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換気扇の設置についてお伺いします。

20年前にミサワホームの規格品の住宅を新築しました。あらかじめ決まったプラン(坪数、向き、間取り)を選び、車のようにグレードがありそれも選択します。その他に2Fにもトイレを付けて欲しい(規格にはないが)というような追加注文をしました。

そのトイレの換気扇なのですが、東芝のVFB-10Bという風呂用の換気扇が付いています。交換のため一旦はずしたのですが、東芝のこの換気扇の取説の工事手順にある「木枠」が設置されていませんでした。
換気扇はこの木枠の「厚み=2センチ」の部分に木ネジで取り付けるようになっています。

壁を切って穴を開け、いきなり換気扇を付けて室内の壁にいきなり木ネジでとめています。外壁と内壁の間が開いています。大きめの換気扇フードが付いているので、外壁と内壁の間から水が入ることはないようです。

当時の建築屋さん(ミサワの建築を受ける会社)に来てもらい話を聞きました。ミサワではオプションも含めてすべての部材をミサワから現場に直送とのこと。この換気扇も電気屋さんが持ってきたものではなく、ミサワから送られたたくさんの資材のうちのひとつだったそうです。

当時ミサワホームでは木枠を付けるという仕様はなく、他のすべてのミサワホームでも木枠なしでボコっと開けた穴に換気扇を直付けだったそうです。

ウチの場合、その穴が少し大きく、換気扇の4隅の木ネジが上に2本は効かない状態でした。

オプションを頼むと、ミサワに部品がなく「現調(げんちょう)=恐らく現地調達のことだと思います。」の資材もありますが、この換気扇はミサワからの支給だったそうです。

電気メーカーの取り付け要領を無視した仕様をミサワのような大きなハウスメーカーが設定するでしょうか?

後年、このような取り付けではベニアが劣化した場合、器具が外れる等のクレームが相次ぎ今は全て木枠を入れる仕様になっていると聞きますが・・・。

木枠なしで、外壁と内壁の間の空間が剥き出しの状態のところに、ただ換気扇を付けるというのは、いかにも雑です。換気扇の埋め込み部分がピッタリ内外の壁の間を塞ぐのでしたら良いですが、換気扇の埋め込み部分はそのようにピッタリの寸法にはできていません。

ご回答をお願いします。

A 回答 (4件)

 >電気メーカーの取り付け要領を無視した仕様をミサワのような大きなハウスメーカーが設定するでしょうか?


 設定しているというより、根本的に設置基準が無かった可能性あるいは検査項目に無い可能性があります(ただし、器具の取付説明書に従うのは常識ですが)。
 もっとも、この手の設備取り付けの時には、専用の(オプションの)木枠が使われる事はあまりありません。現場で木枠を作成(現地加工)して設置する事が意外と多いのです。ミサワもおそらくその意味で木枠を支給していなかったと思われます。よって「木枠が支給されなかったから」と言うのは施工業者の言い逃れに過ぎません。説明書にも「別売りで木枠ありますよ」と言っているだけで、必要なら標準付属品にしているはずです。
 今回のケースは根本に業者の施工ミス(知識不足)があり、ミサワもそれを管理出来なかった事に問題があります。下請けの会社には「支給されなかったから」とか、「指導が無かったから」と言い訳する人が結構います。元請けはそんな人達をうまく管理しなくてはなりません。双方の力不足が招いた結果とも言えると思います。根本的には請負であるミサワホームの責任になりますが。

 ちなみに東芝のVFB-10Bは浴室換気扇ですが、なんでトイレに?
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

建築してくれた会社(ミサワの仕事を請けている会社)の社長さんに、取扱説明書を見せ、開口部の規定の内寸を伝えたときの反応では、メーカーの取説なんて・・というような雰囲気を感じました。おっしゃる通り、純正の付属品の木枠を使ったりするというようなことは、現場ではあまりないような雰囲気を感じました。

ただ、現在はクレーム多発のため、ミサワでも換気扇の木枠は必須になっているというような話でした。

お礼日時:2010/04/11 16:56

ミサワ20年前だと、こんなもん。


もっと前は、もっと凄いです。全てがあり得ない自社仕様でしたね。
お客様から追加料金を頂いても、業者には出さない。
30年前の住宅物件はまだ残っているのかな。

木枠を入れるのが換気扇の標準仕様。後付も可能ですよ。
後付け効率95%以上でしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

>20年前だと、こんなもん。
そうなのですか。

お礼日時:2010/04/13 17:44

>電気メーカーの取り付け要領を無視した仕様をミサワのような大きなハウスメーカーが設定するでしょうか?



忘れてたんじゃないかなあ、で、あとで業者にたのんだのかな?
メーカーの監督は「これ付けといて」でおわりです
そんな細かなところまで目を配っていません
業者は付けてなんぼ。なので付けばいいのです
どこのメーカーでも同じようなもの
叩かれるだけ叩かれてるので「・・・しておいた方がいいのでは?」なんて気持ちにはなれないもんです

さておき、1の方のとおり直でミサワに相談するのがよいでしょうね
木を内側から入れ込み、枠もどきを作れば固定できると思いますよ
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

現在は一応枠もどきの状態のようです

台所にはレンジフードがありますが、内部はいわゆる普通の四角い扇風機のような換気扇です。この換気扇にはきちんと木枠が付いています。

とりあえず、おっしゃる通り、メーカーへ直接メールで当時の仕様についての質問状を出しておきました。

お礼日時:2010/04/11 16:51

>VFB-10B


この換気扇は、風呂用の吸排気型ですね
トイレに何故このような高額な換気扇を用いているのか理解しがたいですね
標準品とのことですが、信用できないですね

>取説の工事手順にある「木枠」が設置されていません
>換気扇の4隅の木ネジが上に2本は効かない状態
明らかに施工ミスですね
素人でもこんな仕事はしません

20年経過しているとはいえ、「当時の建築屋さん(ミサワの建築を受ける会社)」ではなく、直接ミサワのサービス部門でトイレ用の換気扇にキチンとした工事手順で施工することを申し入れても良いかと思います
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございました。

この機種は製造中止になり後継の機種VFB-13Aをネットで購入しましたが、税込み5200円、送料600円でした。比較的リーズナブルな価格ではありました。

開口部の内寸を定規で測るとネジの間隔よりは狭く、計算上はネジは内壁のベニア上に刺さるはずなのですが、開口部と壁の境(直角部)はキチンとネジが利くような状態ではありません。

大工さんが来てくれましたが、かまぼこ板のようなものを木ねじで開口部に固定し、開口部を少し小さくして現在はネジが利いています。

別売りの木枠を入れるには開口部は今より大きくする必要がありますが、外側にフードも設置されているので、それは少し難しいような感じです。

開口部は一応、木枠ではなく、かまぼこ板のようなもので塞いでありますが、一部は構造上塞げないということで、黒い防水紙を貼って隠しています。

できれば、キチントした寸法の木枠を入れたいとは思います。

お礼日時:2010/04/11 16:47

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