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明治以前の日本文化と現代

日本文化についての課題論文をやっているのですが、「日本のマイナス点、プラス点」「明治以前の日本文化」について教えていただけないでしょうか。
どれかひとつでもかまいません、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

大学生の課題だと想定して回答しますと、参考になるのが、谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』という短いエッセーです。



その中でも触れていますが、明治以前の日本文化では「曖昧さ」が大切にされていました。簡単に言うと「融通」でしょうね。例えば三味線の小唄ひとつとっても、メトロノームでは演奏できないんです。雰囲気に合わせて微妙にテンポをずらしますし、歌いにくければ途中で1オクターブ変えたりしちゃうんです。

そういう「さじ加減」的なものが、明治に伴う西洋化で忘れ去られていきました。プラス面としては、アメリカ型の効率が、それによってアップしたことで、ゆえにアメリカ型のビジネスが主流の今、日本は対等にわたり合っていけているのです。

ちなみに「西洋」とは申しましたが、同じ西洋でも「米国のビジネス」と「その他の西洋や、その他の文化」とではまた違い、米国のビジネス界がいちばん現代的な効率を優先しています。反面、例えばラテン音楽などは、かなりアバウトなノリのなかでうまく立ち回っているのです。

手短に書くとそんな感じです。大学を前提にしたのは、あとは自分でいくらでも調べられるはずだからです。
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仏教と儒教の真髄を生活の規律として取り入れていたのが日本文化のプラスの点。


長幼の序とか、身分などにより、正しいことも自由に発言できなかったのが日本文化のマイナスの点。

最近は、プラスの点もマイナスの点も減少してきたような気がします。
これは、日本の文化が消滅の方向に向かっているというかも知れませんね。
アメリカ進駐軍の戦略が成功したってことでしょう。
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