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今年4月に焼き菓子屋を開業しました。青色申告です。
2月20日付けでテナントの賃貸契約をして開業日前の3月に契約料を支払いました。
帳簿をつける際の仕分けを教えてください。

契約料内訳(税込み価格です)
・敷金 190,000円
・礼金 99,750円
・2月分日割家賃 30,356円
・3月分家賃 95,000円
・カードキー 6,000円
・住宅総合保険料 29,300円
合計450,586円

(開業日前なので、どれが開業費でどれがそうでないかわかりません)

どなたかよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

法人ではなく個人事業を前提として回答します。

また、税込経理方式を前提とします。


4月の開業日の日付で次のような科目で仕訳します。


契約料内訳
・敷金 190,000円………………「敷金」または「預け敷金」⇒ 無形固定資産の区分
・礼金 99,750円………………「礼金」⇒ 繰延資産の区分
・2月分日割家賃 30,356円……「開業費」⇒ 繰延資産の区分
・3月分家賃 95,000円………「開業費」⇒ 繰延資産の区分
・カードキー 6,000円…………「開業費」⇒ 繰延資産の区分
・住宅総合保険料 29,300円……「開業費」⇒ 繰延資産の区分

合 計450,406円

但し、敷金は消費税非課税です。
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この回答へのお礼

わかりやすく簡潔なご回答ありがとうございます。おかげさまで悩みが解消されました。

お礼日時:2010/06/15 13:15

#2です。



保険料も消費税非課税です。

失礼しました。
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先に列挙された項目の勘定科目から。


・敷金~「敷金」(or「保証金」)
・礼金~前払費用(契約期間で月数按分)
・2月分日割家賃~地代家賃
・3月分家賃~地代家賃
・カードキー~「雑費」「消耗品費」
・住宅総合保険料~支払保険料(「前払費用」で契約期間で月数按分も可)
でいいと思います。

次に、開業費について解説します。
まず、開業費という勘定科目そのものについてですが、これを無理に使う必要はありません。開業費とは、営業開始時までに支出した開業準備のための費用をいいますが、その費用を消耗品等そのほかの科目に計上しても問題ありません。

もし、開業費を使う場合、ポイントは「開業準備のため」です。
つまり開業以後にその役務を教授できるような支出は該当せず、あくまで「開業準備のため」で完結している費用です。
上記の中で、開業費としてありうるのは2/20~開業日までの日割り按分の地代家賃くらいでしょうか。(細かく言えば、礼金と住宅総合保険の日割り按分も)
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