大学生の読書感想文用図書

大学生の読書感想文用図書

こんにちは。もう夏休みの季節ですね。
私の大学でも小論文の課題が出されました。
読書感想文のようなものを2,500字程度で書かなければなりません。

しかし、何の本を読もうか迷ってしまいます。
そこで、みなさんお勧めの「大学生の小論に相応しい本」を紹介してください。

一冊で完結するものならジャンルは問いません。
ただ、私自身小説が好き（村上春樹、夏目漱石、伊坂幸太郎、よしもとばなな）なので小説だと嬉しいです。
自分の中の候補としては、長野まゆみ「ぼくは勉強ができない」か夏目漱石「門」が挙がっています。

No.2 ベストアンサー 回答者： gallina 回答日時： 2010/08/03 16:26

『門』いいんじゃないでしょうか。

感想文を書いたことはありませんが私は『門』好きですよ。
一冊完結ですが、三部作の最後と言われてますね。自分は順番どおり読んでいませんが・・・（独立した話だし主人公も違うし、問題は無かったです）

ネタとして。
関東地方の人だったら、
ＪＲ北鎌倉駅前の円覚寺の中にある、帰源院というところが『門』に出てくる一窓庵のモデルだそうです。円覚寺は大きなお寺ですがその敷地内の端っこにあって、車が通るようなセメントの坂道で「ほんとにこっちでいいのかな？」というような場所です。残念ながら帰源院の中は見学できないんですが、山門から庭をちょこっと見られます。
（以前祝日に行ったら観光客で混んでいた）

ばななさんなら、『海のふた』とかどうですか。
現代社会と絡めつつ。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
三部作、全部読んでみたいです。
感想文とは別に挑戦してみようかな、と思います！
夏目漱石は本当に深いので、いっぱい考えさせられますものね。

鎌倉ですか。
少し足を伸ばせば行けそうなので、機会があればぜひ行ってみます！
情報ありがとうございます。

「海のふた」ですか。初めて聞きました。
よしもとばななさん、読みやすいのでこちらも挑戦してみますね。

お礼日時：2010/08/04 15:22

No.1 回答者： banesto 回答日時： 2010/08/02 23:30

どれを読むかというより、その作品のどこの着目するかという問題になるかと思います。

『門』に興味をお持ちなら、結構だと思いますよ。難しいですけど、小論文として取り上げてみるなら、ネタはいくつでも見つかると思います。

ところで、長野まゆみさんは『ぼくはこうして大人になる』を発表しました。
『ぼくは勉強ができない』は山田詠美さんの作品です。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
着目する点ですか！夏休みはたっぷりあるので、じっくり考えてみようと思います。

訂正もありがとうございます。
うわあ、恥ずかしい……ちゃんと確認してから投稿します。

お礼日時：2010/08/02 23:44