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東大文系数学の採点(文III志望)

こんばんは。東大文科三類志望の高3受験生です。二次の選択科目は地理と世界史です。
夏休み終了の現時点で、やはりといいますか、勝算のある科目と無い科目に分かれています。詳細を以下に記します(少々アバウトですが)。

・地理と国語は、現時点で合格レベルに達しています。
・世界史と英語はまだ物足りませんが、着々と伸びています(といっても英語は今の時点で良い時に70/120)。

と、ここまでは参考程度に読み流してもらえばよいのですが、問題はやはり数学です。自分の実力云々の問題に加え、模試(河合・駿台)などの結果を見たりしても(あるいは実際の解答の再現のサンプルを見たりしても)自分の解答がどのように評価されているのかがつかめないという悩みがあります。

ある模試では1完もしていないにも関わらず、部分点のかき集めで30弱ありました。手応えとしては、10点を下回ってもおかしくないんじゃないかと言うくらいだったのですが。
また、1完で30以上あったときもありました。

個人的には「かなり甘くないか?」というのが正直な感想なのですが、実際の試験での採点の厳密さ・方針はどれほどなのでしょうか?

A 回答 (1件)

合格最低点の推移を見てもわかるように、文系の最低点は理系のそれに


比してかなり高いです。この大きな理由は、数学でしょう。

文系数学はかつては「零点でも受かる」というほど難しい時代がありました。
それだとさすがにまずいと考えたのでしょうか、近年は「どうした、東大」
というほど易化しているという話しか聞こえてきません。(一方で、理系に
易化の話は聞きません。)

仮に出題そのものがそれほど易化していないとしたら、
採点が甘くなっていると考えるのが自然です。

得点開示ができる時代なので、各予備校も(特に駿台と河合は)合格者、
不合格者の本番データを高い精度で集め、それをもとに出題や採点基準を
決めているはずです。でなければ「実戦」「オープン」の名折れです。

だから部分点が相当甘くつけられているというのは、少なくとも
「東大模試」に限れば、信用していいのではないでしょうか。
その他の模試については、その(思ったより取れているという)
傾向が続くようなら信用してもいいでしょう、としか言えません。

しかし科類により採点基準が若干異なるらしいですよ。文三は国語が
厳しいという話も聞くので、心してかからないといけません。

私は大昔の理系ですが、「国語は合格レベルです」と言いきる感覚がよく
わかりません。ほとんどの受験生は苦手でない限り「ほぼ半分」として
得点計画するのでは?。これこそ入試本番と模試との採点基準の差が
定かでないので、「国語には過剰に期待しない」というのがセオリー
だと思うのですが・・・。
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