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私は今年大学1年生になった、小学校教諭を目指す学生です。
人より何事も理解するのが遅いので、早く対策をしたいと思い
1年生のこの夏休みから、少しずつ対策をしていきたいと思っています。
数学や英語といった5教科の勉強はどのレベルの問題集を買って
勉強したらよいでしょうか。><
また教員採用試験の過去問を解いたほうがよいという話しを
よく聞きますが、1年生のうちからやっておくべきなのでしょうか。
詳しい方教えてください、よろしくおねがいします><。。

A 回答 (2件)

教員採用試験の筆記試験は、都道府県や都市によって内容の若干の違いはありますが


概ね、「一般教養」「教職教養」「小学校専科」の三つでしょう。あとは論文が多いですかね。

一般教養と小学校専科は内容のレベルはよく似ています。
「中学校卒業レベル」の国語、数学、社会、理科ができれば何も問題はありません。
つまり、『中学生向けの参考書』をパーフェクトに解けるくらいようになればいいでしょう。
(高校で使ってなかったりすると、平方根とかオームの法則とか結構忘れがちになります)
(高校受験用のレベルのものではなく、定期テストレベルのものです)
あとは、一般教養の「時事問題」等があります。これは普段ニュースを見ていれば解けます。
小学校専科には音楽、体育、家庭科、図工の知識問題も出されます。
これは結構やっかいです。採用試験向けの『小学校専科の問題集』を買ったほうが楽でしょう。

あと、教職教養というのは、教育心理、教育原理、教育学等
教育に関する専門知識を問われます。
例えば、
著書「エミール」を書いたのは次のうち誰?
1・カント 2・ルソー 3・モンテスキュー
といったようなものです。
この教職教養は、大学の講義であるはずです。しっかりとノートをとって理解をしたうえで
大学3年生くらいから『教職教養の問題集』で復習されるのがベストかと思います。
いきなり問題を解いても、暗記にしかならないので4年間覚え続けるのはつらいと思います。

長々と書きましたが、私個人としては、大学1年生から問題集で解くのは
時間の使い方としてはあまり好ましいとは思えません。
一般教養や小学校専科は、家庭教師や塾講師のアルバイトをやっていたら自然と身につきます。
教職教養も大学の講義をしっかりと受けて、関連する本を読み、何を学ぶべきなのか
しっかりと見定めて学ぶことができれば、採用試験前のちょっとした復習で済みます。

それよりも同じ時間を使うのなら、小学校にボランティアにいって子どもの接し方を学んだり
ボランティアをしていろいろな人とつながりをもったり、大学の仲間と旅行に行ったり、
音楽や芸術を見たり聞いたり、(地域によりますが)教育委員会の主催するような教員養成会に
参加したり、専門ではない分野(経済学とか化学とか)を学んだりするほうが
後々役に立つと思います。

このご時勢、何かと教員は大変ですが
小学校の教員はやりがいがありますよ。
子どもの笑顔ってのは最高です。
お待ちしてます。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすく教えていただき、本当によくわかりました
ありがとうございます!!><。
一般教養、教職教養、小学専科の内容など、
とても勉強になりました!!
教職教養など理解するためにも、講義の大切さを痛感してます;;
焦りすぎてもよくないですね。。
教員になれるようこつこつがんばります((+_+))♪
また色々教えてください;;☆
ありがとうございました!!(>_<)

お礼日時:2010/07/28 19:48

こんにちは。



まずは、対策をする前にしっかり授業に出て、いい成績をとりましょう。
教職課程や教職セミナーといった雑誌が売られているので読んでみるのはいかがですか?

あとは、学校ボランティアや塾・予備校でアルバイトがいいです。
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この回答へのお礼

回答していただき、本当にありがとうございます><。。
今は授業にしっかりでて、テストを頑張ることのほうが
先決なんですね!!いまやるべきことをがんばります><
ありがとうございました!;;♪

お礼日時:2010/07/28 19:32

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