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2種電気工事士技能試験の寸法

ジョイントボックスや、アウトレットボックスがある場合だと指定寸法より多めに100mm余分に取りますよね。
ではボックスがない場合だと指定寸法通りに切ればいいわけですか?
たとえば22年公表問題の問9のVVF2.0-3Cのとこです。

A 回答 (2件)

VVF2.0-3Cの部分は、ブレーカからコンセントまでの部分ですね。



試験ではブレーカと接地端子は同一の端子台で代用するようになっています。

端子台では、VVFの外皮は約50mm剥ぎます。
ですが、ボックスなどのように余分に5cm余らせて切らなくても大丈夫です。

コンセントの方ではボックスと同じように立ち上げが100mmほど必要になります。

NO.9では、VVF2.0-3Cを使用している箇所が一ヶ所しかありません。
おそらく、VVF2.0-3Cは、だいたい使用箇所の指定寸法+100mm(コンセントの立ち上げ用)ほどの長さで支給されるはずですので、支給されたままカットせずに使用しても問題はないでしょう。
数cmの長さの誤差があっても大丈夫です。(許容範囲は±50%程です)


埋込スイッチ,コンセントなどの埋込器具、ボックスには約100mm余分に、
ランプレセプタクルや露出型コンセントなどの露出器具には、約50mm(器具に合わせて余分はカット)余分に
と覚えておけば良いでしょう。


ご参考になれば幸いです。
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施工省略のところなら、いいと思います。

今年受けましたが、寸法間違えても合格しました。電線の長さはあまり気にしなくでもいいと思います。それよりも、欠陥に注意して下さい。
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