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日本では「LANを構築する」とか「LANを組む」とか表現しますが、
和英辞典を見ると「establish a LAN 」と「have a LAN 」の2つが載っております。

欧米の日常生活では、どちらの表現を使うことが多いのでしょう?ネットではどうでしょう?

余談ですが、実はずっと以前「LANの構築々々」と言われ、構築には数ヶ月かかるほどの大きな作業のように受け取り長らく敬遠していたのですが、最近、やってみようと思い立ちやってみると、何と2時間ほどで出来てしまったのです。勿論、色々とトラブルがあったりして設定をやりなおしたり、細かい設定をするともっとかかるようですが、家庭でやるシンプルなLAN構築だったらあっという間に出来てしまうほどのものです。大きな作業に違いないと思って何年も敬遠していたことがバカらしくなりました。

元々日本人というのはモノゴトを大げさに言ったり捉えたりする民族であるのに比し、欧米人はシンプルにあっさりと表現することを知っておりますから、英語を見てみましたら、やはり「have a LAN 」という表現があり、私の実感にぴったりです。

大会社のものだったら「establish a LAN 」が相応しいと思いますが、家庭や個人的なものまで「LAN構築」と言いまくる日本人は実体の把握を誤らせ、返って尻込みさせています。日本語でも「LANを持つ、俺はLANを持ってるよ」と言うべきだと思います。

ということで、最初の質問にお答え頂けたらありがたいです。

A 回答 (3件)

一般消費者の家庭内のLANなら,後者の「have a LAN 」で十分ですし,「connect to a LAN」でも良いと思います.家庭内でも複数のLANを這わせることもありますが,その場合は「connect to LANs」でもよいでしょう.ただし,日本語で「LANを持つ」という表現は直訳過ぎると皆さんは感じるでしょう.


むしろ,「LANを備える,組む,入れる,導入する」でしょうか.

企業レベルの構築なら「configure a LAN」も現場では使われます.「establish」は少し大仰な感じがします.初めてLANを構築するなら大げさに言うこともあるでしょうが.

家庭内LANはおっしゃる通り,それが無線LANでも1時間もあれば立ち上がりますね.

日本人が大げさに言う,というご感想ですが,一つの原因は,こうした技術の用語がコンピュータを含めてアメリカの英語で作られていることです.日本には対応する単語が当然ながら無かったので,しばしば造語されたりしました.辞書には当然ありません.
これはコンピュータに限らず,野球もその例です.三振とか補殺とか,概して短い単語が歓迎されます.背景には出版業界の文字数削減のプレッシャーがあったりもします.

翻訳する場合に,それまでに存在する単語をまず探し,意味が近いものを当てはめます.一般には新技術用語は,そこで始まり,雑誌や書籍で広まって行きます.意外かも知れませんが,日本語の技術用語は日本語審議会などという公的な組織で作るのではなく,一介の技術者が作っていることが多いのですよ.

既存の日本語で短いものというと,ついつい,「構築」のような硬い単語が採用され,また,その単語が企業向けでも家庭向けでも共通に使われるようになるのです.
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
コンピュータ用語は英語をそのままカタカナにしたものが多いですが、野球みたいに、もうちょっと実体を感じれるような日本語を使えないかと思いますね。英語でそういう用語を使いこなしておれば別ですが、一般の日本人がそれらの用語の意味を把握できるようになるには、大分に時間がかかりますね。

お礼日時:2010/07/26 21:05

LAN の構築ねえ。



 実は日本にいるころ、書店でホームページ作成すら、ややこしく、読んでいるだけで、嫌気がさしたので、やったことなかったのに、
アメリカに来てから本屋で、ダミーだとか、Linux なんて分厚い本を2冊ほど買い込んで、それをやったら、簡単でした。

 あれには、自分でも驚きました。英語のほうが、日本語の書店で売っているホームページ作成より楽だったんです。

 だって、日本の本て、やたらと専門用語にして(もともと英語なんですけれど)コムづかしそうに書くでしょう?

 あれが、読みづらいんですよね。

  なので、同感です。


  build a LAN とかって使ってるみたいですよ。


  今英語で読んだら、なーんだ、LAN ってそのこと、とわかりました。私がやってたことでした。

  なぜ、日本人が日本語で書くと、ものすごーく数千年も遠くの難しいことのように響くのでしょうか?


  

この回答への補足

私と同じ思いを持っている方がいて嬉しいです。
種明かしをしますと、実は日本人のことを「性格学」の観点から勉強して来て、日本人が「ヒステリー性格」であるということが分かっております。
この性格者は、自分のやってることを大した値打ちのあるものとし、出来るだけ他人には与えたり、教えたりしたくないという潜在意識があります。
しかし、自分が他人より優れているということを誇示したい欲求は抑えられないので誇示するに至るのですが、実は自分には追いつかせたくないという潜在意識がありますから、あのような小難しい日本語となるわけです。
「どうだ、お前達にはこんな難しい学問は解らんだろ!ざまあ見ろ!」と。本人がこの気持ちを持っていることを感じることが出来るかどうかは、その人が自己洞察をどれほど謙虚に出来るかどうかにかかっています。

明治の知識人以来の日本の伝統になっているようです。宗教とか哲学とかは、"難しいもの"と相場が決まっていますが、英語で読んでみるとスンナリ頭に入って来るので驚いた経験があります。

今回、「家庭内LANの構築」というサイトがありました。家庭内でLANを構築しないのは勿体ないと盛んに書いています。きっと一般向きに易しく書いてあるのだろうと想像し、読み進んだのですが、最初から最後までぎっしり細かいことが書かれていて、結局どういう手順で何をやればいいのかキャッチできませんでした。初めて車の運転をする人にハンドルを右に切るのを教えるのに、ハンドルの下に隠れている細かいメカニックを徹底的に教えるようなものでした。

昔、通訳をしていた人に英語に関して質問をしたことがあります。最初は感じなかったのですが、やはり本音を吐きましたね。「自分は苦労して勉強したんだから、貴方も勉強しなさいよ」と。自分が獲得したものは、簡単に他人にあげたくないんですね。

欧米人の基本はパラノイア性格で、ヒステリー性格ではありませんから、こういうケチ臭い根性は一般にはないようですね。

まあ、LANをset up,build,useなどは感覚に合いますね。せめてLANを設定するって何故言わないのでしょうね?「use a LAN」だったら、多分「構築されたLANを運用する」くらいに言うんでしょうね(^_^;)

ありがとうございました。

補足日時:2010/07/24 16:42
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 下記の辞書では「組む」方は set up が、既に「構築」されたものを利用する場合は use が、使われています。



 http://www.ldoceonline.com/dictionary/LAN
 http://ask.reference.com/related/LAN+Set+up?&qsr …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
set up とuseですね。

お礼日時:2010/07/26 20:56

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