アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

「桃いわざれどもおのずから道をなす」 この内容の意味は、どのようなことでしょうか?

A 回答 (14件中1~10件)

こんばんは。



「桃李言わざれども下自ずから蹊を成す」 のことならば、

李 広(? - 紀元前119年)は、中国前漢時代の将軍。文帝・景帝・武帝に仕えた。武勇に優れていたが戦功を認められることなく憤死した。
李広は清廉な人物であり、泉を発見すれば部下を先に飲ませ、食事も下士官と共にし、全員が食事を始めるまで自分の分には手をつけなかったという。後に司馬遷はこの人柄について触れ、「桃李言わざれども下自ずから蹊を成す」(桃や李(スモモ)の木は何も言わないが、その下には自然と人が集まって道ができる)と評した。
なお、日本の大学である成蹊大学や大阪成蹊大学などの名はこれを出典とする。

と、ウェキペディアにありました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

非常に分かりやすく、役にたちました。

お礼日時:2010/05/24 23:04

原文:桃李不言下自成蹊


読み下し文:桃李(とうり)もの言わざれども、下(した)自(おの)ずから蹊(けい)を成(な)す
直訳:桃や李(すもも)は、ものを言わなくても、その下には自然と小道ができる。
意訳:桃や李は何も言わないが、花の美しさにひかれた人が大勢来るので、自然に道ができる。すなわち徳のある人のもとには、自然に人が慕い集まってくるものである。

質問文は、史記の原文の読み下し文とチョッとちがうな。
    • good
    • 0

「蹊」は一般に「こみち」と読まれるようです。


藤村の「りんご畑の樹の下に自から成る細道は‥」は、この詩を踏まえたものでしょうね。
    • good
    • 0

桃李不言下自成蹊



これを読み下す場合、「蹊」は「ケイ」と読みます。「コミチ」とは読みません。
「桃李」は「トウリ」と読みます。「モモスモモ」とは読みませんWWW。
    • good
    • 0

蛇足ですが、


「蹊」は音読みで「ケイ」または訓読みで「みち」と読むようです。
「こみち」という意味です。
    • good
    • 0

念のために



桃李不言下自成蹊

これを読み下す場合、「蹊」は「ケイ」と読みます。「コミチ」とか「ミチ」とは読みません。
そう読んだら笑われます。

「桃李」は「トウリ」と読みます。「モモスモモ」とは読みませんWWW。
    • good
    • 0

因みに、



桃李不言下自成蹊

これを読み下す場合、「蹊」は「ケイ」と読みます。
漢字の「蹊」は音読みで「ケイ」と読みます。訓読みだと「こみち」です。
いずれも日本語においてです。
    • good
    • 0

「蹊」は音読みで「ケイ」または訓読みで「みち」と読む、・・・こんなことは誰でも知っていることです。

そういうことを知らなかった人が大真面目に字引を引いて教えてくれたようですが、かえって漢文の読み方の解説がややこしくなりましたねWWW。
    • good
    • 0

「桃李不言下自成蹊」


この文は「とうりもの言わざれどもしたおのずからけいをなす」と読みます。
「蹊」は「ケイ」です。
漢文の訓読といっても、すべてを和語読みするわけではありません。
「蹊」を「みち」と読むと、文のシマリが悪く、意味も若干変わってきます。
    • good
    • 1

「蹊」の読み方についていろいろご意見があるようですが、書き下ろしは何のためにするのか、を考えてみれば、自然と答えが出ます。


辞書というものは、編纂の当時みんなが使っていた用法を「帰納的に」まとめたものであって、決して数学の定理のように「演繹的に」積み上げたものではありません。
「こみち」が辞書に載っていないからダメ、というのであれば「自ずから」を「したおのずらから」なんて読むのも辞書に載っていませんよね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!