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私は今、大学4年生で就職活動をしています。先日、新卒の紹介予定派遣に登録してきました。
ここで、お聞きしたいのですが、最初は派遣という形で雇用されますが、その後正社員になれる人は全体の何%なのでしょうか?
派遣会社の説明では、8割から9割ということですが、実際は5割くらいといううわさを聞いて、将来は正社員で働きたいという考えているので、とても困っています。
誰か、知っている方がいたら教えて下さい。

A 回答 (3件)

barrio24さんへ




こんにちは

紹介予定派遣が認知された当初は、登録者も少なく正社員になれたケースが多かったです。昨年から、
残念ながら就職のできなかった学生ばかりか、就職活動をしなかった学生のバイパスとして脚光を受
けて登録者が増大しています。就職意識の低い登録者が増えるので、反比例して登録者の質の悪化が
進んでいます。

初年度100名が次年度1000人、そして2000人と登録者が増えても、正社員の受け皿が正比例して2000人
まで拡大しません。企業は長引く不況とデフレ景気の中で正社員を抱えるリスクを避ける人事政策を
とるようになりました。

正社員は業績が悪化したからといってアメリカの映画のように首にはできませんので、正社員の給与
は固定費となり会社は人件費で赤字になります。そのリスクを回避するためにアウトソーシングをす
ると、業績の変動に合わせてスタッフの数を調節できて流動費になります(働く側には酷な時代になっ
ています)。景気の変動に合わせて、スタッフを増減できる複線人事システム(正社員、契約社員、
アウトソーシング)に変わりました。人材のジャストインタイム(必要な時に必要な人材を確保する)
と呼んでいます。

この流れで、女子学生が一番多く就職していた一般職のニーズがなくなりアウトソーシング化(新卒
派遣を含む派遣社員、パート・アルバイト、外注など)が進んでいます。


そこで、紹介予定派遣の方が正社員になれる比率はとのご質問は
年々その比率が低下することは明らかです。今年の実績が8割でも、来年のあなた方の割合を保障する
ものではありません。ただ、派遣された会社で能力を発揮された方は正社員に採用される率は高くなり
ます。また採用されなくても、その実績は派遣会社が他社を紹介する際に高いポイントで評価されるで
しょう。評価の低いスタッフより、好条件で派遣される確立や正社員で採用される確立が高まると思い
ます。

努力をしてスキルを身に付けた人は、派遣された会社で採用されなく(採用したくても業績が悪化して
採用ニーズがなくなるケースもある)ても他社の引き合いがあると思います。


●紹介予定派遣のメリット
フリーターになるよりはるかに就職に有利です。1年の職業経験(長期の有給インターンシップとも言え
ます)を通して仕事研究ができる、これからミスマッチ就職が避けられます。1年勝負で仕事に全力で取
り組めば、社員の2年分の実力をつけることも可能です。

就職ができなく専門学校に入りなおす大学生が増えています。しかし専門学校に100万円(他に生活費150
万円)前後投資して、企業が必要とするスキルが付くかどうか疑問です。それに比べて仕事を覚えて給与
をいただける紹介予定派遣システムは、でもしかで専門学校に通うよりはるかに成果が出ますので有効活
用すべきでしょう。


>将来は正社員で働きたいという考えているので、とても困っています。
事務系の職種はますますアウトソーシングされる流れです。正社員を目的とするキャリアプランは、21世
紀になりすでに破綻しています。それよりも、どの会社にも通用するスキルや知識を習得して、毎年業務
能力を高める努力をしてください。会社は永遠に存続するとは限りませんので、会社に頼らないキャリア
プランを考えると良いでしょう。

そうすると物の見方が広がり、社会人になった何をしたらずっと仕事が続けられるかが見えてくると思い
ます。派遣されるのは来年4月ですが、それまでの期間の過ごし方で1年後のあなたが決まりますよ。

派遣会社のコーディネーターもあなたの努力や意向を配慮してくれると思います。
正社員に採用する意欲のある会社を紹介してくれる確立も、当然高くなります。
コーディネーターをあなたの味方につける努力もしてください。

心配するより、行動ですよ。
行動すれば、道は拓く。ファイト!
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ウチの会社に技術部員として紹介予定派遣で試用中の男のコは、客先に電話一本入れるのに約半日、


メーカーに問い合わせのメールを入れるのに約一日、LANボードを買いに行くのに約1日費やす、
カナリな不思議ちゃんです。(その間にもこうすれば、などのアドバイスは先輩から受けていたのに。)
すべて先輩社員に自分から「どうすれば良いですか?」と進んで質問すればよいものを一人で
悩みながら、「もうやるからいいよ」と言われるのを待っているという雰囲気です。
そんな彼を会社が解雇しないのは、取り敢えず1年試用してその間に成長するかも、あるいはわざわざ
1年後にハイさようなら出来るのに今解雇してお互いに嫌な思いしなくても、との思惑があるからです。
つまり、(私の目から見ると)社会にどう考えても不適合な人でも、1年間は仕事が確保できるし、
ある程度のスキルと努力する意志を持っている人ならばゆくゆくは契約社員、社員にはなれると
思います。
紹介予定派遣といっても誰かしらを採用するということは、その部署に欠員があるからなので、
可能性は高いと思います。
ただ、ウチの会社の場合、はじめて紹介予定派遣で来た人がこんな感じだったので、来年以降
紹介予定派遣の方に来てもらう可能性は低いです。他社さんもそうなのでは…
いずれにしても働く本人次第。就職活動の一つの手段として考えて見ても良いと思います。
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こんにちわ。

私は企業の人事部門で働いている人間ですが、紹介予定派遣で正社員になれるかどうかは、だいたい3ヶ月から半年で決まります。まあ、正社員でいう試用期間といったところ。その間に会社側は、あなたが会社に役に立つ人間かどうかを判断し、必要な人材であれば採用します。何割なれるかという問題ではなく、その人次第です。ですから、8割という回答が出たり、5割という回答が出たり、人によって違うのです。また、企業の中には、
紹介予定派遣と言っておきながら、ずるずると派遣で使うケースもあるかと思います。正社員で働きたいのであれば、半年超えても正社員になれないようなら、次を探すべきかと思いますよ。
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