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高温超伝導について質問です。

高温超伝導体の組成はHg(12)Tl(3)Ba(30)Ca(30)Cu(45)O(127)とあったのですが、かなり複雑だと思いました。質問はどうやってこの組成の発見に至ったかについてです。

これを発見にはかなりの苦労があったと思いますが、物性からある程度あたりをつけ、組成を絞り込んだ結果なのでしょうか?それとも、かなりの部分を探索的に実験を繰り返した結果なのでしょうか?あまり高温超伝導の歴史にも詳しくないので、詳しい方がいれば回答お願い致します。

A 回答 (1件)

特に専門というわけはありませんが、ペロブスカイトという酸化物の「鉱物」があります。


その性質を持つ物質群に当たりを付けて、金属の比率を変えていった一つの例が、御質問の物質です。
実際には分析してみてはじめてその組成だということが分かるのですが。^^
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。なるほど、そういった狙いがあったわけですね。機会があればもう少し調べてみます。

お礼日時:2010/09/22 21:08

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