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こんばんわ
adviserと申します。
よく北朝鮮の拉致問題で早期解決と日本政府や家族会などが訴えていますがなにをもって解決と判断するのでしょうか?
理想は全ての被害者を家族を含めて日本に生還するのが良いのですが現実的に難しいと思います。
だからどこかで見切りをつけなければならないと思います。その見切りはどのようなものになるのでしょうか?
ちなみにadviserの意見は拉致問題は今の日本に生還されているご家族の帰還をもって一区切りつけ安全保障問題に重点を置くべきと考えます。
冷たいようですがあえて感情を抜きで言います。
拉致問題は過去の事件です過去に起きた事件の精算は可能でもタイムマシーンでもないかぎり防ぐことはできません。進んでだ時計の針を自ら戻すことは無理なのです。しかし自ら進めることはできます。それが安全保障問題です。防ぐことのできない危機より防ぐ事ができる危機に優先して対処したほうが日本国民いや世界人類のとって大きな利益となると思います。
みなさんはこの問題どうお考えですか?
できれば感情論を抜きにしたご意見をお聞かせ願えたら幸いです!
宜しくお願い致します。

A 回答 (11件中1~10件)

 はじめまして。


何をもって解決とするか、これって難しい問題ですね。私個人としては(早急な解決などありえない)と思っています。たとえ拉致された方が帰国されても失った時間は戻ってはきませんし、帰国のあと今度は賠償問題が出て来るのではないでしょうか?
 それこそ北朝鮮で既に亡くなっている方については何をもって解決とするのか。。。

 感情論を抜きにしていえば、日本もあまり他国を責める義理はないような気がしてしまいます。つい50年、60年前まではこの日本でもアジアからたくさんの方を拉致して来た訳ですから。
 いくら戦後、いろいろなことを取り決め「チャラにしましょうね」と言ったところで従軍慰安婦問題をはじめとして課題は残されたままです。そこにも解決なんて言葉は存在していません。

 さて。
見切りをつけないといけない、と言われていますが私は無理に見切りをつける必要もないと思います。実際に拉致されている方がおられるのは動かしようのない事実ですし。でもだからといって拉致問題解決が最優先で全てはその後、とも思いませんが。
 拉致問題に固執するあまり北朝鮮側の反感をかい、国交じたいが経ち切られてしまっては元も子もありませんから。。。帰国できる方も帰国できなくなってしまいますよね?

 国益は国益、拉致問題は拉致問題、と平行してやっていくしかないのではないでしょうか。
 あくまでも感情論抜きでの意見ですので、最後にもう一度お断りしておきます。

 拉致された方々の早期の帰国、早急な社会復帰支援があることを祈っております。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてすいませんでした。
御回答ありがとうございました。
とても参考になりました。
確かにこの問題は戦後精算はきちんとしていたら
もっと強く言えたかもしれませんね。

お礼日時:2003/06/08 06:27

投稿するには日がたってますが・・。



「解決」とは、
私の結論から言えば、
全員帰国(家族も)→経済支援→北朝鮮国民の解放、民主国家の樹立。です。

それと、拉致の問題や、対北朝鮮のことで注意しなければならないことは、問題を絡めて複雑にしないことです。

北朝鮮は、昔から卑怯な手や同情をかう戦略、国策をやってます。
相手のせいにしたり、人質や賠償や・・。

北朝鮮のことを知れば知るほど、「問題を絡めてくるのが作戦」と分かると思います。
ですから今は、まんまと北朝鮮の手に乗せられてる状態です。

日本は賠償もするし、経済支援もするし、コメ支援だって100万トンもしてる。
戦争責任の問題も、日本は何も否定もしていない。
(向こうが勝手に問題視して、因縁を付けてるだけ)

では、何でそんなやり方を北朝鮮はするのか?
それは、
私の意見ですが、
金正日は、体制を維持するため、国民を団結させるために、絶えず外部に敵を作る必要がある。
(これは金日成時代からで、社会主義国家では常套手段。対韓国、帝国主義など)
(米国も同じようなことをやってる、湾岸戦争でも国家の意志が統一された面あり。)

☆考えてみれば、
北朝鮮は、拉致被害者を帰して、支援を受けて、核も廃棄して、経済成長して行けばいいわけで、
「何でそれやらないの??」と思いませんか?
やれないんです。
金正日は、それをやると国民が段々言うこと聞かなくなり、独裁体制が緩んでくる。
それよりは、今のままで、隣国に依存した脅しと物乞い国家が都合がいいです。

それと、北朝鮮を国家と考えると余計おかしくなります。
そもそも、国家で拉致をするとか、麻薬を国策でやってるなんて、国家とは言えません。
単なる独裁体制の、盗賊か暴力組織でしかないです。


★本題です。
「拉致」は誘拐です。国内なら、結論も簡単な話です。
それを、個人の意志とか希望とかの話ではないです。
(まして、自由に意志など言えない国、貧困飢餓で喘いでる状態で)。

国家とは、国民を守ることが第一義です。でないと国家とは言えない。
『数人の拉致被害者のために、1億人の国民を危険に晒すのは政府として間違ってる・・』という意見がありましたが、
「じゃあ、何人なら国家は動くの?」と聞きたいです。
国民を救うのは、当たり前の話。

外務省、政府の今のやり方は、なってない。国家とは言えないです。日本は拉致の問題を核とは別に、即刻解決するように動くべきです。

よく、家族会の言い分に対して、言い過ぎ、疑問だと言う人がいますが、
私は、情けない思いがします。
そんな人に「自分の家族ならどうする?」と聞きたいです。
それと、例えば警察が誘拐犯の捜査を、「被害人数が少ないからとか、相手がヤクザで凶器持ってるからやらない」なんて有り得ないでしょ?。

★結論として、
日本は、国家として拉致被害者を完全に救うべき。
(ブッシュさえ、そう言った。)

北朝鮮の核問題は、国防の問題。
解決には、廃棄させるより、このままもめて、空爆すべき。米と安全保障関係にある以上、それに沿って米の武力を使うべき。
(北朝鮮国民の被害もそんな甚大にはならない。)
北朝鮮国民を救う為にも、金正日体制を倒さなければ、何の解決にもならない。

乱暴な意見のように思われるかも知れませんが、数年後には北朝鮮国民の幸せな顔が見れることが大事と思います。
イラクも今そうなりつつあります。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅れてすいませんでした。
回答ありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2003/08/17 17:23

国家主権の侵害です。

主権侵害を一度でも許せば次にもなにか要求してくるでしょう。やつらは一度でも屈した相手を組み易しと見てわが国を侵食するのです。決着はこちらが滅ぼすか、滅ばされるかです。

すでに日本は時計の針を戻せないくらいの譲歩をしています。ならば無理やり時計の針を進めて北鮮をつぶすまででしょう。倍の賠償を求めるべきです。

ぜひとも自主憲法を制定し、北鮮をたたき潰すべきです。さもなければ日本に未来はありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
とても参考になりました。
それにしても過激ですね。

お礼日時:2003/06/08 22:58

<「拉致問題は過去の事件です」


今被害者と言われている方々は「もう誘拐されちゃった人やその家族」ですね。今から「落とされちゃうかもしれない」核爆弾と違って、事実は過去にあったもの。まぁそういう意味で過去の事件ですね。起こったことの清算に固執するあまり戦争回避の足かせになるのはナンセンスだと僕は考えます。被害者8人(くらい)本人たちと家族知人を含めても1万人に満たないんじゃないでしょうか。彼らの復讐心を満たし謝罪してほしいという気持ちを満足させるため1億2000万人の日本人の平和を壊すのは、「日本政府」として間違っている。

『理想は全ての被害者を家族を含めて日本に生還するのが良いのですが現実的に難しいと思います。』
僕は感情抜きで確率論で言えばそうだと思います。考えうる中でも最高レベルのHappy endでしょう。こうはいかないんじゃないか、そんな思いはあります。ただ諦めてもええやんって話じゃないですよね。

拉致された被害者の子どもは日本人としていきたいか、北朝鮮の人間としていきたいか。それを他人が決めるのは不当です。#1の方のいう「はじめに戻す」には拉致被害者の子どもは含まれません。生まれてませんでしたからね。僕は日本-北朝鮮の国境付近に第三国の船を配しその上で両国政府高官警備員、および全被害者で会議をするのが最良だと思います。会議後、帰りたい国へ被害者は帰る、というのが理想でしょうね。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてすいませんでした。
御回答ありがとうございました。
とても参考になりました。
ほとんど同意見みたいですね(違っていたらすいません。)
それとそのような会議が一日でも早く開催できたら良いですね。

お礼日時:2003/06/08 07:24

ここはイラクと同じ運命を歩んでいただきましょう。


(1)国連決議により経済封鎖発動。
(2)核・拉致査察団の派遣。
(3)査察に協力しない場合は武力行使決議

そしてブッシュドクトリンに基づき、核保有を表明し
開き直ってるような危険な国に先制攻撃を。
北朝鮮が望むなら核攻撃してもらいましょう。

拉致被害者には申し訳ないですが、これ以上同じ
悲劇が起こらないよう北朝鮮をまともな国にして
差し上げることが優先されるべきだと思います。

脅迫者に正義が屈してはいけません。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてすいませんでした。
御回答ありがとうございました。
とても参考になりました。
確かにこれがてっとり早く
後腐りもなく一番良いかもしれませんね。

お礼日時:2003/06/08 07:21

adviserのご質問の『理想は全ての被害者を家族を含めて日本に生還するのが良いのですが現実的に難しいと思います。

』の意味がわかりません。
全ての拉致被害者の家族(現実に子供達もいます)を含めて日本に生還させるのが当たり前ではないでしょうか。
加えて拉致されたと疑いのある人達の安否を北朝鮮政府は誠実に証明する必要があると思いますよ。
adviserさんは過去と言っていますが北朝鮮に拉致されたと訴えている人達の両親や兄弟が生存しているのに過去ですか。adviserの安全保障問題ですが 北朝鮮は日本に対してどのような条件なら安全保障(日本を火の海にしないと)をすると言っているのですか。

『防ぐことのできない危機より防ぐ事ができる危機に優先して対処したほうが日本国民いや世界人類のとって大きな利益となると思います。』はadviserさんは何を根拠にして日本国民とか世界人類とかに大きな利益と発言しているのか私には分かりません。
adviserの意見は申し訳ありませんが何を訴えているのかわからないので頑張って下さい。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてすいませんでした。
御回答ありがとうございました。
とても参考になりました。
補足します

>理想は全ての被害者を家族を含めて日本に生還するのが良いのですが現実的に難しいと思います。

この根拠はそんなにありません。確率論です。

>過去

発生したのは過去ですよね、そう言う意味です。
そして発生を防げない問題か防げる問題で
拉致と安全保障問題を取り上げてみました。

>防ぐことのできない危機より防ぐ事ができる危機に優先して対処したほうが日本国民いや世界人類のとって大きな利益となると思います。

核問題を例にあげますと核拡散化世界にとって不利益です。そう言う意味で北朝鮮の核廃絶を世界にとって大きな利益ではないでしょうか?

お礼日時:2003/06/08 07:13

 私も、無理に全員を帰国させる必要はないと思います。

結局、北朝鮮に経済基盤や友人知人を抱えてしまっている人達を無理に帰還させることというのは、国家の体面という名のエゴでしか無いように思うからです。国家のエゴにより、二度までも個人の感情を引き裂いても良いのか、という気がします。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてすいませんでした。
御回答ありがとうございました。
とても参考になりました。
確かに当事者の意向を最優先だと思います。
無理知恵はよくありませんよね。

お礼日時:2003/06/08 06:59

参考程度に



拉致の問題については、複数の論点と解決すべき問題がありますね。拉致については北朝鮮が国家として実行した問題ですから、まず北朝鮮の国家としてのあり方について被害国として、隣国として干渉すべき問題ですね。内政干渉する問題の一つが第一に拉致問題ですね。第二は日系脱北者問題、この問題を2国間や多国間で解決するということが政治課題と考えますので、期間を区切ることはありません。20年続いてきた悪には20年かけても解決しないといけませんね。またその間、そのような北朝鮮のうそを真に受けて協力してきた政治家やマスコミや関連団体の責任もはっきりとさせることは必要ですね。責任をうやむやにすることは国民としても国家としても学ばないことになりますので良いことにはなりません。拉致問題は国民全員の責任ではないことは確かです。
2国または多国間による問題解決の過程で局所的な戦争という行為もあるかもしれません。これは本来あるべき安全保障の問題です。核問題が安全保障問題に含まれますね。安全保障の問題をおろそかにしてきたのは国民ですからその責任はありますね。隣国の政治体制に問題があるのですから今までの考えを反省して、安全保障の問題、自衛隊の問題を通して、憲法9条の問題などについてしかるべき論議と改正をしなければいけませんね。主権在民ですからね。平和、平和憲法と題目のように唱えることが、隣国の悪を助長するようではいけませんね。これも国民として学ぶべき事柄ですね。今、国家として拉致問題、隣国の核問題を抱えたということは、今までが国家としての体をなしていなかったということですから、これはご指摘のように将来に向けて直していく必要があるということでしょうね。政治家だけの責任ではありませんね。これは国民の責任ですね。だから期限はありませんね。拉致ご家族の方々の悲痛な思いは理解できます。国民として国家としてまず足固めをしながら粘り強くですね。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてすいませんでした。
御回答ありがとうございました。
とても参考になりました。
なにか戦後日本の
“つけ”
のような気がします。

お礼日時:2003/06/08 06:51

現在の状態で区切りをつけてはなりません。


粘り強く交渉すれば北朝鮮もこの問題の解決に動くはずです。
決して難しくはありません。
安全保障は、米朝交渉によります。
日本や韓国の入り込む余地はありません。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてすいませんでした。
御回答ありがとうございました。
とても参考になりました。
>安全保障は、米朝交渉によります。日本や韓国の入り込む余地はありません。
確かに残念ながら現状ではそうですね。
しかし、もし北朝鮮がコトを起こした場合、直接の脅威となるのが日本と韓国です。
だから安全保障の問題は入り込む余地を日米韓で早期構築すべきだと思います。

お礼日時:2003/06/08 06:41

こんばんは。



とても難しい問題ですね。

>ちなみにadviserの意見は拉致問題は今の日本に生還されているご家族の帰還をもって一区切りつけ安全保障問題に重点を置くべきと考えます。

個人的には、この拉致問題と安全保障問題は別々の問題かなと思います。
拉致が解決しなければ安全保障が解決しないわけではないので。。。

ただし、やはりつながりは考慮しないといけないので、今後、アメリカによる北朝鮮への軍事行動というものを考えた場合、「まだ拉致被害者の生存者がいる可能性がある」という国民的(世界的)反発が予想され、軍事行動への障害になりますよね?

つまり、解決というよりも「完全解明」がされないといけないかなとは思います。
感情論ではなく、現実問題としてサミットにおいて世界が「拉致問題」を「認識した」と「公式発表」した。

つまり、良くも悪くも、今後は世界が拉致問題を無視できない状態が出来あがったわけです。
いまさら世界が「被害者のことはもう解決したってことにしよう」とはいかないですよね?

といっても、完全解明には現体制の崩壊(または崩壊寸前の状態)が必要なわけですから、これまた難しいんですけど。

結論、安全保障問題はあくまで現体制が存在する期間のみのつなぎの策であって、重要なのは完全解明を目指す現体制崩壊への対策。
だから、拉致問題に一区切りをつける必要なし。

あくまで、感情を抜きにした場合の結論ですけど^^;
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この回答へのお礼

お礼が遅れてすいませんでした。
御回答ありがとうございました。
とても参考になりました。
確かに体制が崩壊してくれれば問題が解決しますね。
でも難しそうですね。

お礼日時:2003/06/08 06:32

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