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はじめまして!朝・昼ごはんの栄養について教えていただきたいです。
朝(オールブラン20gに豆乳100mlをかけたもの、納豆と茹でたササミを混ぜたもの、りんご1個)
昼(コンビニの野菜タンメン、市販のもずくと梅のスープ)
炭水化物をとりすぎてしまったように思うのですが、どおなのでしょうか?
現在ダイエットを兼ねながら栄養に気を配った食事改善をはじめたばかりです。
私は23才、女、身長155cm、体重46.8kg、運動は通学の往復30分歩いています。あと腹筋60回ダンベル2kgを片手20回ずつ、簡単ストレッチなどもしています。

A 回答 (2件)

食事を制限すると、エネルギーの不足分を補うために、脂肪が溶け出して血液中に放出されます。


心臓も呼吸筋も骨格筋も細胞内部にミトコンドリアを持っているので、溶け出した脂肪を直接燃やすことができます。
このために、食事制限をすると、運動なしでも体脂肪が減っていくのですが、ただ1つ困ったことがあります。

それは、脳のエネルギーがブドウ糖で、脳だけは脂肪を燃やすことができないことです。
脳の血管関門は細くなっていて脂肪が通過できません。

脳は1時間に6gのブドウ糖を消費します。脳は眠っているときでも1時間に6gの割合で消費するので、
1日では144gを消費します。

もしも、1日の炭水化物の摂取量が144g以下になると、脳のエネルギー不足は致命的なので、
身体は筋肉を潰してブドウ糖に合成し、脳に供給します。
筋肉が潰されると、細胞内部のカリウムが溶け出すので、身体が浮腫みます。
また、脳が空腹信号を送り続けるので、1日中食べもののことばかり考え、集中力がなくなります。

オールブラン20gには糖質が3gしか含まれていません。
糖質とは炭水化物から食物繊維を引いたもので、脳に必要なブドウ糖のことです。
昼食の野菜タンメンに含まれる炭水化物も20g以下です。
この食事では、炭水化物の摂取量がまったく足りていません。

144gのブドウ糖はご飯3杯でとれる量です。
もしも、1日に少なくともご飯3杯の炭水化物を摂っていないと、身体が浮腫み、生理が止まります。
身体はそのような状態をいつまでもつづけるわけにはいかないので、1~2ヶ月のうちに脳の安全装置がはたらいて過食が始まります。
過食症は、満腹中枢がはたらかないので、食べ始めるといつまでも食べ続けます。

1日に少なくとも3杯以上のご飯を食べるようにしてください。
もしも、ご飯3杯で、リバウンドの恐怖にとりつかれるようでしたら、それは拒食です。
拒食も過食も正しい栄養の摂り方を勉強すると治ります。
将来、栄養士になるつもりで栄養の勉強をしてみてください。
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この回答へのお礼

詳しい回答をありがとうございます!とても参考になったのでベストアンサーに選ばさせていただきました!

お礼日時:2010/07/31 19:23

こんばんは



確かに見ただけですと炭水化物多そうですね
ただそんなに気にしなくていいと思います
少し運動ふやしてみてはどうですか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!yuyuyunさんのおかげで気が楽になりました!

お礼日時:2010/07/31 19:21

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