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低解像度ダミーデータとは。

課題でパンフレットの作成をすることになり、課題の内容に

・PhotoshopのEPS画像を取り込む
・画像解像度は実寸で150dpiほどの低解像度ダミーデータを使う

とあるのですが、これの意味がわかりません。

ちゃんとした画像は使わず、入れる予定の画像と同じ大きさのべた塗り?などで作成したダミーの画像を配置するということでしょうか?


ご回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

「使う予定の実画像から解像度を150dpi程度に落としたものを使う」と言う事です。



課題という事は学生さんでしょうか。
デザインをデジタルデータで仕上げる際の大まかな画像の扱い方は

1、初期のレイアウトには画像大のグレーの矩形を置いて全体のバランスを見る。
2、バランスが決まったら矩形を低解像度のダミーデータに差し替えてレイアウトを進める。
3、テスト出力はダミーデータで行う。
4.テストプリントがOKがなら実データと差し替えて調整して最終出力~入稿(完成)。

という順序で行います。
このうちの「2」と「3」の作業でダミーデータを使います。

その最大の(元々の)理由としては、
「高解像度の実データで作業を進めるとパソコンの負担が大きい」という事なのですが
今どきのパソコンは実データで作業を進めてもほとんど問題ありませんから
これは少し前の非力なパソコン環境下での作業の名残りです。

もうひとつの理由としては
ネット環境で仕事を依頼された場合に
実データ画像を送り合うのでは送信に時間がかかりすぎることもあって
「ダミーデータを貰って作業を進めて、依頼元で実データに差し替えてもらう」
という作業の進め方をする場合があります。

いずれにしても、文字の色決めなどの際に実際に使う画像を参照する必要がありますから
ダミーデータは実画像から解像度を落として作るのが普通です。

>入れる予定の画像と同じ大きさのべた塗り?などで作成したダミーの画像を・・・

なんてことをしてはいけません(笑)。これは先の順序の「1」の段階です。

なお、実画像(元画像)はそのまま残して、コピーデータから解像度を落としてダミーを作ってください。
それと、ダミーデータは全ての色修正や補正を行ったあとで作ってください。
切り抜き画像は実画像で切り抜きパスを作ってからダミーを作ってください。

それと、ダミーデータもCMYKのEPS画像にする必要がありますが
画像の保存は「バイナリ」ではなく「JPEGの高圧縮(低画質)」で充分です。
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課題なので実データは不要ってことです


どのようにレイアウトしてあるかみるだけなんで
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