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東大生でも研究に向いていない人

東大生でも京大生でも良いのですが、勉強はできる学生ばかりだと思うのです。
でも研究に向いていない学生も多いらしいです。

意外と多いパターンですが、工学系研究科⇒文系就職ですね。

東大生でも研究に向いていない人というのは、どこがダメなのでしょうか?

A 回答 (6件)

>東大生でも研究に向いていない人というのは、どこがダメなのでしょうか?



こういう考え方をするのもどうかなと。
これではまるで、研究者が勝ち組で向いてない人が優秀でないみたいです。
実際は優秀でも、いや、優秀だからこそ進まない人もいるし、決してできは良くなかったのに研究職でずっと来ている人もいます。

私の知っている範囲の人を見ると、性格的なものを感じます。
粘り強い、諦めが悪い、図太い、逆に転進が早い場合もあります。
頭の出来よりも、体力精神力が大きい面もあります。
留学先で音を上げてさっさと帰国してしまう人もいますからね。
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大學受験は時間内に解ける問題が与えられ、それに一定時間内に答えられるか、がポイント。

研究者とは、自分で問題を設定するところから始まるのでは?前者が得意でも、後者ができるとは限らないと思います。
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「好きなんですが、何か問題ありますか?」


と、言い切れる人間が教授に成っているなぁ。

私は工学部の修士から文系就職ですが。

駒場時代の同級生を見ると
一割が教員で研究
一割が企業で研究
八割は非研究職になっているなぁ卒業して25年もたつと。
30くらいの段階で半数くらいは研究してない感じだなぁ。
今は修士に進む比率が高い分研究に残っている率は高いかもしれない
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直接のお答えにはなっていないかも知れませんが、「勉強」と「研究(学問)」はまったくの別物なのです。

「勉強」は与えられたもの(すでに誰かが解決したもの)を単に自分のものにするだけの作業であるのに対して、「研究」は知識の中から自分自身で新たな疑問点を見つけ出し、その解決方法も含めて組み立てて行く作業です。正に「学びと問い」です。

大学に入るまでの試験は簡単に言うと「記憶力があって計算の速い人」が有利にできています。つまり、評価の物差しが「勉強」の方に偏っているのです。

したがって、いわゆる偏差値の高い大学の学生でも「研究」に向いている人、向いていない人が居るのは当然のことなのです。
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研究とは入試とは違って、新しい事実を探求することですから、


必ずこうやればできる言う方法がありません。

東大や京大に限らず、入試や学校の勉強ができても、
方法の分からない問題を解いたり、
新たな方法を考えたりすることが苦手な人は、
研究には向かないと思います。

ただ工学系研究科から文系就職と研究に向いているいないは、
あまり関係ないと思いますが・・・。
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私は京大出身なので「東大生でも」には答えられませんが・・・


パターンは何パターンかあります。

1.研究が好きじゃない人
まあこういうひとは研究者になろうとしないから
べつにそれでいいんです。全く問題有りません。

2.先入観の強い人
こういう人は新しいことを発見してても気付きません。
でも技術開発系にはこっちの方がいい場合もあります。

3.即物的な人
結果を急ぐ人やお金にを優先する人は結果を出せません。
やはり科学に対する純粋な興味が大事です。

4.思考が科学的じゃない人
つまり、科学の言葉を使って物事を考えられない人は
どんなに研究が好きでも向いてません。

こんなところでしょうか。
特に4.は致命的です。1.よりも致命的だと思います。
研究が嫌いでも研究者になってもいいですが、
科学的な思考をできない人は絶対に研究者になるべきではありません。
自分の人生が不幸になるだけです。

また「工学系研究科⇒文系就職」も大いに結構だと思いますよ。
実際、理系の学生でも「文系就職すれば大成するだろうなあ・・・」
って思うような人が結構いましたし。
そういう人は自分の適正と才能を見極めて、
一番実力を発揮できる世界に飛び込むのが幸せだと思います。
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