死刑囚に臓器提供を求めてなぜいけないの？

死刑囚に臓器提供を求めてなぜいけないの？
こう言っちゃ「倫理」もへったくれもないですが、どうせ殺される運命になった以上、最後は人助けに協力して死んだらいいのに・・・と思ってしまいます。
中国では頻繁に死刑が執行されていると聞きました。アメリカでもどこでも、犯罪を犯す人（特に殺人をやってしまう人）は、たいがい健康な人間だと思います。心は病んでるかもしれませんが。
だったら死刑執行のその日に体内にある血液を全て献血してしまう、とか、骨髄などの臓器を提供してしまう、などやったらダメですかね？
その為に服役中は健康診断をマメに行い、臓器を待つ患者に適合するか念入りに調べて。
仮に身内が臓器待ちの患者だったら、外国の犯罪者だろうが何だろうが助けてほしいと望みますが。

No.5 ベストアンサー 回答者： ken1192ken 回答日時： 2010/07/09 00:06

質問者さんの意見に賛成です。

他の回答に死刑囚の人権だの、生きたいのは
死刑囚も同じとか有りますが、死刑囚は
取り返しのつかない犯罪をしたから死ぬ、
患者は何も悪い事をしていないけど死ぬ、の違いです。
（もちろんえん罪が無い事が前提ですが）

私は基本的に死刑囚には人権は無いと考えます。
死刑囚になるからには数人の人を殺したのでしょうから、
人の人生（人権）を勝手に奪っておきながら
自分の人権を主張するのは虫が良すぎると思います。

死刑囚もただ死刑になって無駄死にするより
最後に人の役に立って体の一部でも生き続けれる方が
本望だと考えられないでしょうか。

この回答へのお礼

明解なご意見ですね。
私の言い回しもあなたのような理にかなった言い方をしていればもっと賛同も得たかもしれません。
私的には非の打ち所のない素晴らしい回答になりました。
ありがとうございました。

お礼日時：2010/07/09 08:13

No.4 回答者： nishikasai 回答日時： 2010/07/06 20:01

義務付けてはいけないが、選択する権利を与えるのは良い。

もちろんただで臓器を提供する死刑囚はほとんどいないだろうからメリットを与える。本人には安楽死を与える。絞首刑ではない。これだけでも大きいメリットだ。死刑囚にとって絞首刑は怖い。ものすごく怖い。もし寝ている間に死んでいくという楽な死刑なら喜ぶだろう。
さらに最愛のだれか一人に謝礼を支給する。謝礼は臓器等が役立つ数によって増える。角膜、腎臓、肝臓、等など。
このシステムを採用すれば臓器提供を申し出る死刑囚は出てくると思う。

この回答へのお礼

全く同感です。
大賛成です。

お礼日時：2010/07/07 14:19

No.3 回答者： noname#160048 回答日時： 2010/07/06 18:53

臓器待ちの患者なら、どうせ死ぬ運命になった以上

誰にも迷惑かけずに死んだらどうですか
なんのために臓器提供する人たちがいるのか
臓器待ちの人たちはそんな彼らを臓器をくれる機械としかみてないのですか？
臓器が簡単に手に入るなら感謝も必要ないでしょうね

qiqiqi0123の考え方止めたほうがいいです　危ないです
不便だからこそ命の大切さをしることができるのでしょう
助けてほしい（生きたい）のは死刑囚も患者も同じです

この回答へのお礼

命の大切さを語っていただきありがとうございました。
それでは、ちょっと違った観点からお話しますが、毎食、食べ物に感謝していますか？
食べ物は「塩」を除いてすべてその物の命を殺して頂いてますよね？
お米や果物、肉、魚。
その命を頂いている食べ物はスーパーで簡単に手に入るけど、あなたは感謝して食事をしていない・・・と捉えてしまうのですが。そんな事ないですよね。感謝しているはずです。「（命を）いただきまーす！」って。
ですから臓器提供を受けたら当然感謝されると思うのですが・・。

お礼日時：2010/07/07 14:19

No.2 回答者： sppla 回答日時： 2010/07/06 13:29

＞死刑囚に臓器提供を求めてなぜいけないの？

＞こう言っちゃ「倫理」もへったくれもないですが
これを言ってしまうと、死刑囚とわざわざ区別せずとも死んだ人全員から自由に臓器を取り出すでもいいのではないでしょうか？死刑囚だけをわざわざ別扱いする理由はないと思うのですが・・・

まず私の立場を明らかにすると、私は医療関係者でもなく、身内に臓器移植を求める人もいない人間です、さらに宗教家でもございません。以降は私の個人的考えですが、

医療と言うものは元々病気を克服したい死にたくないというところから発展してきたと考えています。移植医療もこの点は満たしていると思いますが、他の医療と決定的に異なるのは（一部の生体移植を除いて）基本的に他人が死ぬことを前提とした医療であるという点です。自分が死にたくないための医療であるが他人に死んでもらわないと成り立たない・・・ある種の矛盾？を内包していると思っています。

これに対する妥協点が当人の意志だと思っています。当人が提供の意思を示しているから（問題を深くつきつめず）ありがたくいただくと。（ですから死刑囚の方が提供の意思を示せばそれはそれでありと思いますが、死刑囚は監禁された状態下にありますので自由な意思表示をできるかという問題もありますが。）

＞仮に身内が臓器待ちの患者だったら、外国の犯罪者だろうが何だろうが助けてほしいと望みますが。
私自身は上記のような思想ですので、移植の機会があればそれに感謝し、なければ天命とあきらめると思います。

No.1 回答者： noname#160048 回答日時： 2010/07/05 21:22

どうせ殺される運命になった以上、最後は人助けに協力して死んだらいいのに・・・

↑そですね　臓器待ちの人もどうせ死ぬんなら他人に迷惑かけずに死んだほうがいいです

死刑囚＝臓器を持った死体　でしょうか
無実の罪で死刑になった人までも臓器を提供するのですか？
その人たちには人権はないのですか？
体がばらばらになってその家族が悲しんでも無視ですか？

もし臓器待ちの人がいたなら、そいつは運が悪いだけです
なんでソイツの運の悪さを死刑囚の人権を汚してまで助けなければいけないのでしょうか
溝に落ちてしまった人を自分の手を汚してまで助ける義務はどこにありますか

他人の死体から臓器を取り出して自分の臓器にするような
自己中心的な奴ははっきりいって死んでもかまいません　お金の無駄

この回答へのお礼

あなたは献血したことありますか？

お礼日時：2010/07/06 06:26