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known toについての翻訳

例題についての回答であやふやな部分があり困っています。
ご助力をいただけませんでしょうか。

例題 The venus is the planet in our solar system known to ...

という文章の場合、どの様に翻訳すれば正しいのかわかりません。
翻訳例として、
(1)「金星は、・・・として知られる私達の太陽系の中にある惑星です。」
(2)「金星は、私達の太陽系の中にある・・・な惑星として知られています。」
(3)「金星は、私達の知る限り太陽系の中にある・・・な惑星です」

回答は(3)なのですが、私は(1)が正しく感じます。
known の意味を狭く取りすぎているのでしょうか?
修飾する語句が文章中のどの部分までかかるのかを理解できていないのか?

よろしくお願いします。。。

A 回答 (6件)

>The venus is the planet in our solar system known to have atmosphere.



受験英語的な分析(大げさですが)をするなら、

The venus 主語

is 動詞

the planet in our solar system known to have atmosphere 補語(句)

で、SVCの第二文型でしょう。

isが linking verb ですから、「金星は~です」というのが文の骨格です。 (要は、He is a doctor. と同じ構造です)

で、~の部分ですが、補語(句)に当たるところで、「我々の太陽系の中において大気を持つ(大気が存在する)と知られている(唯一の)惑星」という意味になります。
known toは(the) planetに掛かると見るべきでしょう。

まとめると、「金星は(我々)太陽系の中で大気が存在する事が知られている唯一の惑星である。」となりますね。

そう考えると、(1)~(3)まではどれでも意味に大差はないので(あとは日本語の表現の問題で、自然な言い方に直せばいいだけでしょう?)、そんなにお悩みになる理由がわからないんですが。


そんなことより、こっちの方がはるかに問題だと思うんですが、The venus is the planet in our solar system known to have atmosphere. という例文自体が科学的事実に反するように思います。
(例文自体が相当古い文献から取ったものなんでしょうか? 写し間違いってことはないですよね)

私も科学は門外漢ですが、大気が存在する太陽系の惑星って金星だけじゃ無いでしょう? 大体地球がそうですし、他の惑星も存在が知られてますよね。
http://www.eps.s.u-tokyo.ac.jp/jp/gakubu/geoph/a …

なぜこんな意味になるかと言うと、the planetと定冠詞 the を使っているので、「唯一」の意味になってしまうからなんです。これが不定冠詞 a なら、太陽系の中で(いくつかある)大気が存在する惑星の一つ の意味になるので、まあいいんですが。
あと、have atmosphere と 無冠詞単数であるのもちょっとおかしいですね。(大気って酸素や二酸化炭素や窒素等々の集合体でしょう? atmospheres と複数になるのが普通なんですけど)
"known to have * atmospheres"
http://www.google.com/search?num=20&hl=en&newwin …

どの参考書(問題集)に書かれていたんでしょうか? できればご教示いただくと助かります。
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この回答へのお礼

分析をありがとうございます。

>どの参考書(問題集)に書かれていたんでしょうか? できればご教示いただくと助かります。

問題集の文面をそのままUPしてはいけないので、文の骨格を真似して例文を作った結果。
事実と反する文章を作ってしまった様で申し訳ありません(汗)

Venus is a planet in our solar system known to have atmospheres.

とするのが、例題としては正解ですね?
冠詞ひとつで大きな差となるミスで、お恥ずかしい限りです。

工業英検(ちょっとマニアックな資格らしいです)の2級を勉強中なのですが、壁にぶち当たってばかりです。

>そんなにお悩みになる理由がわからないんですが

今まではあいまいな意味でも、(技術的な意味が)わかればいいやと思ってきました。
でも、このままではけない!と考え丁寧に文法から勉強をしなおしています・・・

そこで、known が文章のどこにかかるのか?ってとこにこだわってしまいました。

お礼日時:2010/05/30 18:41

「…」に何が入るかにもよりますが3つとも大学入試の英訳問題では正解になると思います。

ただし、翻訳というものは基本的に、「意味を伝えること」というよりは「原文を読んだ人が味わうのと同じ感覚を、訳文を読んだ人にも伝えること」です。したがって、センテンスを1つや2つ見たくらいでは、どの訳が的確かどうか判断できません。

例えば(1)は確かにオーソドックスに「金星が何であるか」を表しています。このセンテンスで始まる論述があるとして、このあと淡々と金星について述べている、例えば図鑑の短い説明などには適していそうな日本語です。

一方で(2)は、「金星が“どんなであるか”」を表しているといっていいでしょう。これは例えば、続いて「でもそんなイメージを抱かれる金星ですが、実は…」のような文脈につながっていく場合などに有効な日本語です。

そして(3)ですが、これは「私達の知る限り」という部分がどうしても目立ちますので、言外に『私達の知る限りそうだが、科学は未知の部分が多いので何とも言えない』的なニュアンスが漂っています。

確かに(3)を言いたいなら英語では「as far as we know」などを付け加えるべきだと思うかもしれません。しかし、一章なら一章、一冊なら一冊全体を読んで始めて感じるようなことも、こうしたちょっとしたセンテンスの訳文に盛り込んでおくと効果的な場合があります。

>known の意味を狭く取りすぎているのでしょうか?

そうではなくて「翻訳」というものの意味を狭く取り過ぎているのだと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスをありがとうございます。

>図鑑の短い説明などには適していそうな日本語です。

そのような翻訳を目指しています。
工業英検2級(マニアックな資格らしいです)を勉強中の為、
正確でシンプルな翻訳をすることにこだわっています。

>そうではなくて「翻訳」というものの意味を狭く取り過ぎているのだと思います。

確かに狭いところにこだわっています。
もっと文法をきちんと理解できたら、
もっと速く正確に翻訳できるようになるのかな?と思っているのですが。
木を見て森をみずという罠もあるのですね。

ご指導ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/30 18:55

本題から外れますが…



#4さんの言われるように、Venusですね。因みに、惑星の名前になぜ「唯一物のthe(the sunやthe moonのように)」がつかないか、というと、本来神話の神の名から来ており、人名と同等の扱いだからだそうです(高校のときに習った)。
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原文についてなんですが、The venusではなくVenusという名前ですね。

そして他にも大気のある惑星(地球等)は存在するので、the planetではなくa planetが正しいでしょう。
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to の後を見ないと何とも言えません。


known to us となっているのか,known to be ~となっているのか。
「~として」にあたる as ~があるのか。

この回答への補足

文章に不足があってすいません。

The venus is the planet in our solar system known to have atmosphere.

この場合はどうでしょう?
known は to have atomosphereのみにかかるのではないのですか?

補足日時:2010/05/30 09:42
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