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ふと疑問に思ったのですが。
「情報」という漢字、どうして情(なさけ)に報(むくいる)と書くのでしょうか?単語の意味と、構成している漢字の意味が、結びつきにくいような気がして、
どうしてこの漢字が使われるか知りたくなりました。

正解をご存知のかた、またこうじゃないかと思うというご意見、
どちらでもかまいません。おきかせください。

A 回答 (5件)

「情報」という漢字を「情(なさけ)に報(むくいる)」と読むのは


ユニークな発想だと思います。

しかし、残念なことに漢字の訓読みはもともとの漢字の意味をその使
われ方から、日本語でその意味を表わす言葉をあてはめたものです。
ですから、その漢字にいろいろな使われ方・意味があれば、それに対
する訳(訓読み)もいろいとできることになります。

これは例えば、英語の単語などでもいろいろな訳があったり、意外な
意味をもっていたりすることがあるのと同じことです。

さて、情報という言葉を構成する漢字の意味を漢和辞典で調べてみれば
情・・まこと。実際のことがら。
報・・知らせる。知らせ。
という意味があり、「本当のことを知らせる」「まことの知らせ」とい
うのが元の意味に近いでしょう。
ということで納得いただけたでしようか。
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曖昧な記憶ですが、たしか西南戦争か日清・日露戦争ぐらいの頃に、「情況報告」が略されて作られた言葉だったと聞いてます(「情勢」だったかも?)。


新聞の戦争報道と関係があるみたいですね。
「情況」「報告」の語源までは分かりませんでした。

それにしても、下の方が仰るように、貴方の発想、とてもユニークだと思いますよ。

正確な字義の由来については、他の方の回答を待つしかなさそうですね。では。
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情報の語源についてのコンテンツが載っているページを紹介します。


なかなか興味深い話が載っていますよ。

参考URL:http://ccs.cla.kobe-u.ac.jp/Jouhou/kyoukan/Ono/j …
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 「情に報いる」ならば、「返り点」がついて(漢文でやった)「報情」じゃないですか?

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確か、森鴎外氏が「戦争論」を翻訳する時に作った言葉だと聞いています。


原語はドイツ語。
戦いを指揮する者は、最前線の兵士が何を経験し、何を見聞きし、何を欲しているのかまでを知る必要があり、またそれに応えてやらなければならないのだ、そうでないと、兵士は期待されているだけの働きはできない、という意味合いを込めて「情に報いる」、つまり情報収集の必要性を強調したというお話しです。
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