私(個人事業)とA社(株式会社)の請求をまとめて請求する場合について。
現在、個人事業にてWEB案件を担当しております。
デザインとディレクションは私で、構築やプログラミング等は仲間の
株式会社A社に依頼して制作を進めております。
クライアントから、支払いはどちらか一本にまとめて請求して欲しいと言われ、
どちらで請求するのが良いか悩んでおります。
参考
私:100万円(税込み)の請求
A社:100万円(税込み)の請求
【A案】
合わせて200万円(税込み)の請求を私がする。
【B案】
合わせて200万円(税込み)の請求をA社がする。
仲間の株式会社にお願いするのが一番かとは思ったのですが
個人的に源泉徴収や所得税、その後の健康保険や市民税などまで計算すると
A案の方が良いように思えるのですが、いかがでしょうか?
どうかご意見をお聞かせください。
No.5
- 回答日時:
【A案の場合】
(1)お客様から180万円の入金(200万から20万円源泉徴収)
(2)180万円から100万円をA社に支払い。
(3)残り80万円(利益)を元に税金・国保・市民税などが計算される。
【B案の場合】
(1)A社から90万円の入金(100万から10万円源泉徴収)
(2)残り90万円(利益)を元に税金・国保・市民税などが計算される。
--------------------------------------------------
やはり、あなたは本質的な部分が分かっていません。
>お客様から180万円の入金(200万から20万円源泉徴収…
100万円を超える部分は 20%。
>(3)残り80万円(利益)…
>(2)残り90万円(利益)を元に…
仕入れや経費は無視するとしても、「利益 = 所得」はどちらも 100万円。
個人事業税や消費税、事業用資産にかかる固定資産税など経費となる税金を除いて、所得税や住民税、国保税は「利益 = 所得」の中から払うもの。
>を元に税金…
何の税金?
所得税のことなら、何で前払いした分を考慮しないの?
>国保・市民税などが計算される…
国保税や市民税は、所得税を払う前の「利益 = 所得」が基準。
--------------------------------------------------
>入金及び税金・国保・市民税を含めて考えるとA案の方がお得かと思って…
個人事業のイロハから勉強し直しましょう。
ご指摘頂き、ありがとうございました。
誤解していた箇所が多々ありましたので
勉強しなおしたいと思います。
どうもありがとうございました!
No.4
- 回答日時:
こんにちは。
一般的なお話ですが、クライアントが分離発注しない前提で、TKMax さんが案件を受け、制作の中心となって構築やプログラミングを外注する流れであったのなら、A社がTKMaxさんに代わって請求を立てるのはビジネスのお作法上NGです。
また、A社が代表して請求を立てるのは、偽装請負なんでは?と、どこかからツッコミ入れられるかもしれませんです。
お時間とってご回答くださって感謝しております。
クライアントとしては、
私個人、A社共に分離発注をしたいが契約書を交わす面倒があるとの事で
どちらかにしてほしいという事でした。
これは偽装請負になるかどうかは分かりませんが、
もちろん、事をクライアントに内緒で進めたりするのはNGかと思います。
ご回答、ありがとうございました!
No.3
- 回答日時:
どちらも変わらないでしょう。
B案でも従業員ではなく、外注先としてあなた個人へ支払うだけです。
法人が個人に支払うものすべてに源泉徴収が必要とは限りませんし、必要な場合であっても、支払調書を確定申告書に添付するなどすれば、所得税の前払いのような形で相殺され、納税額より源泉が多ければ還付となります。
健康保険は何を気にしているのでしょうか?
従業員でなければ社会保険は関係ありません。国民健康保険であれば、所得税の申告などで確定された所得などから計算されますから、A案・B案ともに変わりませんよね。
住民税も同様でしょう。
お時間とってご回答くださって感謝しております。
税金・国保・市民税は利益から計算されるので、
私個人から見て以下のようになるかと思いました。
【A案の場合】
(1)お客様から180万円の入金(200万から20万円源泉徴収)
(2)180万円から100万円をA社に支払い。
(3)残り80万円(利益)を元に税金・国保・市民税などが計算される。
【B案の場合】
(1)A社から90万円の入金(100万から10万円源泉徴収)
(2)残り90万円(利益)を元に税金・国保・市民税などが計算される。
入金及び税金・国保・市民税を含めて考えるとA案の方がお得かと思っておりました。
もし相違していればご指摘いただけると助かります。。
ご回答、ありがとうございました!
No.2
- 回答日時:
源泉対象の職種だとして、A案とB案とでは源泉税額が変わってきます。
A案の源泉税額は約30万円
B案の源泉税額は約10万円
なので、20万円の違いがあります。
実際は確定申告で調整されるので最終的な所得税額は同じになりますが、確定申告するまでの期間の手元にある現金の量が違います。
20万円はけっこう大きいですよ。
お時間とってご回答くださって感謝しております。
WEBデザイン業は源泉徴収の対象となります。
税金・国保・市民税は利益から計算されるので、
私個人から見て以下のようになるかと思いました。
【A案の場合】
(1)お客様から180万円の入金(200万から20万円源泉徴収)
(2)180万円から100万円をA社に支払い。
(3)残り80万円(利益)を元に税金・国保・市民税などが計算される。
【B案の場合】
(1)A社から90万円の入金(100万から10万円源泉徴収)
(2)残り90万円(利益)を元に税金・国保・市民税などが計算される。
入金及び税金・国保・市民税を含めて考えるとA案の方がお得かと思っておりました。
もし相違していればご指摘いただけると助かります。。
確かに、手元にある現金を考えると申告するまでの期間は
しんどい事になりかねませんね。。
ご回答、ありがとうございました!
No.1
- 回答日時:
>デザインとディレクションは私で、構築やプログラミング等は…
カタカナ語がよく分かりませんが、要するにあなたが請けた仕事の一部を他人 (他社) に下請けさせるということでしょう。
>クライアントから、支払いはどちらか一本にまとめて請求して欲しいと…
それは当然ですよ。
あなたが請けたのなら、全額をあなたの名前で請求します。
>【B案】
合わせて200万円(税込み)の請求をA社がする…
そもそもその仕事は誰が請けたのですか。
あなたが請けたのなら、B案はあり得ませんよ。
>個人的に源泉徴収…
個人だからといって、何でもかんでも源泉徴収しなければならないわけではありません。
源泉徴収しなければならないのは、指定されたいくつかの職種の場合だけです。
下記にあなたの職種が載っているかどうかどうかお確かめください。
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/g …
個人に対する支払いはすべて源泉徴収しなければならないと誤解している人・企業が多々あります。ご注意ください。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2792.htm
具体的なお仕事内容によりますが、源泉徴収対象の職種で間違いないなら、いったんは 200万の 20% が天引きされます。
しかし、源泉徴収はあくまでも仮の分割前払いに過ぎません。
取らぬ狸の皮算用ですから、確定申告の折りに正しい税額に調製されます。
>所得税、その後の健康保険や市民税などまで計算するとA案の方が良いように…
個人事業主というのは、一国一城の主なのです。
税や社保の基本的な仕組みぐらいは、しっかり身につけてから開業しなければだめですよ。
所得税、国保税、市県民税のいずれも、A案であろうが B案であろうが違いは出ません。
いずれも「売上 = 収入」を元に計算するのでなく、「利益 = 所得」が判断材料です。
A案か B案かで唯一違ってくるのは、あなたが 1年間でその数倍の仕事をこなしているとしたら、将来の消費税の問題が出ることだけです。
(そんなに仕事をしていないというのなら関係ありませんが)
A案だと「売上」が 1,000万を超え、2年後には消費税の課税事業者になります。
B案だと数倍の仕事をしたとしても「売上」は 500万にしかなりませんから、当分の間免税事業者のままです。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6501.htm
税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お時間とってご回答くださって感謝しております。
WEBデザイン業は源泉徴収の対象となります。
税金・国保・市民税は利益から計算されるので、
私個人から見て以下のようになるかと思いました。
【A案の場合】
(1)お客様から180万円の入金(200万から20万円源泉徴収)
(2)180万円から100万円をA社に支払い。
(3)残り80万円(利益)を元に税金・国保・市民税などが計算される。
【B案の場合】
(1)A社から90万円の入金(100万から10万円源泉徴収)
(2)残り90万円(利益)を元に税金・国保・市民税などが計算される。
入金及び税金・国保・市民税を含めて考えるとA案の方がお得かと思っておりました。
もし相違していればご指摘いただけると助かります。。
「売上げ」1,000万を超えると消費税の課税事業者になるのを忘れておりました。
ご回答、ありがとうございました!
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- 確定申告 個人事業者が源泉徴収額ありで法人に請求書を出す書き方について 2 2022/06/22 22:03
- 個人事業主・自営業・フリーランス インボイス制度は、クライアントごとに請求書を分ける事はできますか? 6 2023/04/03 14:22
- 個人事業主・自営業・フリーランス インボイス制度で色々考えています。 私は一人親方です。 同じ親会社で30年近く専属で働いています。 3 2023/03/23 01:53
- 投資・株式の税金 配当金を所得税・住民税共に総合課税で確定申告した場合の控除額について その2 3 2022/05/07 13:11
- 財務・会計・経理 請求書(源泉税額)について 1 2022/06/21 11:39
- 消費税 インボイス制度 2 2022/11/19 14:44
- その他(税金) 確定申告にて 3 2023/02/10 21:59
- 会社経営 法人口座を貸してビジネスする場合の取り分 3 2023/03/20 11:00
- 投資・株式の税金 株式譲渡益を住民税で申告不要を選択する場合 1 2022/04/05 19:35
- その他(保険) 大阪の西村産業㈱による【火災保険申請の夢のようなサポート】は本当ですか? 2 2023/04/29 09:15
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
これも公課ですか?
-
個人のピアノ調律に源泉徴収?
-
個人に払うデザイン代は源泉徴...
-
報酬の支払先について
-
支払調書の書き方について教え...
-
写真借用料の取り扱いについて
-
謝礼+交通費の源泉のやり方が...
-
領収書の書き方
-
源泉税不適用申請書
-
「消費税別途」で消費税額が書...
-
個人の源泉
-
日本居住者の海外での仕事につ...
-
源泉税に関しての相談です。 弊...
-
地域の〇○の会は源泉徴収するのか
-
借入金利子の源泉徴収
-
指圧マッサージ師さんに対して...
-
音楽制作で個人事業。大まかな...
-
源泉所得税の課税対象者の範囲...
-
個人事業主(プログラマー・S...
-
弁護士報酬の立替払いと源泉所得税
おすすめ情報