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缶詰の缶の酸化についてご教示ください!

コンデンスミルク缶詰を、缶のまま2時間程度、煮て作るキャラメルを
手軽に作れて子供が喜ぶので、今度のキャンプで作ろうと提案されています。

ネットで調べてみると、TVでも紹介されたとの事で、たくさんの方が作って食べているようです。

そこで、「缶がたった1時間で錆びた」「フタを開けると、フタが錆びている」といった記述を見つけました。

缶詰に使われている「錫」か何かの物質が、急速に酸化した物だと思ったのですが、
この酸化した物質は、食べても、身体に害にならないのでしょうか?

害になるような物ならその旨を伝えて、製作は中止か、作り方の変更をしたいと思っています。

どなたかご存じの方、ご教示ください!!

A 回答 (1件)

1)通常、缶詰は、内側、外側ともラッカー塗こう処理されていて、メタル性(導電性など)はないですが、それは、中味をそのままで、保護するためです。


2)缶をそのまま2時間も煮ることは、コンデンスミルク工場の缶詰の保護以上で、いろいろなミルク成分(酸性)が、煮ることで、ラッカーを痛め、メタルが酸化するのは、当然です。
3)コンデンスミルクを缶詰から外にだして、別の容器(ガラス製、瀬戸物など)で、クックしたらいいでしょう。
4)缶詰の錆など食べさせるのは、食品化学からして、論外です。
5)TVで紹介されたとか、何も知らない料理人が、悲しいことです。
6)食品包装は常温か、低温以外、包装材とも高温で、処理(クック)する事は通常、包装に記載されている製品だけです。
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この回答へのお礼

大変わかりやすいご回答ありがとうございます!

そうですよね。缶の内側がたった1時間程度で錆びて、それを食べるなんて論外ですよね。
脂肪分が酸化する事は多かれ少なかれあるだろうとは思っていたのですが、
缶そのものが錆びるなんて、またその錆を食べてしまうなんて、ちょっと気持ち悪いですよね><!

ご回答いただき良かったです。ありがとうございました!

お礼日時:2010/08/14 12:02

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