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シュウ酸エスシタロプラム

こういう心に関するお薬があると思うのですが、
シュウ酸、という文字が目に付くのですが
シュウ酸といえば結石の元になるものという認識があります。
このような薬はそのシュウ酸と同じものであり、
飲み続けることで結石ができやすくなる可能性があるのでしょうか?

A 回答 (2件)

日本では未承認の薬ですね。



塩酸チアミンとか硝酸イソソルビドとか、薬の多くは頭に「~酸」とつくものが多いです(今現在は塩酸チアミンなら「チアミン塩酸塩」と呼ぶようになりましたが)

これはどういうことか簡単にいうと「ペアになっている」という意味です。
塩酸チアミンなら「チアミン」が「塩酸」とペアになって存在しているということです。

「シュウ酸エスシタロプラム」も同じです。
エスシタロプラムという薬の本体がシュウ酸とペアになって存在しているということです。

つまり、シュウ酸エスシタロプラムにはシュウ酸そのものが含まれるということになります。しかし、この薬に含まれるシュウ酸は少量です。

まず錠剤に含まれる薬自体が1錠につき10mg~20mgなんですよね。
で、doc_sunday様のおっしゃる通り、このうちの3分の1以下がシュウ酸です。

つまり1錠3mgとか5mgとかそれぐらいになります。

シュウ酸を多く含むといわれる煎茶2g(1回)で20mgみたいなので、煎茶ひとくち分というところでしょうか。
http://www.drugsinfo.jp/2008/01/07-223252

飲み続けることで結石ができやすくなる可能性があるか?といえば「ないことはない」という感じです。普通の方であれは気にしなくてもよいと思います。
一度結石ができたことのある方なら気をつけてもいいかもしれませんが、そんな方でもカルシウムや水分をよくとって予防を心がければ、服用しても問題ないと思います。
そちらの治療も大事ですので。
ただ、医師の指示の元でなく個人的に未承認の薬を使うこと自体が怖いので服用自体は勧められませんが。
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分子量から考えると、シュウ酸部分は1/3以下、気になるなら薬を替えて貰っても良いですが、通常は問題になりません。

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