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先日、化学の実験でカルボン酸と石灰石の反応を調べたのですが、実験のレポートを書かなくてはならないのですが…その反応では一体何が生まれるのかが分かりません。

あと、カルボン酸はそれぞれ、ギ酸、酢酸、酪酸なのですが、それらの化学式も不明です。誰か分かる方が居ましたら、教えて下さい!!

A 回答 (3件)

 NO.1のものです。

すいません、反応式に二酸化炭素を書くのを忘れていました。ですから、発生する気体はCO2です。そうすれば、反応式の両辺数がきちんと合います。
 ギ酸の反応式だけ一応書き直します。
2HCOOH+CaCO3→(HCOO)2Ca+H2O+CO2 です。ほかの式にもCO2を右辺に足しておいてください。
 芳香族カルボン酸はさらに先ほどのカルボン酸にベンゼン環がついたものです。たとえば、サリチル酸です。
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この回答へのお礼

jetplaneさん、気づいて下さって、またまたどうも有難うございました。教科書や資料集を見てもカルボン酸は
載っている情報量が少なくて書けずにいたので、これでやっと実験のレポートが書けます!本当に有難うございました。

お礼日時:2003/07/06 13:19

 脂肪酸カルシウムが出来るでしょう。

水に不溶です。
 式を一般的に表記すると、Ca(R-COO)2
               R;アルキル基
    蟻酸:HCOOH
    酢酸:CH3COOH
プロピオン酸:C2H5COOH
    酪酸:C3H7COOH
   吉草酸:C4H9COOH
   
パルミチン酸:C15H31COOH
ステアリン酸:C17H35COOH 
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この回答へのお礼

kikeroさん、化学式を教えてくださってどうも有難うございます!!脂肪酸カルシウムが出きるんですか、分かりました。しかし酪酸でさえあんなに臭かったのに、それを上回る刺激臭のある酸があるんですね。早く芳香族カルボン酸まで進みたいです…

お礼日時:2003/07/06 12:19

カルボン酸、ギ酸H-COOH、酢酸CH3-COOH、酪酸CH3-CH2-CH2-COOH です。

ちなみに、数字は本当は小さい数字です。
 それで、石灰石(炭酸カルシウム)との反応ですが、カルボン酸は炭酸に比べて酸性の度合いが強いので石灰石から炭酸を追い出します。
 ですから、反応式は
 2HCOOH+CaCO3→(HCOO)2Ca+H2O
2CH3COOH+CaCO3→(CH3COO)2Ca+H2O
2C3H7COOH+CaCO3→(C3H7COO)2Ca+H2O
です。反応式の右辺についての説明ですが、Caの前の数字はカッコが二つという意味でCaが二つではありません。
 生成物については、順にギ酸カルシウム、酢酸カルシウム、酪酸カルシウムです。

この回答への補足

丁寧で分かり易い解答を、どうも有難うございました!!でも…実験では炭酸カルシウムをそれぞれのカルボン酸が入った試験管に入れると、気体が出てきたのですが…この式では気体が発生していないですよね。これは何でなのか…教えて下さると嬉しいです(更に質問してしまい、すみません…)。

補足日時:2003/07/06 12:15
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