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行政書士か税理士か。

職種が違うのですが、こちらのカテゴリーで質問させて頂きます。

お世話になります。社会人7年目です。
心機一転で資格を取りたいと考えています。
今の大不況、年齢も年齢なので資格は意味が無いと言われればそれまでですが、
勉強していきたいと思っています。
社会人であり、文系とは違う職種についていたのですが、
行政書士か税理士に興味が沸きました。
法律には興味があり行政書士を調べていたのですが、
今の現状、税理士の方が良いのかと思えてきました。
簿記資格→税理士で段階を踏んだほうがいいのではと。
行政書士も税理士も飽和状態なのは承知なのですが、
あえて転職がしやすい点では、税理士だと思います。
ただ、行政も捨てがたいのですが、
天秤にかけた状態で、今なおこの職種の現状が把握できていません。
まず、取るならどちらの方が良いでしょうか。
教えてください。宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

折角の意欲に水を差すようですが、もう一度考え直した方が良いという意見です。



ご質問者は、多分30歳くらいですね。

そうすると、順調にいって税理士合格は35歳です。少し躓くともっと年齢的に高くなります。
それからの開業は極めて困難です。
現在の経済状況では、クライアントの数自体減少しています。又他の方の意見では会計ソフトで簡単に経理ができるようになって、小企業でも経理はじぶんでできるようになったため、記帳代行の仕事が減っているとのことです。全体のパイが小さくなっているところへ既存の事務所からクライアントを取ってくるのはかなり難しい話です。

多くの開業者は、20代から個人の会計事務所に入って丁稚奉公をしながら資格をとって、自分の顧客を確保して独立というパターンです。

何もないところに資格だけとっていきなり開業してもどこにもお客はいません。

また司法書士は、資格は取れても税理士以上に新規開業が困難との定評があります。

もしあなたが今経理関係の仕事をされているのならば、税理士も無駄にはなりませんが、そうでなかったら35歳過ぎて無経験では中途採用ももずかしいでしょう。

冷たいことを言うようですが、30歳ならば今のお仕事に関係ある分野の資格を目指して、その業界のエキスパートになったほうが余程賢明です。

ご希望の方向では一生かかっても元が取れません。
もう一度現実を冷静に考えましょう。

以上は42歳で税理士に合格して、定年まで企業内税理士を勤めた男の意見です。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

40代で税理士に合格。社会人になられてから勉強されたのですか。

すごく尊敬します。

ただ、おっしゃられるように私の場合は就職には繋がらないです。

今の状態では全く。

今、少し考えを変更しつつ簿記の勉強をしております。

簿記に触れることは損ではないので基礎から勉強しています。

一番怖いのは無知のまま挫折することです。

行政書士、税理士など大きなことを書いたのですが、

働きながら基礎固めをしようと思います。

そこからの道は基礎がなった上で考えようと思います。

お礼日時:2010/10/04 17:09

税理士の方がいいのでが、前の方が書いている2.3年は受験専門生で仕事をしない場合です。


資格をとるまで相当な年数がかかり、仕事を覚えるため薄給の税理士事務所で何年も生活するのは予定にはいってますか。
顧問先を仕事をしながら見つけて、生活出来るようになってから独立しますが、生活出来るまでのお客さん獲得らには何年もかかります。
しかし、獲得すれば殆どつながっていくので超安定業種です。

こういうことはネットで調べるのでなく、開業者の体験談を聞くことです。
地域によって仕事内容は全く異なります。
東京でも都心と都下では全く異なります。
税理士さんでも会社のみの人もいれば、相続もやる人もいますし、それそれ経営方法が異なります
沢山の人に会ってください。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

先日、開業されている税理士の方のお話を聴きましたよ。

とても役に立ちました。

分からないことだらけでした。

税理士によっても得意分野があるので

その事務所に入れば、上司の得意分野によって

自分の業務も偏るなど。

開業者は一通りできないとかなり苦労するとは聞きました。

とってからも大変なのは分かりましたので

後はどう進むか考えようと思います。

とりあえず、簿記の勉強は税理士に進むか否かは別として

知っておきたい分野なので、そこから勉強してみます。

お礼日時:2010/10/04 17:02

もし試験合格までの時間を十分に取ることができるのであれば、税理士の方がオススメです。



営業力さえあればどんな資格でもやっていけますが、税理士で営業力があれば最も経営が安定するでしょう。まさに鬼に金棒というやつです。

さらに、税理士は開業後に行政書士会に登録しさえすれば行政書士業務も行うことができますので、1つの資格で両方の資格を保有していることと同じになります。

ただし、税理士は資格を取得しても2年間の実務経験がなければ開業できないのに対して、行政書士は資格を取得して行政書士会に登録しさえすれば即開業できますので、なるべく早く事業主として独立開業したいということであれば、行政書士の方がオススメとなります。

なお、行政書士の場合は、行政書士になってからどのような業務を取り扱うのかをある程度考えておいた方がよさそうです。
最近は、相続が得意、離婚が得意、交通事故が得意などとPRしてインターネットを活用して営業を行う事務所も多く、「何でも屋」としてやっていくことは現実的はありません。(営業力があれば別ですが。)

ちなみに資格試験合格には、一般的には、税理士なら2・3年、行政書士なら1年は最低でもかかるといわれています。

頑張ってください!!
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

昨日、税理士合格者のセミナーがあり

行って参りました。

話によれば、やはり税理士の方が良いそうです。

中身はblack-pugさんと同じことをおっしゃられていました。

ただ、5年以上かかると思った方が良いとのこと。

何もかも投資できるかどうかですが、

オーバースキル(?)になるのなら

簿記2級で止めて就職しながら勉強する方が良いとのことです。

とりあえず簿記の勉強からスタートしてみます。

まずはコツコツ基礎固めから始めます。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/04 01:04

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