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ボンネットが密閉になった訳は?
昔の車は、ボンネットに風穴(排気口)があり、熱を逃がしていたのですが、
今の車は、エンジンの下からしか排風していません。
騒音対策のためでしょうか?
最近のエンジン性能からみて、高温化しているのに、なぜなのか不思議です。
排気口が有ると、10℃くらいは、温度が下がったと記憶しています。
尚、一部の外国車のスポーツカーのボンネットには、排気口の付いたものが見られますね。
車の開発者の方で、ここらへんの事情に詳しい方の情報を開示して頂けると嬉しいです。

A 回答 (8件)

騒音対策、コストが上がる、空気抵抗が増える、普通の車ならそんなことしなくても十分冷える。




ちなみに、ボンネットの先端部は圧力が低いので排気ダクト、後端部は圧力が高いので吸気ダクトが設けられます。
なのでワイパーの下に有るのは、室内に空気を取り入れるための取り入れ口です。昔、ボンネットの後端にスペーサーを入れて持ち上げて、冷却を狙う製品が売っていましたが、あの部分は圧力が高くて空気が抜けないので、全く無駄です。ぶつかったときに、ボンネットがそのまま室内にめり込んでギロチンになるだけなので、最近はすっかり見かけません。
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この回答へのお礼

>騒音対策、コストが上がる、空気抵抗が増える
技術的実力ベースでの見解に加え、空力特性での解説や、
衝突安全性などの解説も加えて頂き、理解しやすい回答を有難うございました。

車体設計の開発関係者か、車に精通された方と思われる、正確な見解を有難うございました。

お礼日時:2010/08/22 16:34

その昔は排気ダクトがボンネットに有るとカッコ良く見えましたね。

しかし実際のところ思ったよりエンジンは冷えないとうのが現状でした。昔のチューニングカーは、ボンネットのヒンジにスペーサーを噛ましてボンネット後部を若干浮かせたものですが、焼け石に水でしたよ。
水温や油温を下げるなら、ラジェーターの大型化、オイルクーラーの装着で改善されますしパーツの品質も向上しています。したがってボンネットにダクトを設ける必要も雨水対策も必要ないわけです。

因みにスバル・インプレッサやラリーで活躍したセリカGT-FOURなどは、ボンネットにエアダクトを設けてインタークーラーへの導風をしていましたが。。。あれは思ったより冷えないのですよ。
どちらかと言えばエンジンからの熱気の方が勝っており、気合を入れて走ると熱ダレを起こしてダメダメでした。パワーを求めるなら前置きのインタークーラーが基本だと。
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この回答へのお礼

>実際のところ思ったよりエンジンは冷えないとうのが現状
実際の温度で、何度下がったのか知りたかったところでもありますが。
エンジン熱に比べると、5~10度位は、大差なしかも知れませんが・・・

その昔、自分もスペーサーを噛ませた経験が有りますが、
その時は、熱よりも衝突安全性を考慮し、止めました。
で、穴あきのボンネットが・・・になった次第です。

実務ベースと技術的な見解からの、参考になる情報、有難うございました。

お礼日時:2010/08/22 16:24

エアバルジ・エアインテークではないですよね。



エア・アウトレットですが、全くない車がそれほど多いでしょうか?
昔みたいにボンネット後端に二本、黒い横長の排気口が・・・というのは確かに少なくなりましたが、多くはワイパーが隠してあるスペース、ボンネットから一段下がったあたりにひっそりと排気口(網)が開いていませんか?
うちの車をみてみましたが、ボンネット両脇、ワイパーを隠している部分の両サイドに控えめながらちゃんと穴が開いていました。(ついでに落ち葉が引っかかってました 笑)
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この回答へのお礼

その開口部は有りますが、小生の少ない知見ですが、室内への換気入り口と思います。
線香の煙を近づけると、エアコンの外気導入モード時に、吸い込まれていきました。
質問の内容が、分かり難くてすみませんでした。
わざわざ投稿を有難うございました。

お礼日時:2010/08/22 16:15

それはバルジの穴の事ですね。



ターボ車で
インタークラーをエンジンの上部に配置している場合は
バルジの穴が必要ですが
今時インタークーラーをエンジン上部に配置している車は
(軽四以外では)
(サクションの取り回しが最悪なので)
スバルにしか有りません。

ですから今時はバルジの穴が開いている車は
スバル位なんです。
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この回答へのお礼

いいえ、ターボのバルジの穴ではありません。
質問の仕方が悪くてすみませんでした。

わざわざ投稿を有難うございました。

お礼日時:2010/08/22 16:00

最近の車のエンジンルームはカバーが掛けられ、


排気管もカムカバーも見えません。
あたかも「いじるな!」という設計思想なので、上から熱気は抜けません。

その理由は、エンジンカバーの掛けられた状態で温度が制御されてるので、
素早く設定温度に達します。

暖機状態は燃料を無駄に使うし、排ガスも濃いからです。
冷却水も90℃あたり、油温も80℃あたりで制御します。

エンジンフードの排気口は、古い時代のスポーツカーテイストです。
(車高低いぞ、タイヤ太いぞ、排気管多いぞ、ガス濃いぞ、無駄に熱出すぞ)
そういうのに憧れる時代ではなくなったということでしょうね。
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この回答へのお礼

確かにそういう時代ではないのでしょうね。

でも、渋滞の時は、放熱の排気口があれば、エアコンも
もう少し冷えるのに。と思ってしまいました (^_^;

PS:横道にそれますが、車種により違うのでしょうが、設定温度は、かなり低いのですね。

技術屋の見方での、参考になる情報、有難うございました。

お礼日時:2010/08/22 15:58

ボンネットのエアアウトレットは、冷却効果は大きいのですが、構造上雨が降るとボンネット内に豪快に水が流れ込みますから、駐車中はカバーをしないと結構痛い目に遭います。

ランチアデルタHFインテグラーレに乗っていた友人は、停車するたびにボンネットにカバーを掛けていました。

エアインテークの場合、ボンネットの傾きから水が進入するような構造にはならないのですが、アウトレットは水が流れるのを迎え入れるように空いていますからデメリットも多いのです。レースカーのようにラジエーター排気を逃がすようなダクトにすれば問題ないのですが、一般の自動車では構造的にそうするのは難しいものがあります。スポーツカーの場合は、こういったラジエーター排気を逃がすような構造になっているのでしょう。
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この回答へのお礼

参考になる情報、有難うございました。

走行中、フロントグリルから、しっかり水は入りますし、
業者や小生も、エンジンルームは、スチーム洗車でしっかり洗います。
電気部品の耐水性を把握しながらですが。

開発者の方の、ご意見を聞きたかったのですが、
わざわざ投稿を有難うございました。

お礼日時:2010/08/22 15:46

多分ターボ車のインタークーラーを冷やすダクトでしょうか?


低燃費思考でターボ自体減ってきてます。
軽とかスバルはまだ出してますけどね…

あと、冷えればいいってもんでもないです。
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この回答へのお礼

いいえ、ターボのダクトではありません。
質問の仕方が悪くてすみません。

ターボの場合は、吸入エアーが冷えるほど空気密度が上がり、
充填率が向上するので、出力的には、良いと聞いています。

一方、エンジンは冷えすぎても良くないのは、冬場に経験しています。

開発者の方の、ご意見を聞きたかったのですが、
わざわざ投稿を有難うございました。

お礼日時:2010/08/22 15:36

近年の車は、電子機器が増え水の浸入の防止の為だと....

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この回答へのお礼

そういう見方も、考えられそうですね。
開発者の方の、ご意見を聞きたかったのですが、
わざわざ投稿を有難うございました。

お礼日時:2010/08/22 15:29

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