プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

木製のワインの箱をプランターにして、ミニカボチャを育てていますが、そのワインの箱にカビが生えました。 毎日、水やりするので仕方ないとは思うのですが、このカビが土やカボチャに悪影響を与えたりするんでしょうか? 植え替えたほうが良いのか心配です。カビは黒カビと青カビです。

A 回答 (1件)

カビも様々な種類があります。


世界三大珍味と言われる「トリュフ」もカビの仲間ですし、ペニシリンの原料はアオカビです。
空気中にも様々なカビ菌が浮遊してますから、普段は人間もカビ菌を吸ってる訳です。
たまたま、カビ菌が繁殖してコロニーを作るとカビ菌の色素で目立つだけです。
植物に大敵なカビ菌の代表に「うどん粉病菌」があります。植物の葉に繁殖して、うどん粉をまぶしたようになる植物の病気です。
他のカビ菌は植物と共存共栄しますから、植物に害は与えません。
カビは、適度な養分と水分があれば、何処にでも生えます。
木箱をプランター代わりにしたのでは、常に湿った環境ですから、カビには格好の生育条件が整っているだけです。
アオカビやクロカビは植物に害は及ぼさないですが、見た目が気になるなら、アルコールや塩素系漂白剤を霧吹きに入れてカビ菌を消毒・殺菌してください。
カビのコロニーをヘラ等で掻き出して残ったカビを殺菌すれば良いです。
少量のアルコールや次亜塩素酸ナトリウムは植物は吸収しませんから、植物に害は与えません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

さっそくのアドバイスありがとうございます。確かに、カビの喜ぶ条件での栽培でした。
カビは、木箱の外側にありますが、たぶん内側もカビだらけで、カボチャの根っこからカビ菌を吸い上げて害があるのかと不安でした。(なんせ、口に入れる物なので・・・)植え替えも考えましたが、このまま育てても大丈夫みたいなんで、安心しました。
外側はアルコールでふき取ってみます。

お礼日時:2010/07/01 18:22

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!