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母が膵臓ガンで肝転移もあり、「ジェムザール+イリノテカン」の化学療法を受けています。

注意事項として
○ 乳製品を控えること
○ 体をアルカリ性に保つためにアルカリイオン水を飲むこと
○ 軟水を飲むこと

を、指示されているそうです。

質問1
乳製品を控えることと、軟水を飲むことは、「Ca」を
摂取しないようにという意味なのでしょうか?抗がん剤の効きが弱まるとか。

質問2
「アルカリイオン水」で「軟水」っていうものがあるのでしょうか?

質問3
母が病院の勧めで飲んでいる水を見てみたら、pH8の後半から、pH9の前半で、ちょっとビックリしました。
ガンの化学療法とアルカリイオン水って、どういう関係があると思われますか?

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

胃液の強い酸をアルカリイオン水だけで中和しようとすれば非常に多い量が必要になってしまいますね。



胃液の酸は、もともと十二指腸で胆汁や膵液によって中和されます。アルカリイオン水によってさらにアルカリ性に傾けようという考え方です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2003/06/27 00:30

癌の化学療法一般の事ではなく、イリノテカンの副作用防止のためにアルカリイオン水を勧められているのだと思います。



イリノテカンの副作用の一つとして、重症の下痢があります。
イリノテカンは、体内では肝臓で代謝され、胆汁に排泄されます。胆汁に含まれる代謝産物は腸管に流れ込む訳ですが、この代謝産物による腸管粘膜の損傷が下痢の原因の一つとなっているようです。この損傷は、腸管内が酸性のときに強く、アルカリ性だと弱くなるので、アルカリイオン水を大量に摂取して、腸管内をアルカリ性にすることによって下痢の発症を抑えることができる、という考え方です。

(下痢の原因はこれだけではなく、イリノテカンの直接の腸への作用で腸の動きが促進されることや、腸管内の細菌の関与もあるようです。)
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この回答へのお礼

回答ありがとうござます。
母も下痢を心配していました。
でも・・・・、胃液で結局、腸に届く頃には、酸性になっていそうな気がするのですが、いかがなものでしょう?
腸管内をアルカリに保つほどのアルカリを、経口摂取するって、現実的でない気がしますが。
よろしければ、教えてください。

お礼日時:2003/06/26 18:42

うちのいえは、水道メーターの所から、軟水器をつけています、家全体が軟水です、そして、台所に、アルカリイオン整水器をつけています。

 軟水器は、アメリカ製で、業務用ですが、家庭用もあるようです、日本製では、ボイラーメーカーの三浦工業が、だしてるはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
調べてみます。
でも、やっぱりよく理解でません。
「アルカリイオン水」でかつ「軟水」って。

お礼日時:2003/06/26 18:39

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