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最近の車には個性がなぜなくなったのでしょうか?


一昔弐昔(20年前)位まではそれなりに国産車での個性がありました。
なので若者も熱い思いで車に情熱を注ぐ事の対象となりえたと思います。
例えば個性的な車の一例を少しだけあげると
、ダルマセリカ ブルーバードU マークII ギャランGTO ファアレディーZなどです。

しかし、最近の車は総合的に数値上の出来がよくても
なにかしら強烈な熱い作り手のメッセージが伝わってこないのです。

もちろんこれは多分に個人的な感覚の問題と個性を消して沢山売りたい結果だとも認識しとりますが・・・
一概に普遍化してはいけませんが
なぜ最近の車は個性がなくなってしまったのでしょうか?

A 回答 (19件中1~10件)

>ダルマセリカ ブルーバードU マークII ギャランGTO ファアレディーZ



どれも、懐かしい車ですねェ・・・。
(^^)♪
以下は、「全くの私見」で御座いますが。

上記の車の時代は、良い意味でも悪い意味でも「スポーツカー」が存在して、「車に遊びの要素が有った」、そんな気がしますネ。

勿論、現代でも凄い性能を備えたスポーツカーは販売されています。
しかし、やれ「環境に優しく」、「乗り心地は乗用車並みに」、「扱い易い車に」と言った今風のリスクを伴う面は回避せざるを得なくなると思うのです。

つまり、本来のスポーツカーは、早く走る為のモノで、乗り心地が悪いくらい当たり前、ハンドルが重いくらい当たり前、シフトが堅いなんて普通、エアコンなんて付いてない。
「走りを楽しむのが、スポーツカーだよ」
と主張して、強い個性が光っていたと思うのです。

でも、今では、その個性が主張し辛いのではないかと思うのです。
「乗り心地も乗用車並み、ハンドル操作も楽、シフトもオートマ、エアコン付きで快適、でもスポーツカーですよ」
と言うふうに売り出すしか無い時代なのかも知れません。
真のスポーツカーマニアから見れば、少し物足りなくなった、「お行儀のいい時代」に成ってしまったのかもしれませんネ。
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この回答へのお礼

最近はみな忙しいからややこしく扱いづらい物を敬遠するのでしょうね。
車にたいする意識の変化でしょうかね。

外国人車でさえ最近あまり個性がなくなってきたように感じています。
世界的な傾向かもしれませんね。

お礼日時:2010/02/04 11:25

個性=出る杭なんですよね。



100点取れる人間よりも70点で従順な人間を企業は重宝してきました。
今でこそ見直されていますが。

作り手のメッセージが伝わらないのではなく自分との距離が遠いのだと思います。
ダルマセリカ ブルーバードU マークII ギャランGTO ファアレディーZをあげていますが私から見ると全く個性を感じませんので。

私の年代(30代)が免許を取った頃では32GT-R、ランサーEvo、インプレッサSTi、MR2(SW20)、FC、FDのRX-7、ロードスターが個性ある車でした。3ローターのコスモも。
また、初代ワゴンRもかなり個性的だったと思います。
軽四ではマツダAZ-1、ホンダビート、スズキカプチーノなど。

現在ならシビックタイプR、マーチ12SR、スイフトスポーツ、GT-R、IS-F、ランサーEvo10、インプレッサSTi等はかなり個性的だと思います。
出来れば開発者のコメントなどを拾い集めてみるとその日常的ではないとんがったコンセプトが見出されると思います。

車においての個性=非日常かなと。車に注ぎ込む余裕がない、興味がないというのを個性がない個性がないと繰り返すのは、いつまで経っても今時の若い者はを繰り返しているのと同じです。
また、新車で売っている状態が100%では無いです。
中には中古で買った車に新車以上の改造を施している人もいます、メーカーにない個性は自分で作り出せば良いというのも現在の若い人の考えだと思います。私が免許を取った15年前から考えるとかなり適法改造の自由度が広がりました。
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この回答へのお礼

回答者さんの車に対数真摯な熱い思いがふつふつと伝わってきました。

参考にします。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/07 13:18

No17さんの言われる要因は大きいと思いますが、ヨーロッパ車の影響があると思います。



ベンツやBMW,アウディ、ボルボなど、メーカーのアイデンティティははっきりしているけど、デザイン的には面白みを感じません。

日本車が過去に追い求めていたテイストは「アメ車」ではなかったでしょうか。
その頃の豊かさの象徴であり、若者の憧れの対象であったクルマには主張があってと思います。

しかし、クルマが憧れの対象でなくなり、道具となった現在では「個性」よりも、ブランドが重んじられるようになって、ユーザーが流行を重視した結果、ヨーロッパ車のデザインを乱用し過ぎたと思います。

テールランプのデザインを見るとワゴン車の縦長ボルボもどき、ビルトインのワーゲンもどき、おむすび型のベンツもどきと、ほんとに情けなく思います。
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この回答へのお礼

なるほど
その話一理あると思うとります。

あの頃のアメリカ車は結構遊び心満載で個性的でかっこいい車が多かったですものね。

だから日本車がマネをしてもなんら不思議はないでしょうし。


ベンツやBMWはそれなりの哲学と個性があると思うとります。
個性がなくなったと感じられるファクターは、日本中にどこにでもあふれて見慣れたせいではないでしょういか??

新たな視点でとても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/06 11:38

燃費・安全・空気抵抗などを突き詰めていけば結局、行くつく所は一つだからでしょう。

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この回答へのお礼

短い文章ながらもその要素は大だと思うとります。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/06 11:39

今の車のモデルチェンジする時のデザインで、最も重要視されるのは、旧型車をいかに古臭く見えるようにするかです。


旧型車のオーナーが、最近走り回っている流行のスタイルの車と見比べると、自分の車が無性に古臭く見えて、コストだウンで、粗末になった新型車に思わず乗り換えてしまうようなデザインが求められます。
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この回答へのお礼

そおいうメーカーの陰謀があったのですね(笑)
新たな視点でした
参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/02/05 22:22

そりゃ、あなたの個性を感じる感性の問題じゃないんですか?



ヒトにおいても、個性的な顔の人といっても、目が縦長の人なんていないし、口が耳のすぐ下まで裂けている人もいません。
もしいたら、病気や怪我を疑うでしょうね。
それに、個性的なのと、デザインが優れているのとは全く異なります。
もちろん、好き・嫌いの話ではないですね。
私はちゃんと車の見分けは付きますし、車種を混同することもないですがね。

デザインには「意匠」としての効果と、「機能」としての効果があります。
「意匠」としての効果には識別・ブランド形成などを狙っています。
「機能」としての効果には安全・快適などを狙っています。

単に、あなたの好きな外装を持つ車が生産されないだけでしょうね。
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この回答へのお礼

それをいっちゃぁ~なにもはじまらないよ~

ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/05 22:23

それは国産車に限ったことでしょう。

輸入車は今でも個性にあふれていますよ。
アウディも日本人デザイナーがデザインした車種がヒットしていますし、優れたデザイナーはどんどん海外に流出していると思います。
国産メーカーは特にデザイナーの質というか、車好きな人がデザインしたんじゃないデザインの車ばかりですね。特にトヨタは。芸大や美術専門学校の工業デザイン科でただ成績が良かった人を採用したのでしょう。
やはり車はイタリアのように本当に車が好きな人がデザインするべきです。
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この回答へのお礼

たしかに外国車はひと目でそれとわかるように個性的ですね。

国産車ではプリ薄がひとめでハイブリッド車とわかるようなデザインですね。

参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/05 22:24

景気が良かった・・・


給料も程よくて人々は車に安全性や燃費よりも趣味と実用を兼ねた存在としての余裕がありました。
メーカーも企業体力があり数が売れなくても個性的な車を多く出せていました。

経済、企業、ユーザーのバランスが良かったんですね。

今は、不景気で企業体力も弱く売れない車は出す余裕も無いです。
ユーザーも趣味よりも実用重視になります。
また、コストダウンのために部品の共通化も個性が減る原因でしょう。
特に軽に見やすいと思います。
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この回答へのお礼

遊びと冒険の余裕がなくなったとうことでしょうね。

これじゃぁ~車ばなれが進むばかりですよね。

参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/05 22:26

旧型のスイフトスポーツって車があります。

生産は終了しましたが、面白い車ですよ。
重量は930kgですし、マニュアルしか無いですし、FFでは珍しい純正でオーバーステアが出ます。
ただし、結構危険なので素人にはお勧め出来ない車に仕上がってます。
そのスイフトスポーツも現在の型に成ってからは万人受けするようになり売れましたね。
個性の有る車が無いのはユーザーの責任ではないでしょうか?
自動車メーカーは売れなければ違うタイプの車を作らないとやっていけません。
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この回答へのお礼

スイフトはなかなか出来の良い車のようですね。

確かにユーザー側の問題というか責任もあるのでしょうが・・


それに腰が引けているのがメーカーではないでしょうか。。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/05 22:28

感情論で回答するなら、No.3さんと同じですね。


私もMTに乗りたい人間です。
ですが、AT限定免許の普及やチャイルドシートの設置義務などが実施されました。
これらによってAT普及率が増加したがため、MT駆逐+生活のための車の増加が顕著になったと考えます。それが車好きからみれば魅力が落ちたとしか言いようがありません。

そういう私は、7年前にレガシィRS ツインターボ(セダンのMT)を手放してからは軽のMTオンリーです。
維持費を考えればこれしかもう買えません。これをコツコツいじっています。

次に、現実を直視してみると、部品の共有化が挙げられると思います。
基本メカニズムを共有化することによって、ある程度のボディサイズや搭載エンジンが同じになり、
ほんの少し化粧直しした車があふれている…。
コスト削減のデメリットですね。

あくまで個人的意見です。
コストを別の方向に使うためにも、3000cc以上の車に関してはと20万~50万以上、車両価格が跳ね上がってもいいと思っています。
性能も上がってきているんだし、その分を上乗せしてもいいと思います。
基本的に3000cc以上のパワーは日知ようないと感じているし(ジャンル問わず)。
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この回答へのお礼

コストと個性は今の車作りにおいては
相反する行為なのですね。

個性的な車をつくろうとすれば部品の共通化がネックとなる


とても寂しいですね。

参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/04 17:19

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