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大学は4年制じゃないとだめですか?

なぜ大学は4年制なのでしょうか?
むしろ終業年数をさらに伸ばしてもいい気がします。
今の大学では3年でゼミなどに配属されて自分で主体的に何かをしようとしても、3年の後半にはもう就職活動が始まり、自分のやっていることの形ができないまま就職活動に挑みます。そのような状態で就職活動をしても、まだ自信がないだろうし、やりたいこともはっきりしていないと思います。なので手当たり次第会社を回って内定をもらうような形になっているような気がします。あと1年や2年長ければ、研究なども形となった後で就職活動に臨めて、本当に自分の勤めたい企業に就職できるのではないかと思います。

それに22歳ですぐに就職をしなければならない理由も特にないはずです。人間の寿命も延びてますし、急いで就職する必要ないと思います。それよりはもっと学生達に力をつける時間を与えて、本当に企業が必要とする人材になるような教育をするべきではないかと感じます。
中でも特に、偏差値の低い大学は就業年数を伸ばすべきだと思います。他の勉強ができる大学の学生とはスタートラインが違うのですから、4年で就職させてしまうよりは、じっくりと力をつけた方がいいと思います。

大学の就業年数を伸ばすという考え方をどう思いますか?
賛成、反対などどのようなことでもいいので、回答いただけたらうれしいです。

A 回答 (5件)

大学の就業年数を伸ばすというよりも


大学卒業のレベルに達した者だけを卒業させるべきだと思います。

日本の大学は入るのは大変だが、卒業は易しいと良く言われます。
卒業の最低レベルをクリアできなければ、卒業させない様にすれば、
入る時はいくら偏差値の低い大学の学生でも、それなりに努力する
のでは無いかと思います。

何年もかかって卒業できなければ、大学から強制退学させられるか、
親からいい加減にしろと言われるだけですね。
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この回答へのお礼

>日本の大学は入るのは大変だが、卒業は易しいと良く言われます。
そうですね。これが大学のレジャーランド化を生み出している要因でもあるでしょう。単位だけなんとかとれればいいと考えている学生は多いですからね。

>大学卒業のレベルに達した者だけを卒業させるべきだと思います。
単位はあっても、実質何もできないような学生を無責任に卒業させるよりはそちらの方がいい気がしますね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/25 06:16

いや、そのために大学院があるんじゃ?


博士課程まで進めばいいのでは? この辺になると、年次に関係なく大学に残る人は、結構いますよ。逆にいうと、大学レベルの勉強で4年で終わらないというのも変な話かと。

発展的な研究は20代で発想を得ていることが多いといいますし、仕事の基礎を固めるのは、16~18歳代がピークという話も。
ただでさえ日本の教育制度は、本来職業スキルをつけるべき時期を高校全入でロスしてるんだから、額もんで身を立てる気のない人たちの人生を狂わせる制度は辞めた方がいい。
募集が求職より多いのに、就職氷河期だなんて状況を悪化させるだけかと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なんか最近、経団連が就職活動を4年の夏までおこなわないようにするというニュースを見ました。学生に時間が与えられることを考えるといいことだと思います。

4年という期間はここでの回答者様達の考えを聞く限りでは、やはりよく考えると、十分な時間かなと思いました。休みの期間も多いですしね。
しかし、何となく大学に進学したような学生は、早くにやりたいことを見つけなければ、すぐにこの4年間はすぎてしまいます。でもやりたいことを見つけるのは学生自身の問題でしょうか‥
また考えてみたいと思います。

お礼日時:2010/09/28 10:18

4年居て、就職に値する人間にもなれず、専門として修士過程に進む力もない人間。


それにさらに2年足してもどうにもならないでしょう。

大学4年間でだめなら、企業でもんでやらないとそのままニートになる気がします。
モラトリアムの延長とか言ってるのが増えるだけです。

企業は成長の遅い人間は要りません。
大学で伸びないなら企業で伸ばすべきでしょう。

親の負担や学校の負担が増える割に、企業からは不評で誰も喜ばないと思います。
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この回答へのお礼

>4年居て、就職に値する人間にもなれず、専門として修士過程に進む力もない人間。
それにさらに2年足してもどうにもならないでしょう。
厳しい意見ですね。確かに4年で何もしないような人間はあと少し就業時間増えても、無駄に過ごすだけかもしれません。

>大学で伸びないなら企業で伸ばすべきでしょう。
いま企業はどちらかというと、即戦力を求めているように思います。昔のような企業に新人を育てるような余力はないのでしょう。
大学は企業とより深く連携して、どのような人材が欲しいか、どんなことができる学生が欲しいのか、それを明確にしてほしいですね。その企業に応じた教育というのも必要なのかもしれませんね。なんか大学でやっていることと、企業の求めていることに、ズレを感じますね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/25 06:33

文系の場合、4年でも長いと思うのにダラーっとしそうですね。


企業としては、研究とか大学の勉強をしっかりしたような人間を欲しがるかと言えばそうとも言い切れません。
偏差値の低い大学生があと1年勉強したとしてもそれほど上積みが出来るとも思えません。レベルが低い人は余程のことが無い限り低いままです。その余程に相当するものが提供できればいいのですが
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この回答へのお礼

>偏差値の低い大学生があと1年勉強したとしてもそれほど上積みが出来るとも思えません。
確かにこれはそうかもしれません‥

>レベルが低い人は余程のことが無い限り低いままです。その余程に相当するものが提供できればいいのですが
正直、今は大学は誰でも入れるような時代になって大学生はどんどん増えています。そのような状況で勉強に興味のない学生やなんとなく大学生になった学生が次々と大学に入ってきています。そういうフワフワとした学生にいかにその”余程のこと”に相当する経験を与えてあげるか重要な気がしました。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/24 22:12

就職活動が学業を妨害しているのは教育課程のせいではありません。


4年でまだ不足であればマスター行けばいいわけですよね?
提起された着眼点において、
現状がおかしいとは思いません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに教育課程だけの問題ではなく、企業側の問題でもあるかもしれませんね。

しかし、皆が皆マスターにいけるわけではありませんよね。
1、2年で基礎をやってこれから、専門性の高いことをやろうというのに、3年の後期から就職活動をしなければならない現状があります。これは大手企業などが早い段階で優秀な学生生徒をとり込もうとしているからでしょう。企業側からしたら優秀な人材を採りたいという需要は変わらないでしょう。なのでできるだけ優秀な人材を増やすためにも、もう少し長い目での教育も必要かなと思います。またもう少し自分の専門や、やることに区切りがついてからでも就職活動をしても、人間が70から80歳近く生きることを考えたら、全く問題ないと思います。
区切りがついてもまだ研究を続けたいなら、修士や博士にいけばいいと思います。

お礼日時:2010/09/24 21:44

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