プロが教えるわが家の防犯対策術!

うつ病が良くなってきたと思っていたのに激しい不安感が襲ってきます。

一年近くうつ病で通院しています。3ヶ月ほど前にうつ病からうつ状態に回復してきたといわれました。ここ1、2ヶ月は自分でもやっと感じられるほど気持ちは楽になっていました。

でも昨日あたりから急に心臓がバクバクし、心がざわざわして、何か悪いことがおきるのでは、こうやって病気で何もしなかった1、2年のせいでもう将来は絶望的、貧乏になって大変なことになる、こんなことはしていられない、などという思いが頭の中をぐるぐる回っています。
とてもしんどいです。
この考えが「事実」「真実」にも思え、自分がだめになっていくような不安、もう一生はいあがれないという不安、そして絶望感でいっぱいになります。

これがうつ病というものなのでしょうか。
それとも、やはり40代になってうつを発症したことで将来は暗いのはあきらめなければいけないのでしょうか。

ほんの少し前は
まあなんとかなるよ、きっと、と思えていたのに。
貯金を切り崩していても、まだ大丈夫、またしっかり働いて稼げるようになればいいんだからって思えたときもあったのに。

果てしない恐怖と将来への希望を持てない感情に戻ってしまいました。

私はまだよくなっていないのでしょうか。
どうしたらまた「大丈夫」と思えるようになるのでしょうか。

A 回答 (6件)

うつ病の治療を8年ほど続けています。



うつで前の仕事を辞めてから3年経ち、最近やっとアルバイト始めました。

私は一進一退しながら徐々に良くなってきました。
少し楽になったと思ったらまた悪くなって、ちょっと動けるようになったらエネルギー使い果たして…を繰り返してました。
トンネルを抜けたと思ったら、また出口の見えないトンネル…みたいな感じです。

最初のころはうつになる度に、このままやったらどうしよう、なんとかせんな、と思って余計しんどくなってたと思います。

そのうちに、気分の調子に波があることに気づき、悪くなったときでも、「今はうつで不安で辛いけど、また良くなるときが来るだろう」と思うようになりました。
不安やざわざわ感が戻ってきたときは、本格的なうつになる前のサインだと思って、無理せず、しんどくて動けない自分を許すようにこころがけました。
今はうつでええねん!しんどい時期やから動けへんでも仕方ないねん!という開き直りですかねえ。

それと薬の調整です。
気分の調子が少しでも優れないと思ったら主治医に相談し、必要であれば、薬の種類や量を調節してもらいました。

そんなんでやっとここまで…という状況です。

うつの回復には個人差があります。
必ず良くなるといわれてますが、再発の可能性もあります。
私自身、今はよくても、またうつになったら…という不安はいつもあります。

ご質問者さまも回復の途中で、将来への不安や焦る気持ちもあると思います。
でも、今が休みどころだと思います。
ここでがんばってしまうと、うつの症状がかえって悪化するかもしれません。

主治医の先生にもよく相談し、薬の調整もしてもらってください。

お互い、うつの波とうまく付き合っていけたらいいな…と思います。

大丈夫です!
明るい将来が待っています!!
ただ、そこにたどり着くまでに多少時間がかかるだけです。

ご質問者さまのペースで、今はゆっくりなさってください。
いつかまた、うつな気分は軽くなりますよ。
    • good
    • 106

鬱はぶり返しがある病。

今良くなってきているからこそ我を振り返ってしんどいんですね。心痛お察しします。自分も鬱病・・・でした。良くなったり悪くなったりを繰り返して・・・寛解したと主治医には言われます。でも底知れない不安で眠れない夜もあります。下手をすると数日間徹夜なんてことも。
酷い不眠症の治療で今だ同じクリニックに通っていますけれど。

少し良くなってきた時に思ったことがあります。
落ち込む自分、不安な自分、情けない自分、全く自信がもてない自分。
弱い所にスポットライトを当てすぎているんじゃないかと。

広く見すぎて比べすぎて自分の気持ちと向き合っていない、言わば灯台下暗しでした。

自分で自分に優しくしたっていい時だと思いますよ。不安や情けなさは変えられないかも知れないけど、自信だけはコツコツ積み上げていけるんじゃないかって。経験は良くも悪くも財産だと。鬱になってしまったけど、鬱にならなければわからなかった自分があって今があるって。

今、世間も不況で暗い話ばかりです。でも生きてる事で過去や今や未来をどんな感情であれ感じる事ができているし、これからもそうです。

私も怖いです。でも些細な喜びもできました。
私事で恐縮ですけど雑草にしか見えない草に花壇が寂しいからなのですが冬の間、水撒きしていました。
そして先週ポピーが咲きましてビックリしました。
凄く些細な事ですみません。

元気出してとはいえないです。沈むまで沈む。底はあると思います。自分に優しくして下さい。
    • good
    • 160

うつ病になって、まだ1年。

超初心者です。うつの波もどんなモノなのか自覚できません。3~5年以上経過すると、調子の乱高下が分かります。落ちる前や低空飛行中の対処方法を自分なりに見つけることができます。5~10年以上経つと、何故うつ病になっているのかを悟ります。そのときに(1)もう治らないから上手に付き合うしかない、と思うのか(2)徹底的にうつ病と戦って打ち勝とう、と考えるかによって一生が変わってきます。

簡単に「大丈夫!」と思えるようになるのなら、うつ病にはなりません。「大丈夫!」と思えるようになるまで後5年以上は必要でしょう。うつ病と戦えるようになるまで、まだ数年はかかります。

この回答への補足

そんなにかかるなら・・・生きていたくないです。

補足日時:2010/05/21 16:22
    • good
    • 44

>ここ1、2ヶ月は自分でもやっと感じられるほど気持ちは楽になっていました。



安定した状態でもまだ足りないんですよ。
最も大切なのは元の健康だった頃のストレス耐性を取り戻すことです。

これは安定した状態になった後、ある程度時間が必要です。
簡単に例えると、ケガの治療で動かさなければ痛みがないという状態です。完治ではないです。
この空白期間のような状態にストレスを感じると非常に高い確率でリバウンドしてしまいます。
多くのうつ病の方が回復プロセスで一度は失敗してしまうことです。

ストレス耐性が元のレベルに戻ると辛い状況でも動ぜず平気になれますので、可能な限りもう少し安静にしましょう。
ストレス耐性が戻る目安は、喜怒哀楽の表現が豊かに戻る頃と大体同時期のようです。(確実なデータはなくてすみませんがご参考までに)
    • good
    • 54

 うつ病の回復期に於いて、そのような状態におちいる事が、よくあるようです。


回復の仕方をグラフに書いてみると、順調に良くなっている状態でも一直線で右肩あがりという事はありません。緩やかな波を繰り返しながら、徐々に全体的に右肩上がりに回復していくようです。
 
 その小さな波のピークに居るとき、もうここから調子は下降することはなく、一気に回復へと向かっていくんだと気分的にも、もう大丈夫だと一旦は思えるのですが、その小さな波を下り、底に近づくと、今度はもうこのまま、どん底まで落ち込んでしまうんだ。と、もう立ち上がれないような感覚に嘖まれるのではないでしょうか?  
 大丈夫ですよ。診察前の最悪の時とくらべれば、きっと今の方が調子はまだ良い筈。おそらく全体的にみれば、きっと右肩上がりに向かっている筈です。
 
 貴方は今きっと回復の途中にあると思います。でも、今は最悪の時期を何とか脱して、現実に考えを及ばすだけのパワーを蓄える事ができつつある時期ではないでしょうか?
 今現在が一番気をつけなければならない時です。ある程度生命力がつき、調子が思うように上がらない時に、自殺念慮を実行してしまうケースが多いのです。

一年近くの薬の服用で回復できれば、スゴイ方だと思いますよ。
ただ、この病気はもう大丈夫!と判断できた時から、また同じくらい薬の服用は続ける必要があります。というのも、この病気は再発率の非常に高い病気だからです。貴方の罹患が初めてであれば、尚更、丁寧にフォローして自然な形で、薬から卒業できるまで、服用は続けていかないと、再発率がかなり高くなりますし、万が一の三度目の再々発は90%を超えてしまいます。 

 つまり、この病気は、早期発見、早期治療、完全治癒を目指し万全を期す必要がある。
とても、やっかいな病気です。
 貴方が「もう大丈夫」と思える日は、いつやってくるのか、それが解るのは残念ながら貴方一人で
過去形として「ぁ~あの頃から調子がよくなった」とすぎさってから、判断できるのではないでしょうか?
 決して無理をせず、己の足下を常に意識して、「あるがままの自分」を素直に受け入れることができて、その通りに生きることができれば、完治といえるのではないでしょうか。
うつ病の罹患以来の苦しんだ日々も、きっと貴方の貴重な経験になると思います。
どうぞ、お大事になさって下さい。私も頑張ります。

思いつくままに、打ち込みましたので、乱文にて失礼致します。
 
    • good
    • 72

こんにちは。



とてもつらい状況にいらっしゃることでしょう、お察しいたします。

今年はとても寒暖の激しい春ですが、いずれ梅雨に入れば例年通りのレイニーシーズンに突入します。鬱陶しい季節ですが、やがて夏が来て秋が来ます。梅雨明けの時は秋の台風以上に激しい風雨が吹き付けることがありますし、それが長引くこともあります。空を見上げるとどんよりとして、不安になります。でもやがて青空が広がる夏が来るのです。

鬱病の治癒前もそのような感じで、大きな不安に心がつつまれることがあります。今までの治療の過程で体験してきた不安、思いがダイジェスト版でやってきたような、大きな闇が心を覆います。でも、それがうつ病が快方に向かう時のサインなのです。

>急に心臓がバクバクし、心がざわざわして、何か悪いことがおきるのでは、こうやって病気で何もしなかった1、2年のせいでもう将来は絶望的、貧乏になって大変なことになる、こんなことはしていられない、などという思いが頭の中をぐるぐる回っています。

主治医の先生にその旨ご報告してください。今後の治療の方針の重要な判断材料になります。

今後は決して焦ることなく、ゆっくりと出来る範囲で、時には退いたりしながら徐々に徐々に慣れていけば何の問題もありません。
    • good
    • 41

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!