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裏検査でO型赤血球を用いるのはなぜ?
ということなんですけど、これに加えて、

表検査との比較を行い、ABO型の型の同定を行う検査である。
裏検査を行うことで、不規則抗体の有無などの判断につながる。
ここで、O型赤血球にはA・B抗原が存在しないので普通は凝集を起こさない。もし、反応を起こしたのであれば不規則性の抗体の存在を疑い、ABO式以外の血液型も疑う。

とあったのですが、例をあげるとしたら、どういったものがあるのでしょうか??

A 回答 (3件)

血液検査には、表検査と裏検査があります。

この二つが合致して、初めて、血液型が決まります。
赤ちゃんの時に、血液検査をしますが、赤ちゃんは、裏検査をしても、
正確な結果が出ません。そして数ヶ月後に、検査した時に、血液型が
変わっていたという事があります。
ただ、成長してから、変わるという事はありません
(骨髄移植をした場合は例外)
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裏試験でのO型血球の使用は必須ではなく、おそらく半数の施設では省略していると思います。


表裏が不一致などで検証する場合などでは実施するのが望まれます。

O型血球が凝集する原因としては、寒冷凝集素や室温で反応する一部の不規則抗体、連銭形成、抗Hや抗HI、添加されているEDTAなどの薬剤に対する反応などがありますが、本当に不規則抗体の有無を判断しようとすれば裏試験の手技では不十分で、きちんとした抗体スクリーニングが必要です

参考URL:http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/iyaku/kenk …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「裏試験でのO型血球の使用は必須ではなく、おそらく半数の施設では省略していると思います」
とは、知りませんでした。。。

お礼日時:2007/01/22 03:47

O型を使う理由は


「O型赤血球にはA・B抗原が存在しないので普通は凝集を起こさない。もし、反応を起こしたのであれば不規則性の抗体の存在を疑い、ABO式以外の血液型も疑う。」
で宜しいかと思いますが(笑

不規則抗体の例としてはIgMクラスの抗M、P1、抗Lews等です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
抗M、P1、抗Lews等ですね。しらべてみます。。

お礼日時:2007/01/21 17:35

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