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某大手HMで一戸建てを建設中のものです。
今朝、コンクリート打設(布基礎)がありました。
天気予報では降水確率30%で、前日にHMの現場責任者に確認したところ、’小雨だったら大丈夫です’と言われたので、気になったけど、予定通りとなりました。
今朝は仕事を休んで最初から打設に立会いました。曇り空のもと、打設が始まったのですが、ベースが終わり、立ち上がりが4分の1ほど終わった頃に、ポツポツと雨が降って来て、10分ほどで本降りとなりました。どのくらいの雨かというと、’傘が必須なくらい’です。慌てて業者さんは、立ち上がり基礎の部位にシートをかぶせたのですが、ベースの部分は雨ざらし状態。表面はもちろん水溜りが出来ました。現場の雰囲気から、’中止してください’とは言えず、HMの現場責任者(現場に不在)に電話したのですが、連絡はとれず、そのまま作業を見守りました。10分ほどで小雨になり、作業が再開されたのですが、しばらくして、さっきほどではないのですが、また雨がひどくなったのですが、そのまま最後まで、作業は行われました。
HM担当に後から連絡すると、5日後のテストを待ってくれとの一点張りです。
過去ログを参照し、自分が出来ることは第三者による検査(シュミットテストハンマーテストらしいです)と判断し、第三者機関に有料でお願いすることにしました。この費用は6万ほどかかるそうです。
そこで質問なのですが、
1)このような状況ではまず、HMに基礎のやり直しをして貰うべきなのしょうか?
2)第三者機関による検査(シュミットハンマーテスト)で問題なければ、このまま上棟に持っていってもよろしいのでしょうか?
3)第三者機関による検査の費用は、当方負担するべきなのでしょうか?
専門家の方や、過去に同じような事例があった方などありましたら、教えてください。
長文・乱文、失礼しました。

A 回答 (6件)

シュミットぐらい生コン屋が持っているはずです。


まずはそれで検査させればいいでしょう。

が、5日強度で調査というのが良くわかりません。おそらく28日強度で管理することとなりますから、せめて14日ぐらいまたないとで見ないと強度があるかどうかはさっぱりわからないはずです。

ちなみにコンクリートは時間とともに強度を発現し、一般的には打節後28日での強度で様々な設計を行います。そのためたった5日間では強度が大して出るはずがないのです。
もし仮に5日で強度がでた、という結果になった場合は非常に怪しいです。検査機器(シュミットハンマー)にちょっと手を入れている可能性もあります。また、シュミットは非常に曖昧な機械で使い方によって全く値が異なってきます。

とりあえず県の開発指導課のようなところに相談に行くといいと思いますよ。税金払ってるんですから役所をフル活用してください。
たぶんみなさんが思っているよりフットワーク軽く動いてくれるはずです。許認可権を持っているから強いですよ。
役所とタッグを組みながらきちんと解決してください。
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まず状態がどんなになっているか確認することが重要です。


シュミットハンマ-は薄いと正確なデ-タ-はでないとおもわれます。
通常生コンはコンクリ-ト打設から28日間ででるように設計されております。
これは工場の試験室のなかの水中のなかでの状態です。現場でテストピ-スをとれば
たぶん工場の水中養生での試験とは、3N/mm2 ~5N/mm2  ぐらい違うと思います。
たぶんべ-ス部分は表面があらわれた状態基礎腰壁は、中に水がはいったままコンクリ-トが
打たれたと思います。たぶん基礎腰壁の方が問題だという感じがします。
腰壁部分をコア-という機械で抜いて生コン試験工場で、コンクリ-ト圧縮試験をしたほうが良い
と思います。通常は圧縮試験で強度確認をしております。
強度が出ていれば問題ないとおもわれます。
通常生コンは配合設計という水・セメント・骨材(砕石や砂利)・細骨材(砂等)の割合を決めて
製造します。コンクリ-ト強度というのは、水:セメントの割合できまります。
したがって雨が入ると水が多くなり強度が少なくなるので問題が発生します。
表面だけ雨があたる場合は、それほど構造上の問題にはなりません。
その場合は、コンクリ-トに直接仕上げ材が貼れないため表面を処理して仕上げをはります。
費用は当然施工会社で負担すべきだと考えます。
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雨天時打設をしたことを早急に文書で差し入れ、全面解体、打ち直しです。

甘いです。
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この回答へのお礼

心強い専門家の方からのご意見、ありがとうございます。
現在文書を作成しているのですが、これがなかなかまとまりません。
一般的に、雨天時打設→全面解体・打ち直し というのは、書いても相手がのむものでしょうか?何らかの客観的証拠が必要なのではないでしょうか?となると、10日後のハンマー試験などになりますか?(ちなみに雨中打設の動画は撮っておりません。打設後のコンクリートの上の水溜りの写真のみです)。よろしければ具体的な解決策を教えてください。

お礼日時:2010/02/11 21:41

HMの責任者というより、監理者がコンクリートの打設に立ち会っていないということは、スランプ値や塩化物量、空気量などの受け入れ検査をしていないことになり、建築士法の監理者責任を果たしていないことになり、違法です。


大雨はコンクリートのセメント分を流し出してしまうので、打設後の水養生とは異なります。
私なら全て最初から(配筋から)やり直させます。また、監理者に名を記している建築士の免許3ヶ月停止に相当すると思います。

この回答への補足

孫請けの業者が3名、現場に居ました。そのうちの一人が、’工事管理者’の可能性があります(名前が現場の立て札に書いてあったのですが、その人物が現場に居たかどうかは不明です。明日、業者に問い合わせてみます)。現場では、その人物と話をするしかなかったのですが、’これくらいの雨なら大丈夫’と言われて、結局見守るのみだったのです。
現場に不在だったのは、HMの社員の’工事現場管理者’です。説明不足で申し訳ありません。
この’工事現場管理者’が不在の場合は、どうなのか、’工事管理者’が居たらよいのか、またよろしければ教えてください。

補足日時:2010/02/11 21:23
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この回答へのお礼

本日業者に確認したところ、現場には立て札に書いてある’工事監理者’、’工事現場監理者’、共に、不在でした。何らかの法的処置での対応は可能でしょうか?よろしければ教えてください。

お礼日時:2010/02/12 16:39

現場責任者が不在で連絡つかないってのが気になります。


特に雨天の打設の対応は、品質と予算の面からも
施工者側からも判断難しいものなので、責任者不在は品質を放棄したものとみてもいいぐらいです

シュミット調査は所詮信頼に足らないものだと思います、いくら第三者機関とはいえそれが施工不良に直接結び付けるのは難しいし、大丈夫とも言い切れません、わざわざしないほうが良いと思います。お金も当方負担になってしまうし

さて、施工自体は大きな問題はないと思います、業者さん(作業員)の方もシートかぶせたりしてくれているみたいなので悪い対応じゃないと思います。やり直しまでは少し酷な気がします。

ただあとは実際出来たものです、ジャンカ等は無論のこと。コンクリートの表面に砂が浮いていたりしたら
きちっと処理してもらいましょう。とにかく責任者がいないのは駄目だと思うので、そこのところを念押しして問題があったら対応してもらえるようにしてください。
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この回答へのお礼

いくら下請け・孫請けに丸投げで、基礎屋には基礎屋のプライドがあるとはいえ、HMの責任者不在は常識を逸脱していると思います。しかし、これが当たり前のように行われているのでしょう。
第三者機関の検査は、費用はかかっても、何らかの解決に繋がると考え、お願いしようと思っております。ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/11 21:22

>1 雨の後にできた水たまり、翌日凍結してましたか?


  じつは打設直後のコンクリートにとって悪いのは雨より乾燥なんです。
  ですから暑い地域(時期)では、水養生と言って打設した直後に全面水浸しにする
  くらいです。今の時期ですと乾燥と凍結という問題があるので湿度や気温など
  天候をトータルでみる必要がありますので、いきなり基礎やり直しというのは
  ちょっと早計と思います。

>2 本当はシュミットよりサンプリングの方がより正確な値が出るのですが
  せっかく作った基礎をほじくってサンプル作るのが嫌な方は多いし費用も
  かかりますので、ちゃんと検査してくれるところであれば今回はよしと
  すればよいのではないでしょうか。
  後は型枠を外したときに亀裂などが入っていないかしっかりと外観チェック
  することですね。

>3 見積外の要求事項は施主負担です。
  
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この回答へのお礼

ありがとうございます。第三者機関、費用はかかっても、何らかの検査をお願いしようと思います。

お礼日時:2010/02/11 21:17

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