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他医院で検査を受けた際の初診料について、教えて下さい。
地元の整形外科で診察を受けているのですが、MRIの設備がないので、他の医院に紹介状をもっていき、MRI検査をしてもらいました。検査を受けた医院では、検査のみ行い、医師とは問診すらありませんでしたが、その医院でも初診料を取られました。
その医院のMRI検査は検査技師によるものと思います。またMRI結果はCD-ROMをもらっただけで、診断自体は元の整形外科で行いました。つまり、検査先の医院では素人からみると何も診断をしておらず、検査のみなので、そちらでも初診料をとるのはおかしいと思うのですが、制度上は、問題ないのでしょうか?
MRIの検査実施後、帰り際に初診時のアンケートの様なものを書かされましたが。
それでも医師とは会っていないし、診断自体もありませんでした。
制度に詳しい方、教えてください。

A 回答 (5件)

お考えのことはもっともなことです



結論から言えば検査施設から元施設へは画像のみを渡された場合は、初診料を算定することは適当ではありません
また検査料そのものも検査施設で保険請求するのではなく、元施設での診療の一環として算定し、検査施設へ検査負担費用として医療施設間で支払うのが正式です

画像診断の判読も含めて依頼をされ、その結果を文書により回答した場合には診療行為として初診料や検査料を検査施設で算定します


医科診療報酬点数表
第1節 初診料 A000 初診料

(6)  A保険医療機関には,検査又は画像診断の設備がないため,
B保険医療機関(特別の関係にあるものを除く。)に対して,
診療状況を示す文書を添えてその実施を依頼した場合には,次のように取り扱う。
(第2章第1部医学管理等の「診療情報提供料(I)について」の(4)~(6)を参照。

ア B保険医療機関が単に検査又は画像診断の設備の提供にとどまる場合
 B保険医療機関においては,診療情報提供料,初診料,検査料,画像診断料等は算定できない。
 なお,この場合,検査料,画像診断料等を算定するA保険医療機関との間で合議の上,費用の精算を行うものとする。

イ B保険医療機関が,検査又は画像診断の判読も含めて依頼を受け(その結果をA保険医療機関に文書により回答し)た場合
 B保険医療機関においては,初診料,検査料,画像診断料等を算定できる。
(この場合に,B保険医療機関においては,初診料,検査料,画像診断料等は算定でき,A保険医療機関においては検査料,画像診断料等は算定できない。)

参考URL:http://homepage2.nifty.com/medicalbills/rese,syo …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
この辺の運用がどうもいい加減に行われていると思います。
患者は弱い立場なのですが、疑問点ははっきりと医院に確認していきたいと思います。

また公的機関に確認する窓口があればいいのですが、ネットで探してもなかなか出てこないですね。
税金における税務署と同じで、質問できる窓口を知らしめるべきと思っています。

お礼日時:2010/04/28 09:04

私は質問者さんのおっしゃる、検査を行い初診料をとる側の病院で仕事をしています。


よく開業医さんから紹介をいただき、検査を行っています。
患者さんに直接面談することは少ないですが、持参した紹介状をよみ、検査方法を選択し、技師に指示を出しています。うちの病院もMRI検査は技師が行いますが、技師は医師の指示がなければ検査を行うことはできません。質問者さんが受けられた病院でも同じです。紹介を受けるのは医師であり、技師に指示を出した医師が存在することになります。素人目には診療行為と認識してもらえないかもしれませんが、これも立派な診療行為なんです。
うちの病院の場合は、画像診断のレポートを作成しています。CD-ROMだけ先にお渡しして、のちに郵送するなどの対応をとることもあります。それぞれの患者さんの次回診療日が異なるわけですから。画像診断のレポートをわたしたとしても、診察所見や血液検査などの所見は分からないことが多いですから、結局診断を行うのは依頼した医師であり、そこで総合的に診断がなされることになります。
目につかないところでの診療行為も多いんですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
レポートが送られてくれば、確かに診断ですね。
私のケースは、未だに来ないので、ちょっと納得がいかないというのが、率直な感想です。
もとの整形外科で検査がうけれれば、本来不要だった費用を払うというのは、弱い立場の患者としては、???なのです。(一方、医院も経営が厳しいのでしょうね。)
いわゆるサービス業と比較して、不透明感が感じられます・・・・。

お礼日時:2010/04/23 11:39

医師の管理下・責任でMRI検査が行われます。

たとえば、刺青があってMRIで火傷をすれば医師の責任になります。看護師、放射線技師が医師の目、耳の代わりとなって、その情報から医師が患者を間接的に観察・診断してMRIができるか判断し検査をしています。
直接診察するだけが、診療ではありません。
また、初診の場合は、カルテの作成、保険の確認など煩雑な事務手続きが行われます。一人の人が受診することで多くの人が動きます。初診料とはそういう費用も含まれています。
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紹介先の医師が、かかりつけの医師からの紹介状を読み、その上で必要な検査の指示を行う。



それが紹介先の医師の「診察」行為になります。

かかりつけの医師の紹介状に何が書いてあったかはもちろん分かるはずもありませんが、

検査設備のない医療機関が設備のある医療機関へ、検査のみを依頼することは一般的なことです。

「検査のみ行ってくれれば診断はこちらでやる」みたいなことが書いてあったのではないでしょうか?

カルテ上は何かしらの記載をし、診察をしたようにしていなければ点数は算定できないので、

事務の方に説明を求めてはどうですか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
事務の方に説明を受けるのがよさそうですね。
いろいろ手間がかかるのはわかるのですが、私の場合は、整形外科にかかっており、MRI検査を受けたのは脳神経外科なのです。単にMRIがないからそこでイメージを撮ってもらったにすぎないと思っています。
脳神経外科でカルテを作ってもらっても仕方ありませんね。
その後、その医院からは何もないので、患者側としては、とても診療を受けたとは思えないのが、率直な感想です。
例えば、健康診断を受ける検査センターの様な所でMRIを受ければ初診料は不要になるかもと思います。
初診料をとるのは通例なのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/23 11:34

受診した事で、初診料はとられます。

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