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大腸ポリープ、グループ4・UCの疑い?

長文です。

2年程前から下痢や粘血便があり、先日内視鏡検査をしました。

検査当日、15ミリ大のポリープが見つかり、その場での切除は無理なので、今度入院して取ると、内視鏡の先生から説明を受けました。


一週間後の病理検査の結果…(この時は外来の内科医でした)
内視鏡の画像を見ながら、ポリープはグループ4と言われ、

その時にポリープとは全く別の所に炎症?してるような所があったので、先生に質問してみると、
「ん~、何か炎症してるね~」
カルテにはUCの疑いと書いてましたが。


私が疑問なのは、内視鏡を行った医師からはポリープのみで、炎症を起こしてることは全く聞いていなかったこと。
これって、あまり心配ないということなのでしょうか?


また、検査時の話ではポリープ切除の入院は一泊と聞いていましたが、グループ4だったことで治療法が変わることってあるのでしょうか?

その時の外来の内科医に聞いても、次回内視鏡を担当した医師の予約日に詳しく聞いて、みたいな感じです。

A 回答 (1件)

主治医の先生の説明をしっかりと聞いてください。



以下は、予備知識程度の内容だと思って、気楽に読んでください。

グループ4というのは、「悪性の疑いあり」ということです。
つまり、運命の分かれ道にいるということです。

まずは、本当に悪性なのか、良性なのか、
それを決めなければなりません。
そのためには、組織を切り取って検査をするなど、
色々な検査が必要です。
良性となれば、簡単な手術で終わります。

万一、悪性だった場合、どこまで浸潤しているかによって、
手術の方法が変わります。
粘膜内に留まっているならば、大腸がんゼロ期=上皮内新生物
なので、その部分を切除して終わりとなる場合もあります。
これならば、良性の場合とほとんど変わりありません。

粘膜のみの切除ができない場合、または、それ以上に浸潤していた
場合には、大腸の一部切除となるので、1,2日の入院で良いは
行きません。
浸潤の度合いによっては、抗がん剤も考えなければなりません。
ご参考に……
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/data/colo …


UCとは、潰瘍性大腸炎の略称です。
その疑いということで、カルテに書かれたのだと思います。
カルテとは、備忘録みたいなものなので、気が付いた事は何でも書きます。
なので、「UC疑い」となったのだと思いますが、本当に、UCとなれば、
これも厄介なことです。
http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/009.htm

いずれにしても、今は、本当は何なのか、ということを
調べている時期だと思います。
日本の医師は、途中経過の説明を省く傾向があります。
ご心配ならば、何を疑い、それをはっきりさせるために
何をしようとしているのか、先生に説明を求めてください。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございます。
自分では大した事ない、どうにかなる・・なんて思おうとしても、やはり不安でしたが。
ご回答頂き、とても心強く感じました。
次回の予約の日には医師に詳しく聞いてみようと思います!

お礼日時:2010/06/08 11:46

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