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痴呆関連 - 100才の父 変なことを言って困っています

100歳になる父が最近、検査で脳が萎縮していると診断されました。そのせいか、変なことを言って、母90歳を悩ませています。

母に言うこと
- 母がお医者に出かけたら、「おまえ、デートしに行っていたのだろう」
- 母がテレビを見て後から寝に行くと、すでに寝室にいる父は 「おまえ、男と会っていたのだろう」

それで、母は お医者へもいけず、寝るときは同時に部屋に入るようになりました。

さらに
- 「 おまえ、主治医の先生に診断書書いてもらって、擁護施設かホテルで泊まれ」
- 「 おまえ、(私の名前を言って)娘のところで、一緒に生活しろ」

といって、追い出そうとしているのでしょうか。母がかわいそうです。結婚して60年以上にもなるのに。

一応、痴呆の薬は、先生に処方してもらったものを、ビタミンに混ぜて飲んでもらっています。くすりというと飲まなくなるので。

その他にはドアの鍵が開けられず、「昨夜、見知らぬおばあさんが進入してきた」 とか 「昨夜、男が家に侵入してきた」 と言って、 「こいつが、ドアの鍵を壊した」 とか 「おまえとその男がデートしている」 とか言っているそうです。

母は色々痴呆の本を読んだりしているそうですが、このような症状は見たことがないと言っています。

アドバイスお願いいたします。

A 回答 (2件)

認知症と診断した医師は施設の入室(入院?)など勧めてくれなかったのですか?(等級は?)


重度になると家族(高齢者の配偶者)だけでは対応できなくなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。まだ受診して1、2ヶ月で、等級など聞いていません。変なことを話す以外にそれほど、困ることはなかったので、気にしていなかったのですが、やはり認知症なのですね。先生は薬を変えてくれましたが、効いているのか、これから効いてくるのか、。。。。よくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/03 07:13

認知症の症状の中に、「妄想」と云うのがあります。



お父様の言動はまさしく「妄想症状」そのもので、配偶者に対して「浮気をしてたに違いない」と揺るぎない確信をする「嫉妬妄想」です。

その他に

「誰かが侵入してきた」
「誰かが自分の大切なものを盗った」←盗られ妄想

など色々なパターンがあります。

認知症の様々な症状により、人格性格も変わってしまうこともあります。

在宅介護をされるご家族の方の苦労は、本当に大変であると思います。

認知症は進行を遅らせる(現状維持)薬はあっても、治す薬は残念ながらありません。

お母様もご高齢ですし、このままだと家族共倒れにもなりかねません。

デイケアやショートスティの利用、もしくは本格的に施設に入所等を考慮されてみてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。はじめは、性格が悪いから、そう言うのだと思っていたのですが、やはり病気だったのですね。良くわかりました。身体はいたって元気なので、気がつきませんでした。これらが認知症の症状であるとわかりました。ただ、母を追い出すような言葉については、どうしたものかとまだ疑問が残るのですが。 デイケアなどについて考えないといけないと、わかりました。 大変ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/03 07:19

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