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 沖縄県民の総意が、本当に在日米軍がすべて撤収しても良いと言うことですか?
米国から日本に返還される前から重要なポイントであったからこそ基地を維持していたのだと思うし、基地があるからこそ返還だし、今となっては生活の一部(補助金?保証金?など含めて)として根付いている部分も相当大きいと思うのです。沖縄で返還反対の看板も見たことがあります。
観光だけでは県民は養えないと思うと早急な県外移設は考えられないと思うのですがホンとのところはどうなんでしょう。
マスコミではよく分かりません、どう思いますか?

A 回答 (9件)

会社なんかでもそうなんですが「賛成又はどちらでも無い」という意見よりも「反対」の意見の方が圧倒的に声が大きく迫力が有ると言う事です。


三割の反対意見に他の七割が圧倒されて悪しき方向に引きずられる場合だって有ります。

半世紀以上も続いてきた沖縄基地ですから半世紀をかけて無くすつもりであたることでしょう。
その過程において世界情勢に変化が起きて、アメリカが日本を必要としなくなるか、逆に日本にとってアメリカが邪魔でしかない時期がくるかもしれません。
今回の普天間の問題につおては、民主党が政権を取ってから始めて知った人も多く、それも一つには国民的に意義が有ったと思います。
ですから、むしろ、これからが本当の始まりでしょう。
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この回答へのお礼

始まってほしいものです。スタート位置は大きく後退したような気がします。
自然への冒涜が絡んできたら、自国の場合は冒涜で海外の場合は?既存の施設以外地球上は困難よね。

お礼日時:2010/05/05 14:44

最近は基地で働いているひとは、県外者ばかり。

基地の土地の所有者も県外者ばかりです。

沖縄県民は基地にへきへきしております。
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ちなみに、基地反対のデモや集会に参加している人の多くは、沖縄県外から集まった人たちです。


沖縄出身者が県外からわざわざ参集したという場合もあるかもしれませんが、多くはサヨク活動家や、交通費や滞在費を出してくれるので観光ついでに参加しているような人たちでしょう。
あるいは、沖縄県内のホームレスや失業者が、報酬目当てで座り込みに参加しているとか。

参考URL:http://www.greenpeace.or.jp/info/features/okinaw …
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この回答へのお礼

そんな話も聞いたことがあります。
マスコミもそんな現状をふまえた報道をしてほしいですね。
真実の一つとしてね。

お礼日時:2010/05/05 14:25

沖縄出身の友人がいます。


現在も沖縄に住んでいますが、その友人は、基地が全て撤退してしまったら、沖縄県民は生活出来なくなると言っていました。
沖縄で仕事を探すのは本当に大変だそうです。リゾートホテルなどは、本土で採用された人たちが沖縄で働いている場合が多いので、現地で人材を雇うことが少なく、雇われたとしても、給与が本土で採用された人たちよりもだいぶ下がるそうです。
若い人達は、自分で個人タクシーをやるか、店を持つしかないそうで、友人の弟さんも個人タクシーで生計を立てています。
こういった現状なので、基地は働き場所を探す人達にとってはとてもありがたい存在だと言っていました。

恐らく強く反対している人は、基地の近くに住む人で、危険を目の当たりにしている人達だと思います。
また、年金を貰っているお年よりも反対しているかもしれません。
反対集会の中には、実はどちらでもよい人たちや、撤退に反対する人たちも混ざっている、とTVで言っていました。
表向き反対という人たちもかなり多いと思います。
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この回答へのお礼

 現実が見えていないから、鳩ポッポはキョロキョロしてどっちに飛んだらいいのか分からないのかネ。

お礼日時:2010/05/05 14:28

> マスコミではよく分かりません、どう思いますか?



マスコミは外国勢力の息がかかっていますからね。
沖縄から米軍基地がなくなってくれれば、これほど嬉しいことはない外国勢力の。

仮に沖縄県民の総意が在日米軍の撤収であったとしても、国は当面は在日米軍を残すべきです。
その上で、県民の意思を尊重し、核武装も含めた自主防衛を検討・実施した上で、段階的に米軍の撤収に持っていくべきでしょう。
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この回答へのお礼

 国は軍備を整えて、こうして守ります!だからアメリカ軍には出て行ってもらいます!!!
位言ってくれれば、外国勢力の作戦も変わりますね。。
武器は友愛だけだもんね!

お礼日時:2010/05/05 14:32

>本当に在日米軍がすべて撤収しても良いと言うことですか?


違います

1995/09   県民「もう我慢ならん、普天間飛行場どっかいけ」
1996/12   米国「いいけど、東海岸沖に代わりの施設作って」
1998/02   市長「いいよ」(建設賛成派の岸本氏が名護市長に当選)
1998/11   知事「いいよ」(軍民共用空港案を公約とした稲嶺氏が当選)
1999/11   知事「辺野古でいい?」
1999/12   市長「うん」
(以降、具体的な建設計画が進む)
2004/04   環境アセス開始
2005/10   日米「基地は、シュワブ沿岸部L字型案でいこう」
2006/01 新市長「L字型案はムリ、もっと沖合行け。恐いわ」(名護市長に島袋氏が当選)
2006/04   政府「周辺地域飛ばないV字滑走路ならいい? >沖縄、米」
2006/04   市長「まぁ…」
2006/05   米国「いいよ」
2006/11 新知事「まぁ…」(普天間については基本的に前知事と同じスタンスの仲井眞氏が当選)
(以降環境アセス&建設計画の進行)
2008/09   知事「ベストではないけど、移設受け入れる(公式発表)」
 ■■■■■↑↑↑ここまで自民政権  【政権交代】  ここから民主政権↓↓↓■■■■■
2009/08   鳩山「基本的には県外、できれば国外」
2009/11 オバマ「現行案以外選択しないよ。早くして」
2009/11   鳩山「トラスト ミー」「年末までには決定する」
2009/11   市長「代替案があるんなら歓迎だけど、ないんなら辺野古でもいいよ(公式発表)」
2009/12   鳩山「辺野古はダメと言ってるだけでは普天間に固定されてしまう、先延ばしはしない」
2010/01 新市長「辺野古はダメ。絶対県外」(民主推薦の稲嶺進氏が名護市長に当選)
2010/01   米国「現行案が最善」       ~~~~~~~~~~
2010/02 沖議会「県内移設反対、国外・県外移設を(全会一致)」
2010/03   鳩山「県外あきらめてない。3月中にまとめる。それは約束する」
2010/03   鳩山「3月中にまとめなきゃいけないと法的に決まっているわけではない」
2010/03   岡田「ゼロベースで検討中」
2010/03   鳩山「現行案と同等かそれ以上の腹案がある。5月までに決着つける」
2010/04   岡田「腹案?聞いてない。シュワブと徳之島の分散案伝えた。ボールは米にある」
2010/04 鹿児島「なにそれ聞いてない。反対」


 元々、自民時代の政府と米国で合意は出来ていました。
民主はそれに反対した挙句、ぐちゃぐちゃにしたのです
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この回答へのお礼

 官僚に助言のも求めない?か、聞かないで、国防なんてまともに考えたことのない偉い政治家様の学級会で決めているから混乱するんかな???
 自然への冒涜などと環境問題まで絡めてきた!!終わりだね!側近が悪すぎるのかな~??

お礼日時:2010/05/05 14:39

"総意"という言葉を聞いて一般的にイメージするのは"参加者全員の一致した意思"かと思います。


とはいえ、自由な発想と発言を認める我々の住む自由主義国において、"全員の一致した意思"
というものは存在し得ないわけです。(もちろん情報に制限がある場合を除いて、ですが)

この意味での"総意"は沖縄に限らずどこにも存在しないでしょう。
米軍によって確かに富は生まれるでしょうが、不在地主が得ている富と対価としての危険性、
基地周辺の労働者が対価として得ている富と危険性、そして日本全体が得ている利便と
危険性には隔たりがある一方で、全ての人間が当事者である為です。



なら、オキナワノソウイというのは架空の産物なのか?というとそうでもなく。
あるいは"総意"を別の意味で使っているのではないでしょうか。

実は政治上の言葉としての"総意"というのは、全く別の意味、
18世紀にルソーによって書かれた政治論文『社会契約論』にある
"普遍的意思"のことを示すんです。

自然に発する信条こそが当人にとって選択の余地の無い絶対的なものならば、
それこそが善であり、否定したり妨害してはいけない。
一方で、国民の契約によって成立した国家においては、
国民の私的な利害が相殺され普遍的な意思が現出する。
国民はその普遍的な意思にこそ従うべきである。

なんのこっちゃ?というと。
損得がトレードオフ(あっちが得をすればこっちが損)の状態なんだったら、
みんなの意見を合わせれば、損得の部分は議論に影響しないで、より自然に近い
信条(心情)に沿った結論がだせるんじゃね?ってことです。



実は現代の民主主義の大元はここなんです。
今のところ、沖縄の総意を計る方法は、選挙のみなんです。
その選挙で選ばれた首長が反対といっているのならば、沖縄の普遍的意思は、
(損得を相殺すれば)反対に近いところにあるのではないでしょうか。

もちろん、首長を選ぶことについては様々な要素が介入してしまうので、
純粋な総意では無いかもしれません。より正確な"総意"(普遍的意思)を計る為には、
住民投票をやればよいわけです。その結果は疑う余地が無いでしょう。

(まぁ、"今の日本政府"にとってあまりよろしくない結果はでそうですけどねー)
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この回答へのお礼

 難しいね~
選挙も僅差だったように記憶してます。でもマスコミは反対派の報道が多いし~

お礼日時:2010/05/05 14:49

>>マスコミではよく分かりません、どう思いますか?



マスコミは、基本的に「政府攻撃の左翼勢力」が支配していますし、読者も「権力側攻撃」の記事を好んでいますから、でっちあげまではやらずとも、伝えるべき事実を伝えないというかニュースを選択して流しているようです。
沖縄基地の話でいえば、99%の地主が基地に賛成していても1%の活動家である地主がいれば、99%の賛成地主のことは伝えずに1%の反対地主の声だけ伝えているのが実態みたいですね。
まあ、現在の民主党政権は、日本人の生命よりも、珊瑚が大切だという「環境左派勢力」ともいえるので、「権力側を攻撃しないで擁護している」というほうが正しいかもしれません。
相当にバイアスというか偏向があると見たほうがよさそうです。
また、基地反対を訴えている人たちは、沖縄の人じゃあなく、本土から動員された活動家たちが多数派を占めることは、現場にある基地反対のプラカードに書かれた組織や名前を見るとわかるそうです。

まあ、沖縄の真実を伝えようとすると、その記者は社内で出世できないということでしょう。
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この回答へのお礼

 ほんと、日本国の行く末が心配になってきます。

お礼日時:2010/05/05 14:52

そんへんは複雑ですよね。


確かに「基地産業」があるから労働力も養えるし、地元にお金も落ちる。
経済的にみれば基地と振興は表裏一体なわけですが、一方で生活が犠牲になっている。
騒音があり、米兵の傍若無人な振る舞いがあり、何といっても郷土の相当の部分がフェンスで囲まれて入れない状況になってます。
すべては、ニクソン&佐藤の合意が始まりですが、「基地付き返還」となってしまったことが、当時の日本の弱い立場を表してます。
今の状況、“潤ってるんだから我慢しろ”では沖縄県民は納得しないでしょうね。
基地が来たからやむを得ずその職に就かざるを得なくなったわけで、振興のために基地を誘致したわけではないので・・・
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この回答へのお礼

 現実問題として、普天間が無くなると失業する人はどのくらい出るのかね?
ニュースで聞いたことが無いけど。

お礼日時:2010/05/05 14:56

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