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この度、転勤で初めて自宅を業者を通じて法人借主の方に賃貸にする事にしました。つきましては下記についてご教示下さい!
1.賃貸前の大型リフォーム代600万は、ローン控除として申告した方がいいのか?それとも賃貸後の確定申告の経費として申告した方がいいのか?
(融資銀行には賃貸を報告済み・リフォームは9~11月、賃貸は年明け4月から)
2.賃貸の経費として異動先から貸している家までの往復の、交通費は計上してもいいのか?もし良い場合その頻度は?(管理・修理等は業者委託せずにこちらで管理、距離は新幹線で片道4時間程度)
3.賃貸にだす前に契約書に特に取り込むべき条項やその他税金対策も含めたアドバイス、経費として認められる項目等についても参考になるHPを含め、お教え願います
以上、よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

賃貸に出すとローン控除が受けられないのはご存知かと思いますが。


時期やもともとの用途によってちょっと微妙なので断言できませんが、今回のケースはローン控除が受けられないと思います。

リフォーム工事が住宅ローン控除に該当するには
以下のような条件を満たさなければいけません。

(1) 増改築等をしてから6ヶ月以内に入居し、
  適用を受ける年の12月31日まで引き続いて住んでいる。
(2) この特別控除を受ける年の合計所得金額が3,000万円以下。
(3) 増改築をした後の住宅の床面積が50m2以上であり、
  床面積の2分の1以上の部分が、住居として使われる。
(4) その工事費用の額が100万円を超えていて、
  工事費用の2分の1以上の額が、居住用部分の工事費用。
(5) その工事をした後の住宅が、主として自分で住むためのもの。
(6) ローンの返済期間が10年以上であること。

仮に上記を満たす場合でもリフォーム完了後に
まもなく賃貸に出しているのでローン控除が認められない
ケースも考えられるので経費として申告されるのが
形式としては正しいかなと思います。

交通費に関しては過度の計上でなければ経費として認められます。
領収書は原則不要となっているのですが、
認められないケースもあるようなので、
念のため領収書等は用意しておいたほうがいいです。
頻度に関してはせいぜい年に1度か2度程度だと思いますが
トラブル対応などやむおえない事情があれば
その都度その記録に残しておけば、何度かでも大丈夫だと思います。
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この回答へのお礼

分かりやすいご回答ありがとうございます。
賃貸期間は控除が適用されないのは承知です。
(1)~(6)まで全て該当で、予想外の異動でリフォームも自分達のためでリフォーム後に初めて入居したので、まずは税務署に取得経費として相談してみます。
交通費に関しては結果的に修理が発生しない場合でも認められるのでしょうか?いずれにしろ、借主家族も周知の間柄ですし、更新時等で出向く事になりそうです。
もし、お勧めHP等ありましたらお教え願います。

お礼日時:2010/01/25 13:22

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