に何を求めるかです。



実は、「建築家」は、誰でも名乗れます。
ブラックジャックのような無資格者でもです。

この点、建築士は違います。資格ですから^^)

では、建築家がなぜ建築家と名乗るか。
芸術家に等しいイメージを自分にもっているからです。
デザインに優れたものが欲しければ、建築家が良いでしょう。

さて、1級と2級の違いですが、法律上設計出来る建物の範囲が違います。
2級は「家」の設計や施工監理は自分の責任の元に仕事が出来ます。
しかし、大きな規模の建物になると出来ません。

正直な話を言うと、1級程度の資格も取れないような建築士は、
よほど忙しくて仕事ばかりしている人か、その全く正反対かです。
建築業界では、1級建築士の資格を持つこと自体は、最低限のハードルです。
少なくとも、業界ではそういう言われ方をします。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2010/09/05 01:58

1も2も持っています。


確かに1を持っている人の方が「偉そうには」見えるでしょう。
図らずも自己暗示が働きそんな臭いを発する様です。
「君の血液型はAだ」と診断されると俗に言うAっぽい特徴にばかりに目が行き、果てはそんな性格傾向がより出易くなるのに似ていますか、そんでもって「診断間違いでした、AB型でした」、なんて事になると今度はABっぽくなる・・・・ああ!書いていてつくづく馬鹿馬鹿しい。

本題に戻ります、実力とは「全く」別物だと思って下さい。
はっきり言って自邸の設計のイロハのイすら出来ぬ一級などごろごろ居ます。(近くに居りまして・・・)
特に営業に回されればもう仕方の無い事です、責める事は出来ないと感じます。

実際建築士の本当に力を発揮できる領分は「おもちゃを作る事」だと思うんですよ。
型にはまらぬ空間を、外観を構成する事。
構造的、設備的な専門に特化した無理は一定の割合で存在する学級タイプの建築士や監督にサポートしてもらう。

現場に入れば完全な調整役になります。
よくは分からぬ専門的難題を専門家集団で解いていく訳ですがそのコンダクターが建築士(監理)となる訳で、ぶっちゃけそこで少しづつ専門知識のさわりを覚えていく事でちょっとづつ大人になっていく、それが大方の建築士の有り様であり、また、それで良いと思うんです。

とにかく頭でっかちの建築士に面白い物は出来ません、ですから1だろうが2だろうが知識はほどほど、センスと僅かな押しの強さがあれば特級建築士になれると思いますよ。

時間が無くてめちゃくちゃだ、御免ねー。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2010/09/05 01:59

1級と2級の違いは設計出来る規模が2級では限定されるということです。


総合的な知識は当然1級の方が優れているはず?ですが、どちらかと言えば経験がすべてだと思いますので単純に判断をする事は出来ませんが・・・

一般の木造住宅の設計では2級建築士で十分だと思います。ハウスメーカーや木造住宅専門の1級建築士で無い限り、木造住宅の知識に限定すれば2級建築士の方が経験は豊富だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2010/09/05 01:59

設計することが出来る建物の規模が違うだけです。


で、基本的には肩書きですから、後は個人の資質です。

昔、日本酒が特級、1級、2級と言う分け方になってました。が、今は純米、吟醸などと言う呼び方に変わっています。あなたのような数字に惑わされる方がいたからです。でも、当時から2級酒のほうが飲みやすく、安くてすきという人も少なくなかった。日本酒であると言うことは酒税法で決められるもの。その中でどれが好きでもいいのです。

また、原付バイクしか必要としない人が、大型2輪免許、や大型特殊免許、さらには普通2種免許まで取るようなものです。


違法にならない規模の建物なら、フィーリング重視で、なんの問題もないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2010/09/05 01:59

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